宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日本経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る
宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日本経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る
Googleが人工知能を利用した自動運転カーを開発中であると発表した。同社の車で収集した膨大な情報をデータセンターで処理することで実現するとしている。 米Googleは10月9日(現地時間)、自動車用自動運転システムを開発中であると発表した。既に米カリフォルニア州の公道で走行テストを実施しており、同システムを搭載した自動車を14万マイル(22万5000キロ)以上走らせたという。 実験中の“自動運転カー”は、ビデオカメラ、レーダーセンサー、レーザー測距器を使って車や通行人の状況を“見”ながら、Googleが収集した詳細な地図データを参照して目的地に進む。同社のデータセンターで「Googleストリートビューカー」が収集している膨大なデータを処理することで、こうした自動運転を可能にしているという。 走行テストでは安全を期して、運転席には訓練を受けたドライバーを、助手席にはソフトウェア技術者を乗車
前回は、日本車メーカーがモード試験対応策に特化した「お受験テクニック」によって自分たちが送り出すクルマの公称燃費を向上させてきてはいるが、現実の道路を一般の人々が走らせた時の「リアルな」燃費は決して向上しているわけではないことを、マクロデータの分析を基本にお伝えした。 今回は、まず私自身が測った「実用燃費」から、そうしたクルマたちの「実力」を紹介し、さらに広く世界に目を向けながら、本来あるべき「エコカー」の姿について考えてみたい。 日本の自動車メーカーが「お受験」に特化し(それは燃費だけでなく、公的に評価されてデータが公開される「性能」のほとんどに対してだが)、リアルワールドで自分たちの製品の実力と資質を磨くことを怠っている間も、世界の自動車社会と自動車技術をリードする常に意識している欧米の自動車メーカーは、そのプロダクトを刻々と進化させている。 こと「燃費」に限っても、「CO2削減」を社
機械設計に携わるようになってから30年超、3D CADとの付き合いも20年以上になる筆者が、毎回さまざまな切り口で「3D設計の未来」に関する話題をコラム形式で発信する。第7回は、米国で開催された「3DEXPERIENCE World 2024」で発信されたメッセージを踏まえ、設計開発環境の在り方、3D設計の未来について考える。
タクシーでもHVが多く使われている=14日、東京・霞が関 モーターで動くため低速ではほとんど音がしないハイブリッド車(HV)に、警笛よりも小さな音で危険を知らせる装置を装備する検討を国土交通省が始めた。接近しても視覚障害者や子ども、高齢者らが気付かず、事故の危険性があるからだ。HVは「エコ減税」を追い風に売り上げ好調。「静かさ」も長所だが、安全には代えられないと判断した。 HVの「静かすぎる危険」は海外でも問題になっている。米国の運輸省も視覚障害者団体などの要請を受けて調査を開始。国連の自動車基準調和世界フォーラムでも検討課題になっている。日本はHVで世界をリードするだけでなく、危険な狭い路地が多く、対応を迫られていた。 例えばトヨタ自動車のHVは発進時や低速走行時、電気モーターだけで走る。騒音はエンジン車よりも最大20デシベルも低く、住宅街では通常の生活音でかき消されてしまうほどだ
前の記事 読者が選んだ、動物の傑作動画トップ10 変形する電気スポーツカー『iChange』――iPhoneで制御するクルマ 2009年2月19日 Ben Mack スイスの自動車チューンアップメーカーRinspeed社は、『ジュネーブ・モーターショー』に、『iPhone』で制御可能な電気自動車のコンセプトカー『iChange』を出展する。この車は、乗る人の人数に合わせて大胆に形を変えるという。 iPhoneのアプリケーションを操作するだけで、流線型のワンシーターのリアエンドが上昇し、もう2人乗れるスペースができる。調整可能なリアエンドは、空気力学を最大限に活用することで省エネを実現している。 同社の創立者Frank Rinderknecht氏によれば、ドライバーのニーズに合わせて変化する、軽量で無駄がなく効率的な排ガスゼロの「個人の移動性」を作ることが、この車のコンセプトだ。キャノピー―
現在、普段見かける自動車と言えば4輪のものがほとんどですが、6輪で時速300km出せるという車が2009年に販売される予定だそうです。すでに走行可能な実車も完成していて、走っている様子を撮影したムービーも公開されています。 詳細は以下から。 Covini C6W: Six-Wheeled Covini C6W Heading To Production サイズは全高1080mm、全幅1990mm、全長4180mm。 片側3輪の自動車。 リア側からの写真。 エンジンは後部に積まれています。 製作したのはCOVINI Engineering。1976年にレース界に登場した6輪車「ティレルP34」からインスピレーションを得ているとのこと。6輪にすることで、「スリップしにくくなる」「ブレーキが効きやすい」「グリップ性能が高まる」「乗り心地が良くなる」「ショック吸収性が高くなる」などのメリットがある
“空飛ぶ車”ついに完成 2012年に販売開始予定…1台約8100万円 1 名前: えんどう(東京都) 投稿日:2008/11/29(土) 13:39:43.40 ID:Gm6kQQLK ?BRZ ついに完成。“空飛ぶマイ・カー” 2012年に販売開始予定。 30年前には誰も想像しなかった、携帯電話やコンピューターの庶民への普及。なぜ“空飛ぶ車”だけは夢のままなのだろう。そんなカナダの発明家の執念が実を結び、ついに実用型の空飛ぶマイ・カーの販売に見通しがついたようだ。 カナダ人の発明家ポール・モーラー博士は、自身が運営するモーラー・インターナショナル 社において、しばらく前から「一般人が空飛ぶ車を所有する時代」を夢みて、その実現 のために尽力していた。UFOのような円盤型の「M200G」も発明していたが、まだまだ 課題が山積と感じたモーラー博士は、2007年に真っ赤な「M400 Skycar
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