今週のお題は「最近おもしろかった本」ということで、こいつを取り上げる。 ヒストリエ(9) (アフタヌーンKC) 作者:岩明 均講談社Amazon 最新刊が発売された『ヒストリエ』の主人公にしてアレクサンドロス三世の書記官である、カルディアのエウメネス。とは言っても今回紹介するのはマンガではない。お題のとおり、俺が読んだエウメネス関連の本をつらつらと紹介していく。ただ何でもかんでもというのは面白く無いので縛りを2つ設けた。 俺が読んでいる 古典である 9巻を読み終えて10巻が待ちきれないという人向けにオススメだ。なお、ヒストリエの先の展開が含まれるかも知れないが、問題はないだろう。なにせ今から2300年以上も前の話だ。気にするほうがどうかしている。 エウメネスが登場する本 まずはエウメネスが登場する本である。基本的に彼のことについてはディアドコイ戦争以前、特にマケドニアに来る前のことについて
世界一周から帰ってきてよく聞かれる事のひとつが、英語の学習方法です。 今の私の英語力はといいますと、オンラインの英会話テストで大体Intermediate(中級)くらいです。中級というと、一般生活で必要な英語レベルで、多少文法的に間違えることはあるけど、まあ50〜80%くらいは伝わるし相手が言っていることも理解することができるよねー、くらいです。(こんな記事を書いておいて、大したことなくてすみません…) ちなみに旅行前は、大学の時に2ヶ月だけアイルランド留学したのを除き、家で英語の勉強をした事は大学受験以来一回もありません。もちろんTOEICも五年以上受けていません!!!だって途中で眠くなっちゃうんだもん/(^o^)\ 旅がはじまってからはやっと危機感から勉強をしはじめ、1ヶ月だけセブ島留学に立ち寄り、欧米圏ではAirbnbでホストとよく会話をしました。特別な訓練を受けたのはセブ島での1ヶ
http://anond.hatelabo.jp/20150214223556 これ読んでちょっと偏ってるなーって思ったから書いてみた。 これからジャズ聴きたいっていう人に俺がオススメできるアーティストを10人選ぶならこんな感じ。 10位 マイルス・デイヴィス(トランペット)マイルスがジャズの歴史の中心にいたことは間違いないのだが、彼のサウンドは案外ジャズ初心者にはとっつきにくい。マイルスがジャズの最先端を切り開いて、偉大なフォロワーたちがそれをうまく消化&昇華してスタイルを定式化させていったのであって、そうして洗練されていったものを聞いたほうが入りやすいと思う。俺は今プロでやってるが、若い頃マイルスを聞いてもピンとこなかった。「マイルスを理解できなきゃ本物じゃない」という雰囲気があったから、マイルス分かってるフリしてたけどな。リズムセクションの凄さだけは強烈だった。さんざんジャズをやって
そろそろ全国のSF研に新入生が入るころだろうし、思い出話として語ってもいいかなと思ってこのエントリを書いた。 そもそものはじまりとして、高校3年の春休みにスタージョンの「海を失った男」を読んでSFの凄さに感銘を受け、そこからSF棚に平積みされていた伊藤計劃、円城塔、飛浩隆といった面々を消化し、いつの間にやらSF研のドアを叩いていたという、そういう人間である。 なお、見事に青背ばかりが並ぶわけだが、実は20世紀SFをオススメされたり、SFマガジン2000年2月号をオススメされたりすることも当然あった、と書いておく。ただ、残念なことに、アンソロはSF入門に極めて便利な一方で、僕自身がオススメされた時の記憶があまり残っていないので今回は避けることにした。 ※追記 これだけは書いておかなければ誤解を生むと思いましたので書きます。今の京大SF研と違って教養主義的である、というコメントがありましたが、
記事名そのまま。SFが好きなのに科学ノンフィクションを読んでない人をみると「現代の最先端科学なんて、どれもほとんどSFでめちゃくちゃ面白いのにもったいない!」と思う。こんなことを考えたのも昨日、オービタルクラウドを最近出したばかりのSFジャンルをメインに執筆している藤井太洋さんのASCII.jp:ITとともに生まれた産業革命に匹敵する本質的な方法論 (1/4)|遠藤諭の『デジタルの、これからを聞く』 こんなインタビュー記事を読んだからだ。 藤井さんはデビュー作であるGene Mapperを含め、現代で可能な科学技術の延長線上に起こりえる地続きの未来描写が特徴的で、「今・ここにある技術の凄さ」が感じられるところが毎回凄いんだよなあとこれを読んでいて思い返していた。またそこで使われているアイディアは現代でもそのまま使えるものが多いし。技術的には現実が既にSFなのだ。 透明マントだって現実化して
2014年04月04日 05:03 話題 漫画・アニメ コメント( 89 ) オススメのイラストレーター教えて Tweet 1:名無しさん:2014/03/31(月)16:55:35 ID:R1ZFUULgm さっき本家で全然伸びなかったからリベンジ! 2:名無しさん:2014/03/31(月)16:56:00 ID:1JdxdwTLK CS5がいいよ 4:名無しさん:2014/03/31(月)16:57:16 ID:R1ZFUULgm >>2 できればイラスト貼ってくれると嬉しい こやまひろかず 3:名無しさん:2014/03/31(月)16:56:22 ID:R1ZFUULgm 趣味全開で貼ってくよー 武内崇 5:名無しさん:2014/03/31(月)16:57:53 ID:R1ZFUULgm Gユウスケ 7:名無しさん:2014/03/31(月)16:59:00 ID:R1ZFUUL
2013-12-09 ライトノベル好きが違和感なく読める一般小説10選 読書 ライトノベル読者の一般への架橋というのは出版社が課題としているところで、苦心してサブレーベルを作ったりして頑張っているのですが、あまりうまく行ってない気がします。一般小説は、ライトノベルと比べても歴史も長く量も多いので、どれを選べばいいかわからないこともあるでしょう。そこでライトノベルも一般小説もそこそこ読む私がライトノベル好きも違和感なく読めるだろう作品を10つほど選んでみました。 1 森見登美彦 太陽の塔 京大生が、元カノを「これはストーカーなんかじゃない。研究だ」と称して追い回したり追い回されたりして、京都(主に左京区)を疾走し、妄想を空回りさせるお話。 賞金は高額だけど印税はない日本ファンタジーノベル大賞受賞作。 太陽の塔 (新潮文庫) posted with amazlet at 13.12.09 森見
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く