昨年1年間におけるネット利用状況の変化を分析したレポートを株式会社ジャストシステムが公表した。同社が15~69歳の1100人を対象に毎月1回実施している「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」の2015年度総集編としてまとめたもの。 【この記事に関する別の画像を見る】 Windowsで使用されているブラウザーでは、シェア順位の変化があった。「Internet Explorer(IE) 11」の利用率は1月度調査で38.7%だったが、12月度調査では34.1%に減少した。2015年5月以降、IE 11の利用率の減少傾向が続いているとしている。一方、「Google Chrome」は1月度調査で34.8%、12月度調査で34.5%であり、利用率としては横ばいだが、IE 11の利用率が減少したことでシェアではトップになった。 なお、Microsoftでは、2015年7月にローンチしたWin