コロナショックで特徴的だったことと、投資面の気づき コロナショックが広がり、株価は大きく調整しました。その後、各国金融当局の迅速な手当てがあり、アセットが極端に売られたり、買われたりすることは少なくなっています。 象徴的だったのは、社債が売り込まれたことと、原油が大きく売られ、直近月限のものがマイナスになったことでしょうか。株式がおおよそ35%の下落だったのに比べると、従来のイメージをガラリと変える出来事でした。 社債は国債に次いで安全資産と思われていましたし、原油がマイナスになるというのは考えにくいことでした。ただし、複線はあって、CMEが4月上旬に原油価格のマイナスを織り込んだ修正プログラムを出していましたね。 いずれにしても、リセッションというのは予想しないことがいくつも起きます。暴落の時期と内容をぴたりと当てることの難しさを教えてくれましたね。 しかし、そんな中でも今まで大きく勝っ
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