江添亮 自由ソフトウェア主義者 C++ Evangelist C++標準化委員会の委員 ドワンゴ社員 C++11本を執筆した。 株式会社ドワンゴで働いている。 Mail:boostcpp@gmail.com Twitter:@EzoeRyou GitHub: https://github.com/EzoeRyou 江添亮のマストドン@EzoeRyou 筆者にブログのネタを提供するために、品物をアマゾンお気に入りリスト経由で送りたい場合: Amazon.co.jp: 江添亮: 江添のほしい物リスト 筆者にブログのネタを提供するために、直接に品物を送りたい場合、住所をメールで質問してください。 View my complete profile ► 2020 (31) ► December (2) ► November (2) ► September (2) ► August (4) ► Jul
FirefoxでH.264形式のHTML5動画を再生できるアドオンを、Microsoftがリリースした。 このアドオン「HTML5 Extension for Windows Media Player Firefox Plug-in」は、Windows 7に内蔵された機能を使って、H.264でエンコードされたHTML5動画を再生する。これは、Microsoftが以前から提供しているFirefox向けWindows Media Playerプラグインの機能を拡張したものだ。利用にはFirefox 3.6または最新のFirefox 4.0β版と、Windows 7が必要。 「このアドオンは、HTML5ページを解析して、VideoタグをWindows Media Playerプラグインへの呼び出しで置き換えて、Firefox内でコンテンツを再生できるようにするFirefoxアドオンを基盤としてい
ライセンス管理団体MPEG LAは8月26日、ネットの無料動画配信に対して、AVC/H.264のライセンス料を「ライセンスの全期間を通じて」無償にすると発表した。 同団体は先に、2015年12月31日までこうした動画にライセンス料を課さない方針を明らかにしていた。今回の発表で、それ以降もライセンス料が発生しないことが明確になった。 ライセンス料免除の対象は「エンドユーザーが無料で視聴できるインターネットビデオ(インターネット放送AVCビデオ)」。例えば、YouTubeのように無料でWeb動画を配信しているサービスなどがそれに当たる。インターネット放送AVCビデオ以外の製品やサービスには引き続きライセンス料が課される。 H.264はHTML5の動画コーデックの1つで、YouTubeやVimeoなどの動画サイトは同技術を採用している。ライセンス料免除が決定したことで、H.264 HTML5を使
Microsoftは米国時間4月29日、「Internet Explorer 9(IE9)」では、Appleが「Safari」に組み込んださまざまなウェブ動画をサポートするが、「Firefox」や「Opera」が支持するウェブ動画には対応しないと述べ、重要なウェブ標準を巡る論争の亀裂をさらに深いものにした。 IE担当ゼネラルマネージャーのDean Hachamovitch氏はブログ投稿の中で「IE9はHTML5のサポートにおいて、H.264動画の再生のみをサポートする予定だ」と述べた。Hachamovitch氏はH.264をサポートする理由について、次のように説明している。「H.264はコンピューティング業界において、ビデオカメラからGoogleのYouTubeまで幅広く使用されており、パフォーマンスを向上させるハードウェアデコード機能のサポートの恩恵を受けることができる。また、現在H.2
MPEG LA is neither patent owner nor patent user. Our goal is to provide a service that brings all parties together so that technical innovations can be made widely available at a reasonable price. MPEG LAは2日(米国時間)、AVC/H.264 (MPEG-4 Part 10)に対するAVC Patent Portfolio Licenseに関して、次の契約期間においてもフリーストリーミングに関しては課金を求めないことを発表した。この発表を受けて、これまでH.264の利用に関して不透明になっていた部分が2015年12月31日までは晴れたことになる。ただし、FirefoxとOperaがH.26
広く使われているビデオエンコード技術「H.264」の特許をライセンスしているグループが、ストリーミングメディアへの無料提供を更新し2015年まで延長することを選択した。競合するオープンソース陣営に攻撃材料を与えないための決定だ。 MPEG LAは特許を所有する26者に代わってH.264関連の特許1000件以上をライセンスしている。2010年末まで続く現在の方針では、ビデオ視聴が無料である限り、H.264の技術を使ってビデオをストリーミングするインターネットサイトにロイヤリティを課していない。 2010年より先のライセンス条件がどうなるのか、多くの人がMPEG LAの発表を待っていた。米国時間2月2日、MPEG LAはストリーミングでの使用を無料とする方針を2015年12月31日まで延長することを明らかにした。 この延長措置はウェブサイトのH.264利用を後押しするかもしれない。H.264に
フォーカルポイントコンピュータは9日、HD画質対応のMac OS X向けハードウェアビデオエンコーダ「turbo.264 HD」を発表した。対応システムはMac OS X 10.5.6以降、Intel製CPUを搭載したMacでのみ動作する。価格はオープン、同社オンラインストア「Focal Store」での予約価格は22,800円。4月下旬の発売が予定されている。 約W30×H73×D10mmというサイズながらHD対応のH.264ビデオエンコーダ「turbo.264 HD」 turbo.264 HDは、ドイツを拠点とするElgato Systemsが開発した、USB 2.0接続のH.264ハードウェアエンコーダ。2007年に発売された「turbo.264」の強化版であり、720p / 1080pというHDクオリティの映像に対応。エンコード速度も従来比2倍から3倍以上までに向上、AVCHDカム
日立コミュニケーションテクノロジーは10月1日、IPビジュアルコミュニケーションシステム「NetCS series」に「NetCS-HD」を発売した。画質はハイビジョン対応で、IPテレフォニーシステムと融合、連携することができる。2009年度第1四半期より、ASPによる多地点接続サービスも予定している。 IPビジュアルコミュニケーションシステムとはIP網でテレビ電話を実現するシステム。今回発表されたNetCS-HDは、最新コーデック「H.264SVC(Scalable Video Codec)」を採用することで、映像乱れや音途切れによる会議進行の中断をなくし、常に高品質なコミュニケーションを提供するという。 接続には、独自のビデオサーバを利用することで、従来のテレビ会議では実現できなかった低遅延時間で映像、音声を送受信できるとのことだ。 また、IPテレフォニーシステムとの融合により、内線/
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く