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後継者問題:「金正男氏に手を出すな」 中国側が正恩氏の側近らに対し警告 金正日 | 金正恩 | 金正男 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の三男、正恩(ジョンウン)氏が後継者に内定して以降、その側近らは長男の正男(ジョンナム)氏に接近しようとしたものの、中国側から「手を出すな」と警告を受けていたことが、12日明らかになった。 韓国政府の消息筋はこの日、「正恩氏の側近らが、海外でいい加減な話をする正男氏を放ってはおけない、という姿勢を見せているが、中国側が『正男氏に手を出すな』『中国の領内では(接触を)絶対に認めない』というメッセージを伝えたと聞いている」と語った。 正男氏は、中国共産党の高級幹部の子弟などで、特権的な地位にある「太子党」と親交が深いとされている。北朝鮮が崩壊した場合、中国が正男氏を指導者に据え、北朝鮮を吸収しようとしているのではないか、といううわさも、こうした状況と無
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男、正男(ジョンナム)氏は30日、北京空港とマカオでフジテレビの質問に答え、北朝鮮によるミサイル発射の動きに対する日本政府の対応について、「自衛のため当然だと思う」と語った。同局が31日に報じた。 同局報道陣は「日本政府の対応は過剰か」と質問しただけで、「ミサイル迎撃」には具体的には言及しなかったという。北朝鮮は3月9日に「ミサイルを迎撃することは戦争を意味する」と警告しており、同局は「正男氏の答えは意外だった」と伝えた。 また、「北朝鮮はなぜ今ミサイルを発射しようとするのか」との質問に対し、正男氏は「分からない。6カ国協議とアメリカとの(直接)対話と深く関係があると思う。今がそのタイミングだと思う」と話したという。 このほか、「金正日総書記がずいぶんやせたように見えるが」との質問に、正男氏は「ご存じの通り、人は年を取るとやせる。太っている
谷川米穀店に着いたのは午前10時。開店時間の1時間前だった。だが、行列はすでに50メートルを超えていた。四国・香川県でも田畑が続く人里離れた場所。市街から電車とバスを乗り継ぎ、1時間ほどかけてやっと到着したところ、すでに約100人もの先客がいた。一杯120円のうどんを味わおうと集まってきた人々だ。 「讃岐(香川県の旧名)うどん」を食べながら、この地域を巡るツアーを「うどん巡り」という。谷川米穀店をはじめ、うどん巡りに名を連ねるうどん屋は数百カ所以上ある。1回の食事に2-3カ所を回らなければ、有名な「全国区のうどん屋」は制覇できない。わたしは5カ所回ったが、「1店で2杯ずつ食べずに、1杯ずつ10カ所回ればよかった…」と後悔している。 「うどん巡り」で特に印象深かったのは、調理場で働く若者たちだった。製粉・製めん技術を身につけたお年寄りが前方を担い、後方では若者たちが重労働の手打ち作業に汗
ヨーロッパ出張の際、フランスの時事週刊誌「パリ・マッチ」を買った。パリ・マッチ誌は大きな写真を掲載し、政治家や芸能人のプライベートやゴシップを取り上げる週刊誌で、フランスの中・上流層の愛読誌でもある。ページをめくってみると、先日韓国でインタビューしたフランスの女性大臣の写真が掲載されていたため、うれしくて思わず見入った。記事の主人公は先月17日から19日まで訪韓していたナタリー・コシウスコ=モリゼ未来予測・デジタル経済開発担当大臣(35)だった。 だが、その記事を読んで、少し後味が悪くなった。4ページにわたる記事のうち、最初の2ページにはモリゼ大臣が東京大学のロボット工学研究所で日本人研究員と一緒に笑っている写真が見開きで掲載されていた。その次のページには1面いっぱいにモリゼ大臣が箱根の温泉旅館で茶道を体験するため、着物を着ている写真があった。写真の説明によると、この温泉旅館はジャック・
漢字文化圏に属する韓国、中国、日本、台湾の4カ国の学者が、5000-6000字の常用漢字について、字体を統一した「標準字」を定めていくことで合意した。 中国教育省傘下の語言文字応用研究所、国家漢語国際推広領導小組弁公室(国家中国語国際普及指導小委員会事務室)の主催により今週、北京伝媒大学(北京メディア大学)で開かれた「第8回国際漢字会議」は、ベトナム、マレーシア、シンガポール、香港、マカオを新会員として迎えるなど、漢字使用国の参加が拡大した。今回の会議は、韓国、中国、日本、台湾で使用されている漢字の「比較研究辞典」を作成し、段階的に各国で使われる漢字の字体を統一していくことを決めた。また、来年の第9回会議をソウルで開催することや、各国に3人ずつ連絡員(研究責任者)を置くことなどを盛り込んだ合意文を採択した。 国際漢字会議は、1991年に韓国主導で初開催された。漢字を使用する東アジア各国
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