2017年12月8日のブックマーク (20件)

  • 最新サル図鑑と進化にまつわる6冊他,2017年買ってよかったもの - おまきざるの自由研究

    はじめに 図鑑 世界で一番美しいサルの図鑑 進化にまつわる6冊 種の起源(上・下巻) おっぱいの進化史 火の賜  人類進化の謎を解き明かす ヒトはべられて進化した そもそも島に進化あり 趣味教養の3冊 3月のライオン 蘇える変態 知ろうとすること おわりに はじめに 今週のお題「今年買ってよかったもの」 2017年は作業環境充実のためiMacを買うなどけっこうな出費が発生しました. それ以外にもあれこれ買いました.特にとの出会いに感謝の意を込めて,今年買ってよかったを振り返ります. 図鑑 世界で一番美しいサルの図鑑 世界で一番美しいサルの図鑑 posted with ヨメレバ 京都大学霊長類研究所 エクスナレッジ 2017-11-26 Amazon 動物園でもイケメンと話題のゴリラ、ペットとしても人気のリスザル、哺乳類には珍しく毒をもつスローロリス、童謡でも有名なアイアイ、日

    最新サル図鑑と進化にまつわる6冊他,2017年買ってよかったもの - おまきざるの自由研究
    taron
    taron 2017/12/08
    メモ。猿に関しては、リスザルとか、キツネザルが好きだな。「より進化が進んだ」猿には、あまり興味がない。
  • オピオイド依存に悩む米国、貝の毒で新薬開発へ

    医薬品研究の次なるフロンティアは、海の中にあるかもしれない。 米国のドナルド・トランプ大統領は、オピオイド系鎮痛剤への依存症が国内で蔓延している問題で、国家公衆衛生の非常事態を宣言した。2017年11月には、大統領顧問のケリーアン・コンウェイ氏を対策部長に任命し、自らの給料の一部を拠出して対策費に充てると発表した。また、国防総省から1000万ドル近い助成金を得て、ユタ大学健康学部の研究チームが新薬の開発に加わった。 チームが目を付けたのは、毒を持つ海洋生物のイモガイだ。 「目標は、オピオイドを使わない鎮痛薬の可能性を探ることです」と、研究に携わる生物学者のトト・オリベラ氏は述べている。 「選択肢は、あればあるほどいいと思っています」 海の生物がもつ毒に期待 捕性の貝の仲間であるイモガイには数百もの種が存在し、毒性は種によって異なる。この研究では、6種のイモガイを含むConus aspre

    オピオイド依存に悩む米国、貝の毒で新薬開発へ
  • 地方創生「人口減少は自治体の責任」が詭弁と言えるこれだけの証拠(今井 照) @gendai_biz

    ついこの間まで「地方創生」を連呼していた安倍政権が、今度は「人づくり革命」だと騒いでいる。地方創生で地域を活性化し、地方の人口減少をい止めるのではなかったか。地方自治総合研究所の今井照主任研究員は、そもそも人口減少は「国策の失敗」によって起きたのであって、その責任を国から自治体に転嫁しようという「地方創生」は愚策であると指摘する。<連載第一回はこちら> ベビーブームがなかったら 世界に先駆けて日で「最も急速に」進む人口減少は、国策の失敗によって生まれました。これを地域の責任に転嫁したところから、「地方創生」政策という新たな失敗が始まったのです。 そもそも人口減少はどうして起きているのか。生まれる子どもが少なくなることによって起こるというのが最も単純な答えです。日について言えば、初婚年齢が高くなる「晩婚化」と結婚しない人たちが増加する「非婚化」が少子化の原因となっている。ここまでは確か

    地方創生「人口減少は自治体の責任」が詭弁と言えるこれだけの証拠(今井 照) @gendai_biz
  • この国の「同調圧力」と戦った元特攻兵の告白(鴻上 尚史) | 現代新書 | 講談社(1/3)

    〈建前は志願制の特攻だが実態は程遠い。爆弾だけを落とし生還する青年は露骨に「次こそ死ね」と言われるが、理不尽な作戦への抵抗を続ける。〉 〈大学の運動部でボールを追う技を磨いた若者が「相手をつぶせ」と命じられた。練習を干し自ら反則するよう大人が追い込んだ節もある。〉 2018年5月25日付の日経済新聞コラム「春秋」は、戦時中の特攻兵と、日大アメフト部問題との関連・類似性を鋭く指摘していた。 戦後73年たった今でも、この国の組織の至るところで強力な「同調圧力」が存在するのではないか。理不尽なことを部下に押しつけたまま、責任を取らない上司がたくさんいるのではないか――『不死身の特攻兵』を著した鴻上尚史氏が2017年11月に執筆した下記の論考をもとにあらためてふりかえってみたい。 この人の生涯を伝えたかった ありがたいことに、『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』は発売2週間で4刷りが決

    この国の「同調圧力」と戦った元特攻兵の告白(鴻上 尚史) | 現代新書 | 講談社(1/3)
  • 「敵基地攻撃」能力の保有に踏み出す日本 「戦場の霧」をいかに克服するかが次なる課題 | JBpress (ジェイビープレス)

    「敵基地攻撃」可能な 巡航ミサイル導入に踏み出す日 北朝鮮が核ミサイル開発によって日米韓への挑発を続けるなか、わが国政府は敵基地攻撃も可能なミサイルを日として初めて保有する方針を固め、購入に必要な経費を平成30(2018)年度予算案に計上する。 12月5日のFNNニュースで明らかになった。 政府が購入する予定の装備は、ノルウェーなどが開発中の「JSM(ジョイント・ストライク・ミサイル)」。 最大射程500キロ以上の空対艦・空対地の能力を持つ巡航ミサイルで、今年度から航空自衛隊(空自)に配備される最新鋭ステルス戦闘機「F-35」に搭載される予定である。 さらに、射程が900~1000キロ程度の米国製空対地ミサイル「JASSM(ジャズム)-ER」と、遠距離から対艦、対地攻撃ができる「LRASM(ロラズム)」も平成30(2018)年度予算案に計上する方針で、日海上空からでも北朝鮮を攻撃でき

    「敵基地攻撃」能力の保有に踏み出す日本 「戦場の霧」をいかに克服するかが次なる課題 | JBpress (ジェイビープレス)
  • [書評] 日本の地下で何が起きているのか(鎌田浩毅): 極東ブログ

    今年を振り返って何があっただろうかといろいろ思うなかで、熊の地震はどうだっただろうというのがあった。すぐに何か勘違いしていることに気がついた。あれは2016年のこと、昨年のことだった。一年半くらい前になるし、何より今年の出来事ではない。なのに奇妙に心に引っかかったのは、あの地震がどことなく終わった感じがしないことだった。 東北大震災の後もそうした、思いの引っかかりがあった。阪神大震災の後もあった。そしてもう少し何かが引っかかっている感じがして心を探ってみると、人の生きる時間と自然の時間の、埋めがたい差のような何かがある。人は生きてたかだか100年といったところだが、地球の歴史では100年はわずかなものだ。だが、そのわずかの人間の生の時間に、1万年単位の歴史が交差する。地震や火山爆発はそうした象徴のように思われたし、日列島に生きることの意味を別のロングスパンで考えさせられた。 思いのなか

    taron
    taron 2017/12/08
    「活動期」といっても、数十年のスパンなのが、地質活動の難しさだなあ。/阪神と熊本で、被害規模が違うのは、四半世紀ほどで対策が進んだ側面と、時間的に火災や死人がでにくかったことがあると思う。
  • 水陸両生の新タイプ恐竜を発表、まるでアヒル

    モンゴルで発見されたハルシュカラプトル・エスクイリエイ(Halszkaraptor escuilliei)は、現在のアヒルのような姿で、アヒルのように獲物を捕らえていた。(解説は英語です) 奇妙な新種の恐竜が見つかった。今から7000万年以上前に古代の地球の湿地を歩き回り、そしてアヒルに似た姿で、アヒルのような方法で獲物を捕らえていたようだ。この獣脚類の恐竜は、ハルシュカラプトル・エスクイリエイ(Halszkaraptor escuilliei)と名付けられ、科学誌『ネイチャー』12月6日号に発表された。 この恐竜は、白亜紀後期に現在のモンゴルにあたる地域に暮らしていた。当時のこの地域は現在のナイル川流域に似た環境で、砂漠の中を流れる川や湖が生命を育んでいた。ハルシュカラプトルはこうした環境のもと、水陸の両方で暮らすことができた。 まず、現代の水辺の捕者と同じように、この恐竜の顔の触覚は

    水陸両生の新タイプ恐竜を発表、まるでアヒル
  • 【画像】この地図はある食べ物の1人あたりの消費量を示したものです : キニ速

  • 日本の魚類研究者が「世界最重量硬骨魚」を正確に同定し、マンボウの種が変更される | Springer — International Publisher

    マンボウ属の分類をめぐる混乱を解決 2017年12月5日 ハイデルベルグ | ニューヨーク 日の魚類研究者ら*が、今まで捕獲された魚類の中で「最も重い硬骨魚」を正確に同定し、学名を修正しました。当初、一般的によく知られているマンボウMola molaと考えられていた2300キロの巨大魚は、近縁種のウシマンボウMola alexandriniであったことがわかりました。この研究は、元広島大学の澤井悦郎博士のチームにより行われ、日魚類学会英文誌Ichthyological Researchに発表されました。誌はシュプリンガーが刊行しています。 硬骨魚類の骨格は、サメやエイのような軟骨ではなく、硬骨で構成されています。マンボウ類は世界最大級の硬骨魚として知られ、その驚くべきサイズと独特の形態は、何世紀にもわたって船乗りたちを魅了してきました。個体の大きさは全長3メートルにも達し、2000キ

    日本の魚類研究者が「世界最重量硬骨魚」を正確に同定し、マンボウの種が変更される | Springer — International Publisher
  • 北朝鮮木造船が逃走か 北海道 函館沖 | NHKニュース

    第1管区海上保安部に入った連絡によりますと、北海道南部の松前町の沖で見つかり、函館市沖で巡視船にロープで係留されていた北朝鮮から来た木造船が、8日午後3時半ごろ、船のエンジンをかけて動き出したということです。海上保安部は木造船が逃げたとみて、船の近くを航行して監視しています。

    北朝鮮木造船が逃走か 北海道 函館沖 | NHKニュース
    taron
    taron 2017/12/08
    もう、さっさと逮捕してしまえよ・・・
  • #バッドデザイン賞2017

    おり | ENTAKU @ori_io ENTAKU,llc.代表 兼 デザイナー|主にシード〜シリーズBラウンドのスタートアップで新規サービス立ち上げの広義デザインをお手伝いしてます。必ず要件定義から参画します。得意分野はUI設計・PdM等|HCD-Net認定 人間中心設計スペシャリスト|個人ブログ https://t.co/0TDEUsBY3Z https://t.co/fJAh9wnvVD おり | ENTAKU @ori_io 今年街中で見つけたバッドデザイン事例を勝手に表彰してみました。 #はてなブログ バッドデザイン賞を勝手にノミネートしてみた-2017年度版- - 酔いどれデザイン日誌 - Drunken Design Diary - ddd.entaku-guild.com/entry/bad-desi… 2017-12-06 17:05:37

    #バッドデザイン賞2017
  • 神保町にあった【書肆アクセス】の棚風景|地方・小出版流通センター|note

    2007年に閉店した地方・小出版流通センターのアンテナショップ、神保町の【書肆アクセス】の写真記録。

    神保町にあった【書肆アクセス】の棚風景|地方・小出版流通センター|note
    taron
    taron 2017/12/08
    なんか、おもしろそうな本がチラホラと。
  • キミは製品についている取扱説明書を読むか?

    私は取扱説明書のイラストを描く「テクニカルイラストレーター」をしています。 マニュアル製作会社に勤めていた頃、社員たちは「こんなの誰も読まない」が口癖で、私もそれに影響されて今まで「取扱説明書は読まれない」と信じ込んでいました。 「当に取扱説明書は読まれていないのか?」気になりアンケートを取りました。 取扱説明書に関するアンケートなんて前代未聞でドキドキしました。

    キミは製品についている取扱説明書を読むか?
  • "ただ不便"な超大型書店はもう無理なのか 「化石のような商売」の活路

    「大型書店はを探すのに苦労する『ただ不便』な店になった。化石みたいな商売で、ギリギリの経営をつづけている」。書店の大型化を引っ張ってきたジュンク堂書店の創業者・工藤恭孝氏は、今年5月、こう発言して話題を集めた。もう大型書店は成り立たないのか。工藤氏に聞いた――。 「化石みたいな商売」で「ギリギリの経営」 ――今年5月、工藤さんは書店経営者を集めた「日経BPマーケティング特約会」で、「大型書店は『化石』みたいな商売でギリギリの経営を続けている。その筆頭が丸善ジュンク堂書店だ」と発言されたそうですね。書店の大型化を引っ張ってきた工藤さんの発言だけに、会場は静まりかえったと聞きました。 【工藤】「化石みたいな商売」とお話ししたのは事実です。私はこんな話をしました。 「ネット検索が広がり、大型書店はを探すのに苦労する『ただ不便』な店になった。ネット書店は電子書籍と検索機能などで読者の利便性を高

    "ただ不便"な超大型書店はもう無理なのか 「化石のような商売」の活路
    taron
    taron 2017/12/08
    知らない本と出会いたいなら、やはり大型書店だと思うが。
  • 期待の国産資源・メタンハイドレートの開発研究はここまで進んだ

    激変!エネルギー最新事情 原子力発電所の再稼働のメドが立たない今、エネルギーの安定的な確保ができるかは国民生活にとって非常に重要な意味を持つ。国内ではスマートコミュニティや大型蓄電池、太陽光発電に代表される再生可能エネルギー、地熱発電、メタンハイドレートなど、さまざまなエネルギー源の実用化へ検討が進められている。エネルギーに関する最新事情をレポートする。 バックナンバー一覧 「燃える氷」と呼ばれ、「日周辺に大量に存在する」と言われるのがメタンハイドレートだ。メタンハイドレートの生産技術の確立は、資源の少ない日にとって純粋な国産エネルギー資源を開発・活用するという意味で期待が高い。その技術開発の現状と商業化の課題などについて取材し解説する。(ダイヤモンド・オンライン編集部 山猛嗣) 「燃える氷」と呼ばれ、日周辺に大量に存在すると言われるメタンハイドレート。資源の少ない日にとって救世

    期待の国産資源・メタンハイドレートの開発研究はここまで進んだ
    taron
    taron 2017/12/08
    メタンハイドレートは、商業的には厳しい、と。まあ、当然か。/採掘に伴う深海生態系への影響も、ちゃんと調査する必要があると思うが。
  • 知人がとんでもない副業をしてた

    ゲーム機を買うそのゲーム機用にIDを新規取得そのIDで任意のソフトのダウンロード版を購入しインストール、アップデートなども済ませるソフトを欲しいという相手にゲーム機(定価分)+ソフト代の代金で売る(作業料金といった割り増しは無し)これを何件もこなして、購入時に貰える家電量販店のポイントだけで50インチの4Kテレビ買ったらしい… https://anond.hatelabo.jp/20171207204150 それ一体どこに需要があるの? 人曰く「めっちゃある」と テレビに繋いで電源入れたらすぐにゲームが遊べるのが当たり前と思ってる人は意外と多いらしくて、「実費だけでいいんでそれを代行しますよ」と言うと二人に一人がいつくそうな

    知人がとんでもない副業をしてた
    taron
    taron 2017/12/08
    意外と手間だし、定価ならやってもらうかもなあ。ポイント+定価との差額が収益と。
  • 固い砂が液体のように波打つようになる「流動層」の実験をお風呂サイズでするとすごいことに - GIGAZINE

    砂浜の上を歩いても人は沈みませんが、その砂浜の中に空気が送られることで「流動層」という状態になり、砂は水のように波打つようになります。この現象を、風呂おけを利用して再現してしまうというムービーがYouTubeで公開中です。 Liquid Sand Hot Tub- Fluidized air bed - YouTube 元NASAのエンジニアである工学者のMark Roberさんが座っているのは砂を敷き詰めたお風呂の上。当然のことながら、砂浜に座っているかのように地面は固い状態です。 しかし、砂の下からポコポコと気泡が湧き上がってくると、Roberさんは泥沼にはまったかのごとくズブズブと沈んでいきます。 これは砂のような粒径の小さな粒子の底から気体を噴出させることで、固体粒子がまるで液体のような挙動をとるようになる「流動層」という現象を応用したもの。ムービーを見ると、容器に入れられた砂がま

    固い砂が液体のように波打つようになる「流動層」の実験をお風呂サイズでするとすごいことに - GIGAZINE
  • 地面に書かれた謎の記号から地下が見える

    ときどき地面に謎の記号が手書きしてあることがある。「Ex4 1.5」とかだ。 見る人が見ると、そこから地下のようすが分かるらしい。 なんだかすごい能力だ。ふだんからそうやって地下を見ている人に話をきいてきました。

    地面に書かれた謎の記号から地下が見える
    taron
    taron 2017/12/08
    へえ。道路工事の準備段階で書かれる地下配管のマーキングから読み取れること。いろいろな配管や配線が埋まっているのだな。/ラストのそっとじ案件、何があったんだろうなあ。/熊本にこんなんあったっけ。
  • 米トランプ大統領がイスラエル大使館をエルサレムに移転すると表明・何が問題なのか。(伊藤和子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    1 トランプ大統領の宣言米国のトランプ大統領は12月6日、ホワイトハウスで演説を行い、中東のエルサレムについてイスラエルの首都と認めると宣言し、現在、テルアビブにある米国大使館をエルサレムに移転する方針を明らかにしました。 トランプ氏は「イスラエルは主権国家であり、他の主権国家と同じように自国の首都を決める権利がある。この事実を認識することは、平和を構築するための必要条件だ」とした。 出典:ウォールストリートジャーナル とされています。 パレスチナ当局は強く反発、抗議行動が発生しています。 アラブをはじめ世界中でこのことについて強い異論が相次いでいます。なぜでしょうか。 2  歴史的経緯 ここで、中東紛争をおさらいしてみましょう。 1947 年国連総会はパレスチナの約半分を領土とするユダヤ国家を認める総会決議181 を採択しましたが、1948 年イスラエルは一方的に建国を宣言、アラブ諸国と

  • アフリカのIT革命、少女は貧困から脱出した

    ケニアに住むユーニス・ニョロヘ(右)は、2万円ほどの融資を受けて、ブタ1頭と飼料を購入した。 農家の経営状況などを記録する携帯電話用アプリ「ファームドライブ」のデータを銀行に示して、 自分に融資しても大丈夫だと納得させたのだ。ファームドライブの開発者の一人であるペリス・ボシレは、 ニョロヘはアプリの利点を最大限に活用していると話す。ニョロヘは融資資金を全額返済した。PHOTOGRAPH BY CIRIL JAZBEC アフリカでは今、若いIT起業家が続々と現れ、地域の変革に取り組んでいる。ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、南アフリカには、ここ数年で欧米から数十億円の投資が流れ込んだ。ITを駆使する若い世代がその資金を得て、地域に密着した発想で起業し、人々の暮らしを改善しようと奮闘している。 アフリカの人々の平均年齢はほかの大陸に比べて若く、市場の可能性は計り知れない。さらに、ほとんど活用され

    アフリカのIT革命、少女は貧困から脱出した