ビジネスの基本的なコミュニケーションの手段として、ますます重要性が高まるメール。もはや基幹システムといっても過言ではない。事業継続性(BC)を確保するには、大規模災害に遭っても停止しないようなシステムにしておくことが求められる。それを可能にするのが、メールシステムを中心としたスケジュール、ドキュメント共有機能などを有するクラウド型アプリケーションサービス「Google Apps」である。サイオステクノロジーはこれまでに日本トップクラス58万アカウント以上のGoogle Appsの導入実績を誇る。 クラウドか? オンプレミスか? 選択に悩む時代は終わった 「企業にとって、メールは不可欠の基幹システムです。大規模災害に遭ってもメールが止まらないようにするには、“真のクラウド”を選ばなければなりません」 サイオステクノロジーの栗原傑享氏は、某大手メーカーとの間で進行中の案件を例に挙げて、こう言い