今月は上旬に体調を崩し、仕事はずっとやっていたもののネットは不活発で、それどころかもっとも調子が悪かった時期には普段見ている夜のニュース番組(報道ステーションを途中まで見て、11時10分くらいになったらNews23に切り替えるのが近年のパターン。両番組ともすっかりダメになってしまったが)もろくに見ないで、おもに休養に充てていた。体調は上旬の後半を底に、徐々に回復して今に至っているが、例年なら10〜11月は1年でももっとも調子が良いのに、今年は散々だった。 その間、『kojitakenの日記』もすっかり更新がまばらになってしまったが、このところ何回か更新した時には、カルロス・ゴーンの逮捕を取り上げた。こちらではそのゴーン逮捕は中心的な話題としては取り上げないが、この件で一番失望させられたのは、1999年のゴーン来日の歴史的意義、つまりグローバル資本主義の日本への本格的な侵入に対する批判的な視