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読み物に関するtaonのブックマーク (205)

  • 高校卒業式 | 桐朋中学校・桐朋高等学校

    3月2日(土)に高校卒業式が行われ、78期293名が桐朋高校を卒業しました。 また、式には多くの保護者の方々のご臨席を賜りました。 式後、担任とともに最後のホームルームを行い、解散しました。 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。 卒業生を代表して答辞を述べた土田淳真くんの感想を紹介します。 また、土田くんの答辞を写真以下に掲載します。 「卒業生代表の土田淳真です。78期の卒業にあたり、答辞の名誉にあずかりましたことを大変光栄に思っております。このたびの答辞を作るにあたり、78期の全てを詰め合わせるという思いで、卒業生293名全員の氏名から1文字ずつとって文に組み込む、ということに挑戦しました。また、最後から3行目には担任団の先生方の氏名を1文字ずつ入れております。つたない文で恐縮ではございますが、78期の歴史・気概を感じ取っていただければ幸いです。」 卒業式答辞 ブラジルの1匹

    高校卒業式 | 桐朋中学校・桐朋高等学校
  • 「可愛い」とか大丈夫なんで勝手に生きます/長井短|AM(アム)恋愛メディア

    みんな元気〜? 9月になった途端涼しいっていうか寒くて、季節の切り替えの早さに引いてます。凄いクールな振る舞いしてくるじゃん季節。卒業した瞬間地元捨てるタイプのダチかよ。 私はというと、来るべき誕生日に向けて27歳の最終調整に入っている感じです。この一年も色々ありました。変わったこと、変わらなかったこと、様々だけど概ね楽しい一年でした。マジみんなのおかげ。そんな中で一番変化を感じたのは「自分の外見に興味を持つようになった」ってこと。この変化はいったい何だったのか、己に聞いてみようと思います。 「可愛くなりたい」って決めんなよ 26歳の時に姫カットにした。前髪を作ると必然的に、その部分の調整をしないといけないから、私は月に1回くらい(ちょっと盛った)美容室に行く人間になった。それまでの私はというと、ロングヘアにかまけて年に2回くらいしか美容院に行かず、数々のヘアメイクさんをドン引きさせてきた

    「可愛い」とか大丈夫なんで勝手に生きます/長井短|AM(アム)恋愛メディア
  • Wikipedia、特に人物の記事と言うのは簡潔な表記なのに長編小説を読んだかのように強烈な印象を与えるものが多い。 - Togetter

    ふぇっぷく @FarEastPKMOD 自分の密かな趣味の一つに、Wikipedeiaの興味深い記事の収集があるんだけど、特に人物の記事と言うのは簡潔な表記なのに長編小説を読んだかのように強烈な印象を与えるものが多い。随分数が溜まったので、一押しの記事をいくつか貼ってみる。 pic.twitter.com/CCrZMo6GF5 2020-03-22 23:27:09 リンク Wikipedia フェリクス・フォン・ルックナー フェリクス・フォン・ルックナー伯爵(ドイツ語: Felix Graf von Luckner、1881年6月9日 - 1966年4月13日)は、ドイツの海軍軍人。冒険家。第一次世界大戦において武装帆船ゼーアドラー号(Seeadler)を操って通商破壊戦を行い、約30,000トンの船舶を拿捕、撃沈させ、海の悪魔(Der Seeteufel)と恐れられた。また、彼と乗組員

    Wikipedia、特に人物の記事と言うのは簡潔な表記なのに長編小説を読んだかのように強烈な印象を与えるものが多い。 - Togetter
  • スタンド花|おすすめの人気花屋

    値段は安いですが、ボリュームとデザイン性に関しては一切妥協していません。送り主様の気持ちをこめた花として、ご依頼主様とお届け先様にも喜んでいただけるスタンド花をお作りしています! スタンド花はおすすめです!特におしゃれなデザインは喜ばれます。スタンド花なら東京の花屋がおすすめ。話題の花屋は渋谷や中目黒。デザインや値段が安くて良いと評判の花屋です。24時間WEB申込み対応で最短当日に配達しています。お届けまでにスタンドがあれば、近所にあるお花屋さんで、税込がお祝いは渋谷に入ったるとの適えていきますよ。渋谷や以下がお祝いとでは、花から『スタンド花 東京 人気』の東京になってしまい、第三者に季節することはございません。塗りたくるのであればスタンドは花とお祝いは、偲んだだけだから、スタンドまでにお贈りします。立て込んだだけでなく、今後の末永いお付き合いや、お花が結婚式のスタンドになってるね。スタン

    スタンド花|おすすめの人気花屋
  • 「人生を台無しにするちらかしの魔法」高橋文樹(小説, 破滅派, 2019年)

    「人生を台無しにするちらかしの魔法」高橋文樹(小説, 破滅派, 2019年)
  • 乳幼児スナイパー vs ロシア人家族観光客

    ある土曜の午後、農林水産省の外郭団体が主催する競技に大人の出資者として参加するべく俺は都心のとある場所にいた。全然関係ないけど今日は土曜なので小池都知事はお休みだろう。ゆっくりと、休息を取れるよう工夫をしていただきたいっ、かように思う次第でございます。 競技開始まで時間があったので俺は目の前のゲーセンに立ち寄った。いつもなら酒のシメなのだが今日はシラフな上、当にただのヒマつぶしだった。 わりとあっさり15センチくらいのピンクの犬が取れた。手触りが低反発枕みたいにポワポワして気持ちがいい。ヒマつぶしになったので店を出ようとすると目の前に外国人観光客の家族連れがいる。たぶん7~8歳に満たないであろう女の子がパパに叱られている。彼女の顔の前で人差し指を立てたパパの言葉はロシア語だ。俺は大人なので外国語も堪能だ。ロシア語とて例外ではない。絶対こう言われてる。俺にはわかる。 「いいかい?イリヤ、一

    乳幼児スナイパー vs ロシア人家族観光客
  • こんばんは、アジです。 人間界では我々が懸命に生きた肉体の頭を落とし、..

    こんばんは、アジです。 人間界では我々が懸命に生きた肉体の頭を落とし、半分にかっ割き、小麦粉からせっかく生成したふっくらパンをなぜか粉砕してできるというパン粉なるものを塗りたくり、水を沸騰させるのでは不可能なほどの常軌を逸した高温の油にぶち込んでできるというアジフライが、貧乏人のべ物として貶められていると聞いて衝撃を受けています。 我々はかつて、イワシを嘲笑していました。イワシというのは漢字で「弱い魚」と表記されるそうで、しかもそれは弱肉強の底辺に位置するということではなく、市場で弱い(市場価値が低い)という意味なのだと知って、顔を合わせるたびに「死んでからも弱いってざまあ、ゴミ以下だなおまえら」と嘲笑し、自尊心を保っていました。 しかし、アジフライ。貧乏人のべ物なんですか。何かの間違いなんじゃないんですか。 人間界にはバラバラ殺人なる猟奇的犯行が世間に衝撃を与えることがあるそうです

    こんばんは、アジです。 人間界では我々が懸命に生きた肉体の頭を落とし、..
  • 同棲することになった。素人童貞じゃなくなった。|山下素童

    9月の初旬。まだ、歩くだけで全身の皮膚に汗が滲んでいた季節。1年ほど前からネット上でほんの少しだけ交流のあった女性を、初めてご飯に誘ってみた。   ネット上でしか彼女のことを知らなかったけれど、彼女の現れては消える日々の呟きや、写メ日記に書かれた長文を読んで、きっとこの人は自分と気が合う人なのだと、一人で勝手な憶測をしていた。彼女は、僕の文章の感想を、ごくたまに投稿してくれていた。ふざけた風俗レポばかりな文章だけど、ただそれをふざけたものとして面白がるだけでなくて、どこか実存的な色合いのあるものとして読んでくれているように見えた。自分のまるっきりの勘違いであるかもしれないけれど、彼

    同棲することになった。素人童貞じゃなくなった。|山下素童
  • 「世界の火薬庫」インドとパキスタンの国境がいま最高にアツい|岡田 悠

    「Oh 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」 マイクを持った兵士が煽る。 「Oh 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」 大観衆は両手をあげてそれに呼応する。 長い長い溜めがあったのち、 「インディアァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」 地響きのような歓声とともに、会場のボルテージがブチ上がった。 僕は呆気にとられてそれを眺める。 一体、ここはどこだっけ ── ここは、インドとパキスタンの国境だ。 ◇ インド人への古典的なイメージといえば、炎を吐いたり手足が伸びるほかにも、「ターバン」があろう。だが実際のところほとんどのインド人はターバンを巻かない。なぜならターバンはインド人の8割を占めるヒンドゥー教徒ではなく、わずか2%のシク教徒の文化だからだ。 シク教徒には教育水準の高い層が多く、イギリス統治時代のインドでは海外で活躍する人材を多く輩出した。そのため「インド人 = ターバン」のイメージが根付いたとも言われ

    「世界の火薬庫」インドとパキスタンの国境がいま最高にアツい|岡田 悠
  • 孤独こそが寂しさの特効薬

    ラーメン屋、居酒屋、カラオケ、コンサート。私はどこにだって、ひとりで出かける。そしてどこにいたって、ひとりになれるーー。ニューヨーク在住の文筆家、岡田育さんの寄稿。 このところ、東京に滞在するときは同じビジネスホテルを繰り返し利用している。まだ開業したてで設備が真新しく、接客は必要最小限に簡略化された、現代的で質素な宿だ。 大都会東京、老舗の貫禄が漂う高級ホテルから個性的なデザインホテルまで選択肢は多々あるけれど、安くて雑味がない、パンかプレーンベーグルを素のままかじるようなこの宿が、噛めば噛むほど、じんわり居心地よい。 「ひとりの時間」と聞いて最初に思い浮かんだのは、このホテルの室内を裸足でぺたぺた歩いている感触だった。ふかふか毛足の長い洋風の絨毯ではなく、撥水性の高いキャンバス地のような床材が敷かれている。編み込まれた繊維素材のかすかな凹凸が肌に吸いつく、さっぱりとしっとりの絶妙な調

    孤独こそが寂しさの特効薬
  • 祖母の火葬式 - 関内関外日記

    goldhead.hatenablog.com 祖母が死んだ。 人間は死んだらどこに行くのか。その答えについて基的な仏教ならば「無記」の二文字で足りるかもしれない。そして、いろいろな宗教や思想によってその答えは千差万別であろう。 しかし、死んだ人間の死体はどこへ行くのか。その答えについては形而上的に済ますわけにはいかない。不幸にして死体が見つからない、というケースもあるだろう。しかし、ここで取り扱うのは病院で死んだ96歳の人間の死体はどこへ行くのか、という極めて具体的なケースである。 具体的な話として、まず病院の霊安室に運ばれる。そして、葬儀社によって死体を安置する場所へ運ばれる。そして、しかるべき手順を経て、死体は火葬される。 しかるべき手順……。ここは現実的にもいくつかの答えがあるだろう。お通夜をする、お葬式をあげる、など。しかし、祖母は通夜も葬式も一切不要と言い切っていた人間である

    祖母の火葬式 - 関内関外日記
  • #村上春樹で語る育児 というタグが楽しくてじっくり読んでしまう

    ぐでちちwith11y♀6y♀ @gude_chichi 「それで」とは部屋を見回して言った。 「あなたは何を見ていたのかしら」 壁に広がったクレヨンは、ジャクソン・ポロックの前衛絵画に似ていた。 「見ていたよ、ずっと」 「いいえ、見ていないわ。結局のところ、あなたは何も見ていないのよ」 の言うことはもっともだった。 #村上春樹で語る育児 月光ほろほろ @horohoro_g 「それで」は言った。「どうして貴方は寝かしつけもせずに際限無くあの子と歌っていたのかしら」「それは見解の相違さ」僕は控えめに言葉を紡いだ。彼女にとってこれはすでに弾劾裁判なのだ。「僕だって知らなかったよ。夕後に一緒に歌を歌うだけで興奮して眠らないなんて」 #村上春樹で語る育児 雅樹 @masazeroque 「何故こんなになるまで放っておいたのよ」 「慣れちゃったんだ。おむつが重い事にも、泣かないでいる事にも

    #村上春樹で語る育児 というタグが楽しくてじっくり読んでしまう
  • どん底まで病んだら、知的障害のある弟が世界規模で輝いた話|岸田 奈美

    心身の不調により、2ヶ月ほど仕事のお休みを頂き、4月1日付で復職することが叶いました。 そのきっかけになったお話を、少し。 2ヶ月間、何してたかって言うと、寝てました。 当に、寝ることくらいしかできないんですね。 気持ちの浮き沈みが激しくて、自分の心に自分の身体がついていくだけでメチャ疲れる。 安全バー無しのジェットコースターに乗ってるみたいなもんです。 落ちたら死を感じるので、とにかくしがみついて、振り回されるしかない。 コースター発進のきっかけは、とある人の、とある心ない言葉でした。 365日中、364日の私であれば「ふ〜ん」で終わっていただろうに、 残された1日がですね、どうにも、エアポケットだったようで。 一度落ちると、もう駄目でした。 精神疾患について勉強した時「必要以上に自分を責め続ける」とか 「幻聴・妄想が酷くなる」と何の気無しにメモを取りました。 あれ、当だよ。すごい。

    どん底まで病んだら、知的障害のある弟が世界規模で輝いた話|岸田 奈美
  • 17歳ではじめた風俗の世界を描くエッセイーーやよいちゃんはなぜ風俗を愛し、そこで何を得たのか?

    2019年5月6日に開催された文学フリマにて販売されていた『風俗大好きお姉さん』。そのポップな表紙と「風俗大好きお姉さん」というパワーワードに惹かれ、内容もわからず購入し読んでみると、あまりにおもしろく一気に読み終えてしまった。風俗に関するはたくさんあるが、ここまで自発的に風俗の世界に飛び込み、特別な世界という形ではなく風俗の世界を主観的に描写したエッセイを読んだのは初めてだ。17歳から5年間、風俗のお仕事に恋をし、風俗のお仕事を愛して生きてきた一人の女の子の笑いあり涙ありの風俗エッセイ。なぜこのエッセイが生まれたのか、書を書いたやよいちゃんにインタビューを行なった。 取材&文:西澤裕郎 風俗をやっている中でも私は特殊なタイプだと思う ──5月6日の東京文学フリマで出店されていた『風俗大好きお姉さん』、反響はいかがですか? やよいちゃん:ありがたいことに通販で買いたいと言ってくださる方

    17歳ではじめた風俗の世界を描くエッセイーーやよいちゃんはなぜ風俗を愛し、そこで何を得たのか?
  • そんなこと言うんだ#1 「ママ、いろんなことがわかんなくなっちゃうから」

    ライター・編集者のヒラギノ游ゴによる連載『そんなこと言うんだ』が始まります。日常の中でふと耳にした言葉を毎回1つ取り上げて、その言葉を聞き流せなかった理由を大切に考えていくエッセイです。#1では、とある1人の女性の「ママ、いろんなことがわかんなくなっちゃうから」という言葉について。 「私のことか、一瞬わかんなかった。名前で呼ばれたの久しぶりだから」 筆者から友達のりっちゃんへの「りっちゃんはさ、子供産んで何が一番大きく変わった?」という質問に対する答えがこれだ。 答えになってない答えだけれど、これこそがまさに答えなのかもしれない。"名前が変わった”。 3年前に結婚してまず苗字が変わった。2年前に出産してからは下の名前も変わったようなもので、彼女が今一番よく呼ばれる名前は「ゆうくんママ」だ。夫でさえも最近はりっちゃんのことを「ママ」と呼ぶらしい。 「そのアイラインの描き方かわいいね」と声をか

    そんなこと言うんだ#1 「ママ、いろんなことがわかんなくなっちゃうから」
  • 2018年、心に残った増田24選 - 今にも崩れそうな本棚の下で

    増田文学賞2018下半期が開催されたら投票しようと思って、色々ブクマしていたのだけれど、開催される気配がないので記事にしました。 日常・生活部門 2Lサイズのアクエリアスの気持ち 誰でも気がつきそうな値段の不整合から、同情を寄せる優しさが良い。 同一労働同一賃金の問題にも、通じるものがあるかもしれない。 みんなちょっとたのしい話しよう 内容自体はたいしたことではない。 投稿があったのは、あの事件の数日後。 この頃は、増田の雰囲気もあまり良くなかったような記憶がある。 そんな中で、少し救われた気持ちになった増田とそのブコメ。 初代ポケモンポケモンマスターを目指した話 子どもの頃のゲームの話を読むと、なぜ強いノスタルジーを感じてしまうのだろうか。 裏技のドキドキ感や後ろめたさも、どこか懐かしい。 SF・ファンタジー部門 頭蓋骨 「お前、脳みそ入ってんのか?」のフレーズから生まれたんだろうか。

    2018年、心に残った増田24選 - 今にも崩れそうな本棚の下で
  • プリキュアの出産を批判する人たちへ

    日頃、フェミニストの方々が、アニメや漫画などの女性の描き方が気になると意見を出している。 はじめに言うと、私はおおむね、それらに賛同している人間だ。 ただ、今回だけはちょっと言いたい。 この前『HUGっと!プリキュア(はぐプリ)』の最終回で主人公・野乃はなが出産したことに対し、「女の子に出産しろと刷り込んでいる」とか、「未来でも無痛分娩じゃないなんて、自然分娩を強いている」といった意見が出たからだ。 それらの意見を言っている方々の多くは、はぐプリをきちんと観ずに、「主人公が出産した」ということしか知らないんじゃないだろうか。 はなが母親になるより先に会社の社長になっており、「結婚・出産によって何かを犠牲にした」様子がないこと、はなの仲間がそれぞれの道を歩み、その時点で母親になる予定がないことなどを、きちんと知った上で批判しているのだろうか。 もし知っていたのなら、主人公だからけしからん、社

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  • 自分を嫌いなままでいい。『夫のちんぽが入らない』作者こだまの“暗い人の、暗い生き方” - Woman type[ウーマンタイプ] | 女の転職type

    人生100年時代。長い長い人生は、楽しいことばかりではない。時には「もう無理」と嘆きたくなるような、つらい時期もあるかもしれない。でも、私たちは必ず、立ち直ることができる――。それを証明してくれる、女性たちの姿を紹介しよう 夫のちんぽが入らない。思わず二度見してしまうタイトルに、衝撃的な告白から始まる私小説は、瞬く間にベストセラーとなった。 “いきなりだが、夫のちんぽが入らない。気で言っている。交際期間も含めて二十年、この「ちんぽが入らない」問題は、私たちをじわじわと苦しめてきた。周囲の人間に話したことはない。こんなこと軽々しく言えやしない”(『夫のちんぽが入らない』より引用) 母親との関係、容姿へのコンプレックス、担任した小学校のクラスの学級崩壊、持病。夫婦の“入らない問題”を軸に据え、さまざまな世の中の「ふつう」に苦しめられながら、夫婦のあり方を模索していく過程が同書では描かれている

    自分を嫌いなままでいい。『夫のちんぽが入らない』作者こだまの“暗い人の、暗い生き方” - Woman type[ウーマンタイプ] | 女の転職type
  • カフェラテ150円の罪の大きさ

    福岡県内のコンビニエンスストアで、コーヒー用の100円のカップを購入した62歳の男が、そのカップの中に150円のカフェラテを注いだ窃盗の疑いで逮捕された のだそうだ。 第一報はツイッターのタイムラインに流れてきた「NHKニュース」の公式ツイッターの RT を通じて知った。 リンク先で紹介されているニュースの動画では、現地のコンビニの駐車場に立った若い記者がこう言っている。 「こちらの白いカップが100円のコーヒー用カップ。そしてこちらの茶色いカップが150円のカフェラテ用カップです。男はこちらの白い100円のカップに150円のカフェラテを入れたということです」 なるほど。 再生を終えた後、しばらく考え込んでしまった。 「要するに違うカップにカフェラテを注ぐことで50円分の代金をチョロまかした62歳の男(←オレと同い年だ)がいました、ということなんだろうけど、これは『ニュース』なのだろうか」

    カフェラテ150円の罪の大きさ
  • とある女性が投稿した「亡き父親のゲーム攻略メモ」を見てゲームを攻略するということ。彼はなにを解き、わたしはなにを辿ったか

    阿部愛由美さんという女性がTwitterで投稿したのは、父親でありアニメーターでもある阿部邦博さんが記したという、ゲームの攻略メモだ。ひと目見ると、精緻に書き込まれた攻略メモからはある種の魔導書のような迫力が感じられ、それと同時にゲームプレイヤーとしての並々ならぬ熱量も感じられた。 「すごいメモがある」とこのネタを持ち込んできた編集部員の熱意か、仕事として自身に湧いた興味か、あるいは“その魔導書”の魔力に惑わされてか。とにかくゲームライターであるわたしは、愛由美さんに通話で取材することになった。 以下がわたしがこれから記す体験、いや、“旅”の記録である。 文/Nobuhiko Nakanishi 編集/ishigenn このメモは8月に50歳で逝去された邦博氏の葬儀後、仕事場でもあった自宅の部屋の遺品整理のなかで見つけたものだと愛由美さんは語ってくれた。最近はゲームをプレイすることもなくな

    とある女性が投稿した「亡き父親のゲーム攻略メモ」を見てゲームを攻略するということ。彼はなにを解き、わたしはなにを辿ったか