こんにちは!面白法人カヤックのごんです。 ARkit 2 の記事を書きます! この記事はカヤックUnityアドベントカレンダー2018の2日目の記事です。 前段 ARKit 2 では、ARKit 1 と異なり、複数人でのARの共有体験ができます。 ネットワークライブラリでもないのに、なぜ複数人の体験?ということが気になる方もいるかと思うのですが、 これは具体的には、AR空間のワールドマップのシリアライズ、デシリアライズ、そしてリローカリゼーションをサポートするというものです。 シリアライズされたデータをネットワークで共有することで、複数人でARの共有体験をすることができます。 ARKitは、このネットワークで共有する部分は関与しません。 今回は、Photon Unity Networking (PUN) を使って、ARKitで複数人でARを体験できるアプリケーションを作成します。 ARKi