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金沢市議会で28日、共産新人の中西美代議員が旧姓・広田で一般質問に臨み、議会運営委員会で対応が協議される異例の事態となった。 中西議員は2009年の結婚後も、保健師として働く病院で旧姓を使用し、4月の市議選でも旧姓で立候補して当選。「広田」での活動を希望しているが、同市議会は、旧姓使用についてのルールが定められておらず、27日の議運で旧姓使用の是非について、議運内の小委員会で議論することを決めたばかりだった。 しかし、黒沢和規副議長から「中西議員」と指名された中西議員が、「広田美代」と自己紹介したため、田中仁・議会運営委員長が反応。急きょ議運を開き、共産に対し、「ルールを定めようと動き出したのに、どうして先走って旧姓を名乗ったのか」と説明を求めたが、共産の森尾嘉昭議員は「自分の名前を呼ぶのは自然」と譲らず、議論は平行線をたどった。 中西氏は旧姓を名乗ったことについて「支援者も中西姓になって
民主党の両院議員総会で、退陣時期を明確にしない菅直人首相に批判の声が相次いだ。中には、小学生らが菅首相の発言の真似をして、「宿題は一定のめどがついてから」といってなかなか取りかからないという話を披露する議員もいた。 総会は2011年6月28日夕に始まった。菅首相は、27日の記者会見で述べた通り、自ら退陣時期として示している「震災対応の一定のめど」について説明した。第2次補正予算案と特例公債法案、再生可能エネルギー法案のすべてが成立すれば「次の世代にバトンを譲って」いくと話した。 途中退席に「逃げるのか」 しかし、具体的時期として、例えば「8月末までには」などの表現はなかったため、集まった議員らからは不満の声が続いた。 阪口直人・衆院議員は、「一定のめど」という言葉だけで具体的時期を示そうとしない菅首相の態度について「国民は不条理を感じている」と述べ、いつ退陣するのか明確にするよう求めた。
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