国内の患者数が16万人以上と難病の中で最も多く、激しい腹痛が続く「潰瘍性大腸炎」を再生医療の技術によって完治できるようにしようという世界初の臨床研究の計画を東京医科歯科大学の研究グループが、国の関係機関に提出しました。来年春にも第一例目の手術を実施したいとしています。 この難病の完治を目指そうと東京医科歯科大学のグループは、患者の大腸に粘膜の組織を作り出す「大腸上皮幹細胞」を移植し、傷ついた大腸の働きを再生させる世界初の臨床研究の計画を国の研究予算を統括する日本医療研究開発機構に提出しました。 計画では、患者5人の大腸からそれぞれ「大腸上皮幹細胞」を取り出し、1か月間、培養しておよそ100万個に増やしたあと再び内視鏡で大腸の傷ついた部分に移植します。 マウスを使った実験では症状を完治させることに成功していて、グループでは、今後、法律に基づく委員会の審査を経て来年春にも第一例目の手術を実施し
単純性潰瘍という病気を克服する過程を記録しています。同じ病に苦しむ皆さんの光となれるように、しっかりと記録・治療します。 2012年4月ごろに発病。西洋医学での治療を断り、東洋医学で治療していましたが、2014年後半から独自に腸内細菌(ビフィズス菌、酪酸菌)を育てることを基本に据えて治療しています。現在、漢方は飲んでいません。2017年2月からメサラジン(アサコール、ペンタサ)を開始しましたが、3月3日に一旦中止しました。 今の治療方針はこちら「治療方針やら、治療にむけた考え方 」 http://spiritual.syuji.com/?eid=659681 入院した翌日に意識不明になり、数日後に、とんでもない腹痛に襲われたときに、武田鉄矢さんの話を思い出しました。 売れなくなり、未来がみえなくなったときに、武田鉄矢さんは奥さんから「どうやらここがどん底らしい」と言われたこと。 (つまり、
食物繊維は大腸に届いて腸内細菌によって分解されてガスを発生します。しかし穏やかな発酵だとそれらは腸に吸収されます。そのときに腸内細菌は酢酸や酪酸、プロピオン酸などの短鎖脂肪酸をつくります。このような腸内細菌は善玉菌です。短鎖脂肪酸は腸に吸収されて利用されます。特に酪酸は蠕動運動のエネルギーや腸壁細胞の形成に使われます。 ガス発生の原因になるという理由で、食物繊維や糖質の摂取を制限する医師もいますが、それはむしろ逆効果です。 糖質を制限することは高脂肪高タンパク食になり、腸内の酸性度(pH)が上昇して、悪玉菌が優勢になります。そうすると先ほどの短鎖脂肪酸がつくられずに、逆に硫化水素やインドールなどの腐敗物質がつくられます。くさいオナラは腐敗物質の臭いです。 これがいわゆる腸内フローラのバランスが崩れた状態です。こうなると腸壁細胞が萎縮したり、腸壁のぬい合わせが緩んで腸内の腐敗物質や未消化物質
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