タグ

韓国に関するtanji3のブックマーク (4)

  • 慰安婦問題は韓国の理性なき民族主義を煽る

    数年前に台湾駐在で韓国の外交官が私に連絡をしてきた。「『台湾人慰安婦』と会いたいのだが、手配してくれないか」というのだ。私は不思議に思った。しかし、私は彼のために関係団体と連絡を取り、台湾人慰安婦の実情を理解したうえで、彼にこう回答した。台湾韓国の慰安婦の状況は異なっている、そして台湾人慰安婦を再び傷つけないため、また不必要な「反韓」「反日」の風潮を引き起こさないためにも、できればこの敏感なテーマには触れないほうがよい――と。彼は私の提案を受け入れ、慰安婦訪問を断念した。 彼がなぜ慰安婦訪問を考えたのか、私には見当がつく。韓国政府の政策に合わせて、外交官の彼は業績を上げようとしたのだ。ただし、台湾の慰安婦問題は、韓国の場合とは大きく異なる。韓国はこの問題を政治的な道具とし、反日という民意を操作して、国家政策の後ろ盾にしようとしているのは明らか。だが台湾では、慰安婦問題どころか、反日の世論

    慰安婦問題は韓国の理性なき民族主義を煽る
  • 上原善広『被差別のグルメ』を読む - mmpoloの日記

    上原善広『被差別のグルメ』(新潮新書)を読む。以前読んだ同じ著者の『被差別の卓』の続編的な書。有意義でとても興味深い。上原は自分が被差別部落=同和地区出身であることを隠すことなく、そのことを前向きに語っていく。作家の中上健次にならって同和地区を路地と呼び、路地の文化を記録していく。前著で世界の被差別地区の文化を調査していたのに対して、書では日国内の被差別地域のを調べて歩く。それは、路地、アイヌ、北方少数民族、沖縄の島々、在日だ。 路地の典型的な物であるアブラカスが写真入りで詳しく語られる。これは牛の腸をヘット(牛脂。関西ではヘッド)で炒り揚げたものだ。もともと生の腸をそのまま鍋に入れてじっくりと弱火で長時間火を入れたもので、こうすると腸に大量に付いた脂が融けて、鍋は脂で満たされる。この脂で腸はカリカリに揚がり、残った脂はヘットになるという。 ほかにも「クワ」という肺臓の味噌煮

    上原善広『被差別のグルメ』を読む - mmpoloの日記
  • 大韓民国のフルメタル・ジャケット・ラブストーリー『フォーナイン ~僕とカノジョの637日~』 深町秋生のコミックストリート

    南陽市出身、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! 「大韓民国憲法 第2章 第39条 すべての国民は法律の定めるところにより国防の義務を負う」 「大韓民国兵役法 第1章 第3条 ……国民男子は、憲法とこの法律が定めるところにより兵役義務を誠実に遂行しなければならない」  うひょー。これはやばい。  読んでいて思わず、声を漏らしてしまった。新人の韓国人マンガ家・莉ジャンヒュンの『フォーナイン ~僕とカノジョの637日』(小学館)だ。コミックのなかに描かれる隣の国のハードな現実に圧倒されてしまった。  日からソウルへ留学してきた女子大生のさおりは、同じ大学のハンとつき合うことに。ハンは少しバカでおっちょこちょいだが、誠実な童貞男子である。順調に交際がスタートするかと思いきや、ハンは少し前に徴兵通知を受け

    大韓民国のフルメタル・ジャケット・ラブストーリー『フォーナイン ~僕とカノジョの637日~』 深町秋生のコミックストリート
  • 米軍慰安婦に関する海外の報道と反応

    韓国で米軍基地村でアメリカ兵相手にサービスを強制されたとして元「米軍慰安婦」の韓国人122人が韓国政府を訴えたというニュースから一週間が経つ。 これは慰安婦問題におけるターニングポイントとなりうる衝撃かつ重要なニュースでもあり、 韓国メディアはその後の続報はないものの、訴訟会見の模様を伝えたメディアも予想以上に多く、また日も主要新聞を始めとしてこのニュースを伝えた。 では、ここ最近、「歴史を否定しようとしている」と日の慰安婦問題の対応に対する批判を繰り返している欧米メディアはどう伝えただろうか。 今年、朴槿恵との会談でオバマ大統領が慰安婦について「筆舌に尽くしがたい人権侵害」と触れていたが この米軍慰安婦訴訟は慰安婦問題がアメリカも傍観者ではなく当事者の立場であることを示す極めて重要なケースであると思われる。(朝鮮戦争時の国連軍・韓国軍慰安婦については言うまでもない) 当然のように大き

    米軍慰安婦に関する海外の報道と反応
  • 1