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ブックマーク / warbler.hatenablog.com (6)

  • 名誉毀損で刑事告訴しました - warbler’s diary

    ※ネットにおける執拗な誹謗中傷行為に悩まれている方達の参考にもなると考え、刑事告訴までの経緯をUPします。 今年の4月半ば以降、「きのこ組組長」を名乗る人物から一方的な事実無根の中傷と罵倒を中心とする嫌がらせ行為が続いていました。 「きのこ組組長」によるツイッターを介した嫌がらせは、10月7日にツイッター社から彼女のアカウントが凍結されるまで続きました。 以下のグラフは2014年3月1日から10月7日までの記録です。 この期間にツイートされた 、 「きのこ組組長」の「kumikokatase」または「片瀬」を含むツイートは850件、@kumikokataseを含むツイートは639件ありました。 そのほぼ全てが私への罵倒や揶揄、中傷による嫌がらせを含むものです。 「きのこ組組長」のブログにおける片瀬久美子に対する中傷記事(中傷記事をリンクしている記事も含む)の3月1日から10月27日までの記

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    tanusai
    tanusai 2014/10/30
  • ヘンドリック・シェーン事件の経緯 - warbler’s diary

    日、NHKアーカイブスでNHK BSスペシャルの『史上空前の論文捏造』が再放送されました。 論文不正の事例研究として、とても参考になります。 この番組のディレクターである村松秀さんが取材内容をまとめた著書『論文捏造』(中公新書ラクレ)からも引用させて頂き、ヘンドリック・シェーン事件の経緯をまとめました。 <ヘンドリック・シェーン事件の経緯> 1970年8月 ドイツの小さな町に生まれる。 1988年 コンスタンツ大学入学 「シェーンは研究熱心で、いつも夜遅くまで実験をしていた。科学論文をよく読む勉強家だった」 1997年11月 26歳 博士の学位をとる 1998年 27歳ドイツのコンスタンツ大学で博士の学位をとった後、ベル研に契約研究者として勤める。 ベル研は、それまでに11名のノーベル賞を受賞していた名門研究所。 上司のバートラム・バトログ博士は、ベル研の固体物理学研究部門のトップで超伝

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    tanusai 2014/09/18
  • STAP現象の検証実験に関する会見記録 2014年4月7日と8月27日 - warbler’s diary

    <STAP現象の検証実験> 4/7日と8/27に行われた会見での、質疑応答での検証チーム側の応答の内容について「記録」としてまとめました。 記事が長くなってしまうので記者側の質疑は省きました。 (坪井理事、相澤特別顧問、丹羽プロジェクトリーダー、小保方ユニットリーダーの敬称を略させて頂きました) ※私からの質疑と補足、意見を入れています。 応答の内容は冗長にならないように、全般に要約しています。 実験総括責任者: 独立行政法人理化学研究所発生・再生科学総合研究センター 特別顧問(相澤研究ユニット研究ユニットリーダー兼務) 相澤慎一 研究実施責任者: 独立行政法人理化学研究所発生・再生科学総合研究センター 多能性幹細胞研究プロジェクトプロジェクトリーダー丹羽仁史 [2014年4月7日]検証の実施計画 ・STAP 現象の検証の実施について http://www3.riken.jp/stap/j

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    tanusai
    tanusai 2014/09/02
  • EM(有用微生物群)の何が問題なのか - warbler’s diary

    朝日新聞WEBRONZA 2012年09月12日に掲載された私の記事の転載です。 http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/2012091000003.html?iref=webronza ***** 前回の記事で取り上げたEM(有用微生物群)について、EMの提唱者である比嘉氏は、EMは「科学的検証はまったく必要なく、各試験研究機関もEM研究機構の同意なしには、勝手に試験をして、その効果を判定する権限もありません」(http://www.ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru62.html)と主張しています。 この比嘉氏の主張の通り、第三者による効果の確認が不十分なまま、多目的な用途でその効果が宣伝されて広められている状況があります。 ■宣伝されているEMの用途例 ◆EMぼかし:EMで作った有機肥料で、

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    tanusai 2014/08/25
  • Nature誌のSTAP細胞論文取り下げ告知文に関する経緯について - warbler’s diary

    若山さんとやりとりした結果、STAP細胞論文取り下げ告知文に関する混乱の経緯が判明しました。 若山さんがNature誌に送った取り下げ理由(5)のSTAP幹細胞の遺伝子解析の結果について説明した英文が誤読を招くもので、それによって若山さんが意図した意味ではない解釈をされたことが原因でした。 以下は、若山さんの説明です。 1. 論文撤回理由書がnatureから出される直前になって、FLSにはCAG-GFPだけではなく、15番染色体上に存在する遺伝子のプロモーターにGFPをつないだものが合わせて導入されている可能性が示唆されました。ですので、第三者機関のCAG-GFP遺伝子は15番染色体上のゲノム配列に隣接していたという調査結果自体は誤りではありませんでしたが、レポーター遺伝子自体が異なっているいう想定外のことが起きていたため、より詳細な解析が必要となりました。 この事態を受けて、私は「15番

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    tanusai 2014/07/12
  • 6/16の若山教授の会見で判明した事など−STAP細胞がES細胞である可能性について - warbler’s diary

    情報:若山さんは、STAP細胞に関する実験で、キメラマウスの作製とSTAP幹細胞・Fgf4誘導幹細胞の樹立を担当。 この記事で、 Nature Article論文とは、 Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency Nature 505, 641–647 (30 January 2014) | doi:10.1038/nature12968 http://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/abs/nature12968.html Nature Letter論文とは、 Bidirectional developmental potential in reprogrammed cells with acquired pluripotency Natu

    6/16の若山教授の会見で判明した事など−STAP細胞がES細胞である可能性について - warbler’s diary
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    tanusai 2014/07/07
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