ニフティやソネット、NECビッグローブなど大手のインターネット接続事業者(プロバイダー)が4月中にも「IPv6」と呼ばれる新方式の接続サービスへの移行を始める。現行方式の「IPv4」のIPアドレスが近く枯渇するためだ。両方式には互換性がなく、各社はどちらの方式の利用者でもネット閲覧できる仕組みづくりを急ぐ。ネット上の住所にあたるIPアドレスは国際的な非営利法人、ICANNが管理しており、世界の
![ネット接続、アドレス枯渇で月内にも新方式へ プロバイダー各社、当面は現行型と並行運用 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1e28c755e526fd85db4b89548b035049bc1c78e9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXBZO2676581015042011I00001-5.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dfill%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fill%3Dblur%26s%3D8b6d01095923c00fe28201586510c399)
2011年4月15日 各位 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせ および枯渇後のJPNICにおけるアドレス管理ポリシーのご案内 本件に関連するプレスリリース 2011年4月15日をもって、 APNICにおけるIPv4アドレスの在庫は枯渇いたしました。 本件に関し、APNICからもアナウンスが出されています。 APNIC IPv4 Address Pool Reaches Final /8 http://www.apnic.net/publications/news/2011/final-8 JPNICでは独自のアドレス在庫を保有せず、APNICと共有しているため、 APNICの在庫枯渇によりJPNICにおいても、 IPv4アドレスの通常割り振りを終了いたしました。 今後のIPv4アドレス分配方法は、 「最後の/8ブロックか
本日、アジア太平洋地域及び日本のIPv4アドレスが枯渇しました。 具体的には、アジア太平洋地域のRIR(Regional Internet Registry)であるAPNICのIPv4アドレス在庫が枯渇しました。 「APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせおよび枯渇後のJPNICにおけるアドレス管理ポリシーのご案内」 「あれ?この前も枯渇のニュースがあったような。。。」という人もいるかも知れませんが、2月に枯渇したのは中央在庫と呼ばれるIANA在庫です。 IANA在庫の枯渇のアナロジーとしては「IPv4アドレス製造工場で製造中止された状態」のようなものです(IANAはIPv4アドレスを作っているわけではないので製造工場というよりも巨大倉庫ですが、そこら辺は愛嬌ということで許して下さい)。 IANAからのIPv4アドレスブロックは世界5つのRIR(Regional Interne
2009年10月29日に開催された「ITpro EXPO 2009」展示会のメインシアター講演において,日経NETWORKの山崎洋一記者が「IPアドレス枯渇 5つの誤解」と題した講演を行った(写真1)。 山崎記者は講演の冒頭,IPv4アドレス枯渇に関していくつかの誤解があることを指摘した。その誤解は次の五つである。 (1)そもそもIPv4アドレスは枯渇しない (2)アドレスが枯渇するとIPv4を使えなくなる (3)アドレス枯渇後はIPv6時代になる (4)枯渇対策は進んでもインターネットは特に変わらない (5)ISPが枯渇対策をするとGoogleマップの表示が欠けて見られない IPv4アドレスの枯渇はインターネットの事業者だけでなく,企業ユーザーや個人ユーザーを含むすべてのインターネット・ユーザーに関連する問題である。会場には,対策方法や最新動向をつかもうと,多くの来場者が集まった。 IP
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