イノベーションとは、特定部門の特定のだれかが起こすものではありません。日常の生活や仕事の中で「不便」「システムの中での何らかの欠落」「まちがい」「アンバランス」「変化」に気づいた人が、①不便を便利に、②不満を満足に、③不足を充足に、④高いを安いに、⑤遅いを速いに、⑥低品質を高品質に、⑦低い付加価値を高い付加価値に転換するために起こすものなのです。 つまり、スティーブ・ジョブスだけでなく、私たちにも起こせるイノベーションはあるというわけです。 しかし、何をどうしたら良いのでしょうか。 本『48の成功事例で読み解く ドラッカーのイノベーション 』に、そのヒントがあります。 「ドラッカーはもういいよ」と思った方、ではドラッカーのイノベーションについて理解し、生かすことができていますか? 本書は、ドラッカーのイノベーション超入門としても、再入門としても分かりやすく、実際に生かせる一冊です。 今日は