前の記事 巨大磁気嵐と人間の文明:1859年の太陽嵐が示すもの ジョブズ氏復活+ビデオカメラ・ラジオ付きの新iPod nano 2009年9月10日 Brian X. Chen Photos: Jonathan Snyder / Wired.com 米Appleは9日(米国時間)、サンフランシスコでスペシャルイベントを開催。舞台には、同社CEOのSteve Jobs氏も登場した。同氏が公の場に姿を見せたのは、今年1月に療養休暇(日本語版記事)に入って以来初めてのことだ。 Jobs氏が、いつもと同じ黒いタートルネックとブルージーンズで登場したとき、会場の参加者たちは総立ちになり、喝采した。Jobs氏はやせては見えたが、元気そうだった(声は少し細かったが)。 「ご存知の方もいるでしょうが、約5カ月前に私は肝臓移植を受けました。交通事故で亡くなった20代半ばの男性が寛大にも提供してくれた肝臓が、
前の記事 ヤモリの切断しっぽは「環境に応じて複雑に反応」:その仕組みは 「忘れた記憶」も脳には存続:実験で実証 2009年9月10日 Brandon Keim Image: Dumbledad/Flickr。サイトトップの画像は「拡散テンソル画像(DTI)による脳の断面図」(Wikimedia Commons)。共に、記事でとりあげた研究とは無関係 できれば覚えておきたいと思っていた事柄や人物を忘れてしまった経験のある人には、ちょっとした慰めになりそうだ。その記憶は意識からは隠れているものの、無くなってはいない可能性があるというのだ。 大学生を対象にして行なわれた研究では、学生たちが忘れたと思っていた記憶に該当する活動パターンが脳画像で検出された。 「脳に情報が残っているとしても、その情報に常にたどり着けるわけではないのかもしれない」と述べるのは、カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)の
ぶっちゃけTVにしろ新聞にしろかなり自民が自由にしゃべっていた。逆に民主に発言トークンを渡すことはほとんど無かった メディア上では民主マニフェストとその問題点が自民の発言機会に紹介されまくった。だから、民主は当時から全高速道路の無料化はしないと言っていたしマニフェストに明記されていたのにも関わらず、自民の例えば細田の口から語られる民主マニフェストには含まれていなかったために、今になって「民主が有料を残すとか言い出した」のようになっている 小沢や鳩山の献金問題はこと自民や公明の議員が呼ばれるような討論番組だと必ず取り上げられていたが、一方でこの件で民主に発言機会を与えず二階や与謝野の件についても触れなかった。これについては「東京新聞3週間出入り禁止」の件があるので鉄則と言えた 自民は選挙期間中、その発言機会のほとんど全てを民主マニフェストへのツッコミといわゆるネガキャンにつぎ込んだ メディア
昨日のエントリーの続き。今日は、薬物依存とか日本人のメンタリティの話でなく、話を「学習障害対策」に絞る。そして、話を3つの部分に分けることにする。 1.科学技術と創意工夫 学習障害対策にも二つの側面があって、一つは「科学・技術」としての面、もう一つは「教育」としての面である。まずは前者。 例えば、ホームレスに炊き出しをするとかお年寄りの下の世話をするとか、そうした一般的に「福祉」として扱われる作業と比べて、学習障害対策の決定的な違いは、「最先端の科学・技術」であるという点だ。 自分でやってみて初めて知ったが、比較的研究の進んでいるアメリカでも、学習障害や発達障害は日進月歩の最先端分野なのだ。脳や神経の仕組み、脳が学習していくメカニズムなどを解明する医学と、問題があったらどう対処するかのセラピーなどの技術が組み合わさっており、まだわかっていない部分、通説として確立していない部分、試されている
日本は、全体として「規範意識」の強い社会であると思う。それがいいほうに作用すれば、「犯罪が少ない」「電車も宅配便も時間通り来る」「約束を守る」「信頼できる」ということにもなるし、それは日本人のいいところだと思う。でもそれは、規範から外れてしまった人にとっては厳しい社会であるために、そうならないように皆必死になっている、という言い方もできる。 規範から外れた人に厳しいのは必ずしも悪いことではないし、そのいいところを失ってほしくはないのだけれど、何事もバランスとか時と場合とかいうものがある。前回のエントリーなどにも書いた、「学校で困難をかかえている子供」のようなケースに関しては、そろそろちょっとばかりバランスを変えてくれてもいいのでは、と思う。 たまたま、私はこうして堂々と子供の問題について書いているので、周囲の在米日本人で「普通の基準を外れてしまった」子供を持つ方の話がものすごくたくさんはい
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