restful_authenticationに権限(role)管理を追加して、実用的に利用するカスタマイズ例として、Restful Authentication with all the bells and whistlesを参考にいろいろ考えてみた。コードを読みながら、次第に以下のような疑問や考えが浮かんできた。 メール送信処理のきっかけに、なぜobserverを利用するだろうか? observerはコールバック(before_createとかafter_save等)を外部のオブザーバーオブジェクトで処理するようなもの。 モデル自身のコールバックとして処理しても良いはず。 restful_authenticationの実装を見ると、コールバックの中で条件によって処理を分岐するために、モデルの状態をインスタンス変数にわざわざ保存している。 例:@activated = true、@forg