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2023年8月8日のブックマーク (3件)

  • なぜに? 『ナウシカ』音楽は「YMO」細野晴臣が担当するはずだった 交代劇の真相とは | マグミクス

    宮崎駿監督の長編作品は『風の谷のナウシカ』から最新作『君たちはどう生きるか』まで一貫して久石譲さんが担当してきました。しかし、『ナウシカ』の音楽は公開直前まで別の人が担当する予定でした。なぜそのような交代劇が起こったのでしょう? 宮崎駿監督『風の谷のナウシカ』(1984年)の音楽を担当したのは久石譲さんです。久石さんは、最新作『君たちはどう生きるか』まで一貫して宮崎監督による長編アニメーション作品のすべての音楽を担当しています。宮崎作品には久石さんの音楽が欠かせないと言っていいでしょう。 ところで、『ナウシカ』の音楽は当初、他の作曲家が務める予定でした。イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)などで活躍したミュージシャンの細野晴臣さんです。細野さんの名は、スタジオジブリの鈴木敏夫さんが複数のインタビューなどで明かしています。 久石さんのエッセイ『I am 遥かなる音楽の道へ』(メディアフ

    なぜに? 『ナウシカ』音楽は「YMO」細野晴臣が担当するはずだった 交代劇の真相とは | マグミクス
  • レッド・ツェッペリン。最高到達地点『プレゼンス』リリース後のジミー・ペイジ究極インタビュー! (rockinon.com洋楽ブログ)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yogaku/206948

    ザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズに次いでロック史に重要な影響と足跡を残したバンドといえば、間違いなくレッド・ツェッペリンとなるはずだ。ハードロックの創出とツェッペリンの台頭はほぼ同義語となっているほどだからだ。 ハードロックの源流ともいえるザ・ヤードバーズから派生したバンドで、さらに同じヤードバーズ出身のジェフ・ベックのジェフ・ベック・グループとハードロックのイニシャティヴを競い、その後、ハードロックを制圧したという意味でも70年代において最も影響力を誇ったバンドだといえるはずだ。 そのツェッペリンのジミー・ペイジのインタビューを次号のロッキング・オンに掲載します! インタビューは76年、今では最高傑作との評価が圧倒的な『プレゼンス』の発売後に行われたものです。この作品を作り上げてみせたことの自信をもとに、自分たちの最大の出世作となり、70年代を体現する作品となった名作『Ⅳ』につ

    レッド・ツェッペリン。最高到達地点『プレゼンス』リリース後のジミー・ペイジ究極インタビュー! (rockinon.com洋楽ブログ)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yogaku/206948
  • “低音の革命”:UKのニュー・ウェーヴとポスト・パンクがいかにしてベースの奏法を変えたか

    基盤となる部分が変われば、その上に置かれるものにも影響が及ぶ ―― それは物理と音楽の両方における基原理である。1970年代後半から1980年代前半にかけてのイングランドでは、そのことが特に顕著だった。1960年代の革新的なベーシストたちのプレイが、ポスト・パンクやニュー・ウェーヴのサウンドに応用されるようになったのである。 <関連記事> ・早弾きだけじゃない、新たな方向性を開拓した80年代のギター・ヒーロー ・プログレッシヴ・ロック界のベーシスト・ベスト20 ・史上最高のベーシスト・ベスト50 エルヴィス・コステロとブルース・トーマス クラッシュ、セックス・ピストルズ、ダムドといったグループは、UKパンク界が送り込んだ第一の軍勢にすぎなかった。狡猾なミュージシャンたちは、そのあとで次なる一手を模索し始めたのである。「White Riot(白い暴動)」や「God Save The Que

    “低音の革命”:UKのニュー・ウェーヴとポスト・パンクがいかにしてベースの奏法を変えたか