群馬県がメタバースのワールド作成者の公募を始めている。参加申し込みは7月15日、企画案などの書類提出期限は7月22日まで。法人だけでなく個人でも応募可能。ワールドは、同県内のデジタル若手人材育成拠点「tsukurun」のユーザーが作成したCG作品などを展示するという。委託費は250万円(消費税額・地方消費税額を含む)が上限だ。 ワールドは、「VRChat」や「cluster」など、複数のプラットフォームに対応できるもので、さまざまな作品の展示ができること、ユーザー間で交流できる要素を含むこと、ワールドの拡張を想定した作りなどが条件に含まれる。 ワールドは群馬県との調整の上、2022年12月までに作成。その後は、ワールドの保守・管理や、群馬県内の小中高生などから展示希望があった作品をワールド内に設置する、運営業務も担う。業務委託期間は、2023年3月31日まで。 群馬県が求めるワールドの姿と
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