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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (10)

  • 手を動かせるプログラマの市場価値が高まる理由 〜 この10年間で起きた4つの環境変化 | Social Change!

    プログラミングができるITエンジニア人材の市場価値は、以前と比べて非常に高まってきているように感じる。そこで求められている人材とは、自ら手を動かすことで問題解決をするナレッジワーカーとしての「プログラマ」である。 決して、仕様書通りにコーディングだけする職種のことではない。それは以前に書いた。ソフトウェアエンジニアの目指す道 〜 ナレッジワーカーとしてのプログラマ 今回の記事では、この10年間で起きた市場や環境の変化から、手を動かせるプログラマの市場価値が高まってきた背景について、そして、これから求められるITエンジニアの姿について考えてみた。 12年前の転職市場で求められていたスキル 私が30歳を過ぎた頃、今から12年前(2004年頃)の話になるが、その当時に転職しようと少し調べたことがある。自分の年齢と経験をもとに探した応募要項で求められるスキルは、マネジメントであり大規模プロジェクト

    手を動かせるプログラマの市場価値が高まる理由 〜 この10年間で起きた4つの環境変化 | Social Change!
    tarchan
    tarchan 2016/06/17
    >ソフトウェア開発は、人海戦術では良いものができないのだ。
  • なぜアジャイル開発はうまくいかないのか 〜 Don’t just do agile. Be agile. | Social Change!

    私たちソニックガーデンの「納品のない受託開発」に取り組むソフトウェア開発のスタイルは、一般的に「アジャイル開発」と呼ばれるものに近いです。 しかし実際のところ、私たちは「アジャイル開発」をしようなんてかけ声をかけたこともないですし、普段から社内で「アジャイル開発」が話題になることもありません。「アジャイル開発」をしようと思ってしている訳ではないにも関わらず、「アジャイル開発」をやっているように見えるというのです。 この記事では、「アジャイル開発」について私たちが考えていること、そして、なぜ多くのアジャイル開発は失敗してしまうのか、うまくいくためにどうすればいいのか考えてみました。 2012-12-28 / Giåm 結果としてのアジャイル開発〜究極のアジャイル 「あなたにとってのアジャイルとは何ですか?」 先日、ある勉強会で質問されました。ちょっと想定外の質問だったので、しばし考えたあと私

    なぜアジャイル開発はうまくいかないのか 〜 Don’t just do agile. Be agile. | Social Change!
    tarchan
    tarchan 2014/08/29
    >見積りも納期もなくし、月額定額でずっと顧問のような形で支えていくビジネスモデルです。
  • 自律的に現場を改善できるチームをつくるための「ふりかえり」の進め方 〜 KPTと進め方のノウハウ | Social Change!

    現場のオペレーションを改善するために、最初に着手するなら何か?と聞かれたら、いつも「ふりかえり」から始めましょう、と答えています。かつてトラブルの起きているプロジェクトに入ったときも、まず始めたのは「ふりかえり」からでした。 「ふりかえり」とは、文字通り現場の活動を振り返って、改善のアクションを考えることです。反省会のようにも思えますが、すべてが終わってから反省する訳ではなく、現状分析を行って、うまく続けていくための未来を向いた活動です。 この記事では「ふりかえり」という習慣について、そして、ふりかえりを実践するにあたって、進め方とポイントについて紹介します。 ふりかえりの進め方”KPT”とは 上の写真は、私たちソニックガーデンで「ふりかえり」をしている様子です。ソニックガーデンでは弟子を採用していて、その弟子と師匠とのふりかえり風景です。このように、特別な道具はなにも必要ありません。必要

    自律的に現場を改善できるチームをつくるための「ふりかえり」の進め方 〜 KPTと進め方のノウハウ | Social Change!
    tarchan
    tarchan 2013/12/27
    >中途入社した社員にはメンターがついて、イベントとしてのふりかえりを定期的に実施します。習慣化されて日常的にふりかえりが出来るようになるまで続きます。
  • 「納品のない受託開発」ビジネスモデルをオープン化! 〜 「ソニックガーデンギルド」を開始しました | Social Change!

    先日のブログで事例を公開した「納品のない受託開発」ですが、実際に現場で動くビジネスなので、必ずしも何も問題が起きないということはないですが、その上で前向きに一つ一つ問題をクリアしていっています。新しいことへの挑戦なので仕方ないですが、そうしたことを差し引いても、それでもやっぱり従来の開発よりも、お客様にも喜んで頂けているし、働くエンジニアもやりがいを持って働けているように感じています。 この「納品のない受託開発」をいくつも経験するにつれて、始めるまでは仮説だったお客様とエンジニアの両方の幸せを追求するこのビジネスモデルが、当に良いものなんだと、実感を伴ってより深く感じるようになってきました。そして、このビジネスモデルをもっともっと広めたいという思いが強くなりました。 そのために私たちソニックガーデンが出来ることを考えていくつか実験した結果、「納品のない受託開発」ビジネスモデルのオープン化

    「納品のない受託開発」ビジネスモデルをオープン化! 〜 「ソニックガーデンギルド」を開始しました | Social Change!
  • ソフトウェア設計とは何か 〜 設計にはプログラミング経験が必要か否か | Social Change!

    「プログラミング経験のない人がソフトウェアの設計をすること」の是非について、どう考えますか? もしかしたら、このブログの読者であれば、プログラミングが出来ないのにソフトウェア設計をするなんてありえない!という意見の方が多いかもしれません。私もそういう意見ではあったのですが、色々な人と話をするにつけ、どこか違和感を感じていました。 その違和感の正体を探るべく、ソフトウェア設計とプログラミングについて考えてみました。そこでわかったことは「ソフトウェア設計」について、人それぞれに捉え方が違うために、話が通じないことがあることから産まれた違和感だったということです。 この記事では、私の考える「ソフトウェア設計とは何か」について書きました。 ソフトウェア開発はすべてが「設計」である モノづくりにおいて、大きく工程を2つに分けるとしたら「設計」と「製造」に分けることが出来ます。何をどう作るかを決めるこ

    ソフトウェア設計とは何か 〜 設計にはプログラミング経験が必要か否か | Social Change!
    tarchan
    tarchan 2013/01/28
    >ソースコードを作るためには、処理がどのように動くか、使われる変数名をどうするか、クラス名やメソッド名、メソッドの単位をどうするかを考えなければいけません。その行為は、まさしく、どう作るかを決めること
  • プログラミング初心者のうちに身につけたい3つの習慣 | Social Change!

    プログラミング技術さえ身に付けば、プログラマとして一人前と言えるでしょうか? プログラミングを始めたばかりのうちは、プログラミング言語の習得や周辺の知識を得ることばかりに目がいきがちですが、それだけでは一流のプログラマになれません。(プログラミング言語を学びたいならこちら:写経で身につけるプログラミングの基) プログラマとして成長するためには、プログラミング技術を学ぶだけではなく、良いソフトウェアを作るための良い習慣を身に付けることが大事になります。初心者のうちに良い習慣を身につけておけば、ただ知識を追い求めるのではなく地に足をつけた成長ができるはずです。 記事では、私自身も先人たちから学んだプログラマが身につけたい3つの習慣について書いています。 自分で書いたすべてのコードを説明できるようになろう プログラミングは全て、明確な判断の結果です。if文を使うべきかどうか、どのAPIを使う

    プログラミング初心者のうちに身につけたい3つの習慣 | Social Change!
    tarchan
    tarchan 2012/08/29
    >コードレビューでは「なぜこう書いたのか?」を確認します。大事なことは、プログラマが自分で判断した結果であることで、理由を言えることです。
  • 高速で無駄のないソフトウェア開発を実現するための7つのポイント | Social Change!

    どうすれば小規模なチームでも大きな成果を出せるのか。大きな組織で沢山の量をこなすのは当たり前のことで、あまりクールではありません。少ない人数でも大きな成果を出すには、スピードをあげることと、そのためにも無駄をなくすことがポイントになってきます。 ソフトウェアをつくるための3つの役割で書いた通り、ソフトウェア開発をクラウドのようなサービス提供で続けていくには、プロダクトオーナーとプログラマーがキャッチボールのような形で、仕様と実装をずっと繰り返しながら作っていくのが自然です。 SonicGardenで使っているツールと開発の流れの全体は以下のようになります。大事なことは「動くソフトウェア」の状態を保ったまま、どれだけ回転数をあげていけるか、ということです。そのために、プロダクトオーナーとプログラマの間で待ち時間を減らすために並行して進めるようにするなど工夫しています。 ホワイトボードとMVP

    高速で無駄のないソフトウェア開発を実現するための7つのポイント | Social Change!
  • ソフトウェア開発に本当に必要なものは人手か? | Social Change!

    当たり前のことなんですが、100人月のソフトウェア開発があったとして、100人投入したからといって1ヶ月で出来る訳がないですよね。なのに、そのパラメータは可変だと信じている人がまだまだ多いです。しかも、1人月のバラツキをなくすために生産性の低い方に揃えるなんて馬鹿げています。私はソフトウェア開発で最も重要なパラメータは「期間」だと考えています。かける工数の時間ではなくて、あいた時間も含めての期間です。 SonicGardenでは月額定額のサービス型の受託開発を行っています。その詳しい説明は別の機会にしますが、ポイントは月額定額という点です。月額定額なので、可変できるパラメータは「期間」だけになります。そのポリシーの背景には以下の考え方があります。 ・アジャイル開発のボトルネック ・Publickey「納期を半分にしてくれ、金なら出す」 大規模なソフトウェアを作るには、大人数が必要と考えがち

    ソフトウェア開発に本当に必要なものは人手か? | Social Change!
  • ソフトウェア開発プロジェクトをとりまく6つの誤解〜プログラミングを経験しないとわからないこと | Social Change!

    続きを書きました → 伝えなければ伝わらないという当たり前の話 ソフトウェア開発に関する相談を受ける中で、どうもソフトウェアというものの特性について誤解をされているな、という思いを持つことがあります。 そうした場合、聞いてみるとプログラミングの経験が無かったり、殆どプログラミングには携わったことがないという方が多いです。 ソフトウェアを開発しようとするならば、ソフトウェアという特性をよく知った上で、プロジェクトは運営した方が良いし、うまくいくはずです。そしてソフトウェアならではの特徴を知るのに、プログラミングの経験はとても重要です。 この記事では、プログラミング経験の無い方が陥ってしまいがちな、ソフトウェア開発にまつわる誤解について考えてみました。 Harry Potter is Ready for Divination / weekbeforenext 誤解:既にあるソフトウェアを流用し

    ソフトウェア開発プロジェクトをとりまく6つの誤解〜プログラミングを経験しないとわからないこと | Social Change!
    tarchan
    tarchan 2012/08/28
    >ソフトウェアは、同じ機能を沢山つくることはないので、ビルのフロアの数を増やしていくような、かけ算の見積もりも難しいでしょう。
  • アジャイル開発のボトルネック | Social Change!

    お金なら出しますから、4ヶ月のところを2ヶ月で作ってくれませんか?」 システム開発で、顧客からこう言われた時、どうするか? SIerの経営者や管理職であれば、飛びついてしまうんじゃないだろうか。私だって飛びつきたい。確かにエンジニアがいるなら、もしくは、集める目処が立つなら、ありがたい話かもしれない。XPでも、「リソース・スコープ・品質・時間」のパラメータで、品質以外は変動可能としている。 ということは、リソースがなんとかなれば、時間を短くする、もしくは、時間を変えずにスコープを増やすことができるのだろうか。人月という単位で考えれば、計算上は出来るかもしれないが、実際には難しいと言わざるを得ない。それはなぜか。ボトルネックは、プログラムを作る速度か、それとも、仕様を決めて受け入れる速度か。 冒頭の台詞は、開発側にこそボトルネックがあり、コストさえかければスピードアップできると考えているか

    アジャイル開発のボトルネック | Social Change!
    tarchan
    tarchan 2009/10/20
    コストがかけられない発注側は検収を放棄した
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