第１０回「子どもの心」研修会より 発達障害の早期発見 - 杉原 桂＠多摩ガーデンクリニック小児科ブログ杉原 桂＠多摩ガーデンクリニック小児科からの情報発信です＼(^^)√ 電話予約は042-357-3671です． 前回、かいた第１０回「子どもの心」研修会について、ですがいろいろ皆さんにもしってもらいたいことが多いので、自分のノートをもとに解説していければと思います． １．発達障害の早期発見と早期介入の実際 横浜市総合リハビリテーションセンター発達精神科 清水康夫 そもそも「発達障害」ってどんな病気をさすのでしょう？ 実は統一されていないのが実情です． この「発達障害」という言葉を世の中に産み出した、米国の精神医学会が出版した「精神障害の診断と統計のためのマニュアル第３版」（以下、DSM-IIIと略） では、「広汎性発達障害」と「特異性発達障害」というふたつに分類しています． 「広汎性発達障害」ということばは自閉症を中心とした意味であり、 「得意性発達障害」ということばは学習障害を中心とした
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