2022年8月24日のブックマーク (2件)

  • 「要領が悪い人」は、いったい何が問題なのか。

    「要領が悪い人」がいる。仕事が遅く、その質が低い人のことだ。 例えばこんな塩梅だ。 「パワーポイントの資料、お願いしたやつ、終わってる?」 「あ、はい今やってます。」 「今やってる?頼んだのおとといの朝だよ? もう締め切り時間だよ。」 「13ページ目に埋める資料を担当からもらおうとしたら、きのう一日不在だったので、今朝もらったんです。」 「いや、それはいいんだけど、13ページはともかく、他のページは先にやれるでしょ。なんでいまさら慌ててんの。」 「そうなのですが……甘く見てました。」 「……で、あとどのくらい残ってるの?」 「あと5ページくらいです。」 「……ちょっとまって、10ページの図、おかしいよ。これ古いやつじゃん。こっちのデータもおかしいし。」 「あ、あああ間違ってました……」 「ほかも大丈夫? ……やばいな、ちょっとこっちで巻き取るわ。もういいよ。」 「すいません……」 * 彼ら

    「要領が悪い人」は、いったい何が問題なのか。
  • 尾行を検知するラズパイ自作装置 周囲のスマホをスキャン、20分間検出され続けると警告

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 情報セキュリティの会社Argelius Labsを創設したMatt Edmondson氏(21年間、アメリカ合衆国国土安全保障省に勤務している)が発表した「Chasing Your Tail With a Raspberry Pi」は、尾行されているかを検知できる安価で持ち運びが可能な手作りデバイスだ。このデバイスは周囲のスマートフォン(無線信号)をスキャンして同じものを見つけ続けると、アラートで警告してくれる。 手持ちの防水ケースに収納されたこのデバイスは、Raspberry Pi、ワイヤレス信号検出器、バッテリーパックで構成。Raspberry Pi 3がソフトウェアを実行し、Wi-F

    尾行を検知するラズパイ自作装置 周囲のスマホをスキャン、20分間検出され続けると警告