HomeKitとは、Appleのスマートホーム基盤のこと。対応製品であれば、Appleデバイスから遠隔操作や自動操作が可能になります。 具体的には、対応製品(カメラや照明、空気清浄機、各種センサーなど)を、Apple純正のホームアプリで管理し、iPhoneやSiriで操作します。 我が家では、多くの対応製品を導入し、快適なスマートライフを実現しています。こんな感じ。
![ホームアプリで操作できるHomeKit対応製品まとめ【Appleスマートホーム】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/482da071f48191dc81c989a25b788ae41a248acf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fchasuke.com%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F10%2Fhomekit_matome_top2.jpg)
アップルのスマートホームがどの様な仕組みになるか興味はあるだろうか?恐らくはそれほど遠くない日にアップルはHomeKitのサポートページで答えを発表するだろう。それらには仕様のアウトラインや、システムを使う為の実用的な情報が含まれることになる。 アップルは去年からHomeKitフレームワークによりiPhoneやiPadを使ってライトから温度計、コーヒーメーカーなどの家電の操作が可能になると宣伝している。しかしアップルはその構想についてあまり多くを公表していない事から、実像についてははっきり分からないままでいた。アップルはスマートホームのシステムを構築することの複雑さを軽く見ていたのではないかと推測する人もいた。 HomeKitのサポートページはあまり営利目的な感じがしないが、少なくともユーザーのシステム利用をアップルがどの様に考えているかだけは説明している。サイトが更新に伴い、いくつかの実
6月8日のWWDCではApple TVについての発表は何もなかったが、だからといってアップルはこれをなかったことにしたわけではない。現に開発者がアプリのテストに使うためのTVを、今週一気に100台に増やした。 確かに別に大した話だとも思えない。もしアップルがサードパーティーがApple TV向けのアプリを作るためのお膳立てをしたと考えなければだが。 開発者のオーリエル・オハヨンはそのようにニュースを受け止めた。あることに気づいた彼は、スクリーンショットに次のようにツイートした。「Apple TVがやってくる」 彼の考えが正しいと思える理由はある。 更なるテストの必要性Apple TV apps are coming Ouriel Ohayon (@OurielOhayon)Jun 9, 2015 アップルはテスト用デバイスの台数制限を、各デバイスカテゴリあたり100まで増やした。言い換えれ
米Appleの「HomeKit」に対応する製品の第一陣が続々と発売日を明らかにした。複数の米メディア(PCWorld、TechCrunch、Forbesなど)の報道によると、一部デバイスベンダーは現地時間2015年6月2日にすでに販売を開始している。 HomeKitは、iOS端末で家庭の様々な機器を制御、管理できるようにするソフトウエアプラットフォーム。これを使えば、玄関ドアの施錠/開錠、ガレージドアの開閉、照明器具の点灯/消灯などが「iPhone」や「iPad」の画面をタップしたり、音声アシスタント「Siri」に命令したりするだけで実行できるようになる。 対応製品の発売時期については、8月終わり〜9月にずれ込むと見る向きもあったが、6月中に発売される可能性が高いと先月報じられた(関連記事:Apple「HomeKit」対応製品は6月に発売される見通し、米メディアが報道)。 米Lutonは、
じつは、iOS8で家電対応、はいはい家電メーカーが散々いままでやってきた分野ね、と思ってました。Bluetooth Low Energyも3年ほどやってきているので、その延長でお手軽BLE家電を皮切りに、昔から言われてきた未来を提供するのだろうなと。たぶん、ちがう。見た目はそう見えるのだろうけど、本質がなにか違う。 そんなところを考えていると、頭がパンクしそうなので、ぶっちゃけブログに書き出してしまおうと思った次第。 NDAしばりが開放されると、ぶっちゃけられます iOS8のキーノートとセッション動画をずっと家にこもって1週間見てたら、いろいろ考えすぎて夜も眠れず睡眠不足になりそうなので、ここらでブログにぶっちゃけて一段落つけようと思う。今年は https://developer.apple.com/wwdc/ でセッション動画にプレゼンテーション資料までApple自体が公知にしているから
2014年6月11日に大垣で開催されるWWDC2014ディベロッパ共有会 の下書きとして、 一般に公開されている部分を抜粋してブログに書いてみます。 iOS8で導入されたHomeKit iOS8はiOS7までになかった多くのAPIとフレームワークが追加されました。そのうちHomeKitおよびHealthKitは、 今までのアプリケーションで完結するフレームワークと異なり外部機器との連携前提で初めて価値をもつ毛色の違うフレームワーク(あるいはサービス)です。 開発者の視点からHomeKitの概要をまとめます。 HomeKitの資料 HomeKitの専用のページが公開されています https://developer.apple.com/homekit/ 。 このページにはHomeKitが何かを詳細に解説しています。その内容はWWDCのプレゼンテーション内容と同じです。 HomeKitに対応する
メルマガの読者に向けて、今回のAppleによるWWDCでの発表に関する解説を執筆中ですが、それを書きながら強く認識したのが、2007年に登場したiPhoneが携帯電話機メーカーの勢力図を大きく変えたのと同じ様な大変化が、今度は家電メーカー全体に起ころうとしている、という事実です。 iPhone が証明したのは、ハードウェアの世界においても勝負の鍵となるのはソフトウェアであり、世界最高のプログラマー集団を抱えた企業しか、この業界では利益を上げられない、勝ち残れない、ということです。 日本のメーカーは、NTTドコモによる iモードで、世界で最初にインターネットに繋がる携帯電話を作っておきながら、iPhone の登場とともに市場から淘汰されてしまいました。 これに関しては、「日本は独自企画にこだわったから負けた」と思っている人が多いのですが、それは誤解です(日本の携帯電話市場のことを最初に「ガラ
Appleは6月2日(現地時間)、米サンフランシスコで開催中の開発者イベント「WWDC 2014」の基調講演にて、次期iOSである「iOS 8」の新機能「HomeKit」を発表した。 HomeKitはiOS 8を搭載したiPhoneやiPadから、家の照明、鍵、監視カメラ、サーモスタット、各種プラグやスイッチなどが管理できるようになるスマートホーム機能。こうした家庭内のさまざまな機器がHomeKitのAPI(ソフトウェアの機能を外部から簡単に利用できるようにするインタフェース仕様)を導入することにより、iOS 8からワイヤレスでセキュアな一元管理と操作が行えるようになる。 Siriとの連携機能も備えており、例えば「寝る」と話しかけると、照明を落とし、家の鍵をかけ、ガレージのドアを閉じるといった一連の操作を自動化することも可能だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く