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Scienceとchemistryに関するtaninswのブックマーク (7)

  • ピッチドロップ実験、決定的瞬間まであとわずか(?) : 有機化学美術館・分館

    5月1 ピッチドロップ実験、決定的瞬間まであとわずか(?) 石油という言葉は誰もが知っていますし、お世話にならずに生きていくわけにいかないほど重要な資源です。ただ、石油というのはなかなか複雑なものでもあって、石油という商品もありませんし、石油という名の物質も存在しません。「各種炭化水素を主体とする混合物」というのが、石油の正体です。 これら各種成分は、蒸溜することで分離できます。炭素が一つだけのメタンは都市ガスの成分、炭素数3〜4の成分は液化石油ガス(LPG)となり、それぞれ家庭用の燃料になります。炭素数5〜10の成分はガソリン、11〜15の成分は灯油、15〜20の成分は軽油、さらに大きなものは重油といったように、炭素数によって分けられ、それぞれの用途に活用されます。 石油に含まれる炭化水素の一例 こうして石油から揮発成分を除いた後には、蒸発しない黒い成分が残ります。これがアスファルトで、

    ピッチドロップ実験、決定的瞬間まであとわずか(?) : 有機化学美術館・分館
  • 私が思う化学史上最大の成果-1 | Chem-Station (ケムステ)

    突然ですが、皆さんは化学史上、人類に「最大のインパクト」を与え、今なお与えている成果は何だと思われているでしょうか? 抗生物質の発見、DNAの構造特定、全合成の方法論、高分子の存在発見とその合成・・・候補は枚挙に暇が無いと思われますが、自分は敢えて『Haber-Bosch法の発見と量産化』を挙げます。 はじめまして、Tshozoと申します。化学に全く関係の無い会社に勤務しているというのに化学が大好き、尊敬するのは熱力学の大家Rudolf E. Clausiusという珍種です。どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。 突然、冒頭でも述べましたが、皆さんは化学史上、人類に「最大のインパクト」を与えた、今なお与えている成果は何だと思われているでしょうか? 抗生物質の発見、DNAの構造特定、全合成の方法論、高分子の存在発見とその合成・・・候補は枚挙に暇が無いと思われますが、自分は敢えて『Haber

  • 温度を下げると膨張する現象(負の熱膨張)を鉄の化合物で実証-鉄の性質に新たな一面:精密部品開発などの応用へも期待-

    平成23年5月27日 科学技術振興機構(JST) Tel:03-5214-8404(広報ポータル部) 愛媛大学 Tel:089-927-9022(広報室) 高輝度光科学研究センター Tel:0791-58-2785(広報室) 理化学研究所 Tel:048-467-9272(広報室) JST 課題解決型基礎研究の一環として、愛媛大学 大学院理工学研究科の山田 幾也 助教らの研究グループは、鉄の化合物で温度を下げると膨張する現象を観測することに成功しました。 通常の物質は、温度を上げると膨張し、温度を下げると縮む熱膨張(正の熱膨張)注1)という性質を持っています。熱膨張は、熱湯を入れたガラスのコップが割れるように、材料が破壊される原因となります。熱膨張率をほぼゼロまで小さくした材料を開発することで、この問題を解決できると期待されています。そこで、正の熱膨張とは反対に、温度を上げると縮み、温度を

  • 新着情報|2010年ノーベル化学賞受賞・鈴木章名誉教授の業績について

    有機合成の方法論を塗り変えた研究  --医薬・液晶などの産業応用に大きな貢献 鈴木章(すずき・あきら)北海道大学名誉教授が、2010年のノーベル化学賞を受賞しました。 鈴木氏は、主に有機合成化学や有機金属化学、触媒化学の各分野で大きな研究業績をあげてこられましたが、特に世界的に大きなインパクトとなったのが、「鈴木クロスカップリング」(以下、鈴木カップリング)として知られる、有機物どうしを合成するための化学反応の研究です。 これらの研究は、医薬や農薬、IT機器に不可欠な液晶、新世代の発光材料である有機EL(エレクトロルミネッセンス)など、私たちの生活に身近な製品の開発や量産化に、大きな貢献を果たしました。 鈴木氏の研究業績を、解説文とインタビュー映像でご紹介します。 鈴木章先生インタビュー映像1 「研究のきっかけ」 鈴木章先生インタビュー映像2 「研究に対する考え」 ※公開している映像の使用

  • ノーベル化学賞を担った若き開拓者達 | Chem-Station (ケムステ)

    さて、速報、お祭り編と2010年のノーベル化学賞を2つの異なった視点からお話してきました。次のお話は上記のサインから始まります。このサインは2001年の京都、クロスカップリング発見30周年を祝って行われた国際シンポジウムにて、この分野の第一人者によって署名されたものです。もちろん、今回の受賞者もリチャード・ヘック氏を除いて含まれています。今から40年前、この反応開発初期に携わったのは30代?40代前半の若手研究者でした。これだけの人数が研究を行っていたのです。 しかし、 ノーベル化学賞を受賞したのはわずか3人 これは悲しい出来事でしょうか。今回の受賞は金属として「パラジウム触媒」を用い、「クロスカップリング反応」の開発に貢献された人々に贈られています。それが鈴木、根岸、ヘックらであったわけです。この分類には異論がある方がいらっしゃるかもしれませんが、この分類でこの受賞者と考えると妥当である

  • 一家に1枚周期表第3版について―文部科学省

    各分野における専門の方々から多くのご指摘をいただき、大幅な改定を行いました「一家に1枚周期表」第3版ができましたので、お知らせいたします。このページからPDF版のダウンロードができますので、ご自由にプリントアウトしてご使用ください。 第3版における変更・修正点をまとめましたので、ご確認のうえご利用ください。 なお、第3版ではA2判対応版も用意しましたので、A3用紙2枚に印刷のうえ、貼り合せてご使用ください。 このほか、概要を解説したプレス資料も併せてご参照ください。

    taninsw
    taninsw 2010/09/08
    もっとかっこいいほうがいいなー
  • プラスチックを短期間で分解するバクテリア、高校生が特定 | WIRED VISION

    プラスチックを短期間で分解するバクテリア、高校生が特定 2008年5月26日 環境 コメント: トラックバック (1) Brandon Keim Image: polandeze プラスチックが分解されるまでには何千年という時間がかかる。だが、科学博覧会に参加した16歳のDaniel Burd君は、たった3ヵ月でプラスチックを分解することに成功した。 カナダのオンタリオ州ウォータールー市に住む高校2年生のBurd君は、かりに1000年かかるとしても、何かがプラスチックを分解しているに違いない、その「何か」はたぶん、バクテリアだろうと考えた。 (地球のバイオマスの半分から90%までの範囲において、バクテリアは、生物学的神秘の謎を解く鍵として、かなり有力な候補になる) 『The Record』紙の記事によると、Burd君は、土にイースト菌を混ぜ水を加えたものの中に、粉状にしたプラスチックを入れ

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