2009年4月8日のブックマーク (2件)

  • なぜ外国人は肩がこらないのか - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    語以外の言語には「肩こり」にあたる言葉がないので、外国人は「肩こり」に悩まされないとのこと。でも、日で生活して「肩こり」という言葉を知ると、とたんに「肩こり」に悩まされるようになるそうです。有名な話ですが、おもしろいですよね。 もちろん、外国人にだって「肩こり」という症状は当然あります。でも、それを表す言葉がないと、自覚されにくかったりするそうです。だから、タイトルの「肩がこらない」というのは、ちょっと正確ではないかもしれません。きっと、肩のあたりが痛いなあ、だるいなあ、みたいな感じなんでしょうね。 肩のだるさみや痛みという感覚を「肩こり」という言葉によって切り離すという言葉の作用によって、「肩こり」はつくられたとも言えます。つまり、哲学用語で言うところの「疎外」です。切り離された「肩こり」という感覚は、ぼんやりとしただるさや痛さから「疎外」されて、「肩こり」という特別な感覚に昇格し

    なぜ外国人は肩がこらないのか - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    taro-r
    taro-r 2009/04/08
    概念が病気を作る?(際立たせる)話.最近の精神系の病気もそうじゃないか?という気はする.
  • asahi.com(朝日新聞社):1週間前に地震予知? ネットの警告、伊当局が事前削除 - 国際

    【ローマ=玉川透】イタリア中部で6日起きた地震について、地元研究者が約1週間前に発生を「予知」し、インターネットのサイトで警告していたと、伊紙レプブリカ(電子版)が伝えた。政府当局は「パニックを起こす」として警告を削除させていたといい、今後議論を呼びそうだ。  震源に近いラクイラを拠点に研究する物理学者ジャンパウロ・ジュリアーニ氏は、数年前から、地中から排出されるラドンの量を測定すれば、地震の発生をある程度まで予知できると主張。先週初め、ラクイラと約60キロ東南のスルモーナを大規模な地震が襲うとする研究結果をインターネット上で公表した。  瞬く間に地元に地震のうわさが広まり、拡声機を使って周辺住民に家から逃げ出すよう触れ回る人や、恐怖のあまり道路に飛び出す人が出るなど大騒ぎになったという。  事態を重く見た当局は専門家に依頼したうえで危険が差し迫ったものでないと判断。地震予知システムが信頼

    taro-r
    taro-r 2009/04/08
    日本だと「ふーん」って一般人の方が対処しない気がする.それまでよっぽど実績があれば別だけど.1週間前にパニックになって,1週間続くとも考えにくいので,どっちにしても戻ってきた後に直撃...なのでは?