『無意識はいつも正しい』(クスドフトシ著、ワニブックス)の著者は、20代のころ家に引きこもり、ニートになり、うつ状態になり、死を意識したことすらあるという人物。仕事も恋愛も人間関係も、すべてがうまくいかなくなったことが原因だったそうです。 しかしそんなとき、「無意識」や「潜在意識」についての思考法に出会ってから人生が大きく変わったのだといいます。そして最終的には自らが実験台となり、「心」と「からだ」の双方から無意識や潜在意識にアプローチすることで人生を好転させる独自のメソッドを開発することに。現在はサラリーマンとして働きながら、ブログ『世界はキミのためにある! 』やトークショーを通じて、「無意識」を使いこなす術を多くの人々に伝えているのだとか。 そんな著者は「無意識」や「潜在意識」を使いこなせば人間関係の悩みが解決できるとさえ断言しているのですが、果たしてそれはどういうことなのでしょうか?