インド、ムンバイ(Mumbai)の空(2009年3月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sajjad HUSSAIN 【10月15日 AFP】ハーバード大医学部(Harvard Medical School)での教職歴も持つ米国の神経外科医、エバン・アレキサンダー(Eban Alexander)氏が書いた臨死体験に関する手記『Proof of Heaven: A Neurosurgeon's Journey into the Afterlife』(天国の証:ある神経外科医の死後への旅)が26日、米国で出版される。 2児の父で端正な外見の米バージニア大(University of Virginia)の医師、アレキサンダー氏の死後への旅は頭痛から始まった。2008年11月、非常に珍しい細菌性髄膜炎がアレキサンダー医師の脳の新皮質を停止させようとしていた。新皮質は脳の中で、知覚や意識的な思考を