2019年6月6日のブックマーク (6件)

  • 「金の切れ目」でも「縁が切れない」業界 (dZERO 松戸 さち子) | 版元ドットコム

    販売ルートの切り替えで売上ゼロに 版元日誌の執筆は2度目となります。 dZEROは2013年7月、人文系出版社の編集部の一つが独立する形で誕生しました。同年11月から書籍の刊行を開始し、これまでに34点を市場に送りだしてきました。 当初は、取次ルート、しかも別の出版社を発売所とする形での出版でしたが、2017年から書店との直取引(トランスビューに代行を委託)に切り替えました。その間の大雑把な概要は前回の日誌 に記したとおりです。 前回の執筆から1年半ほどが経過し、dZEROのがやっと直取引になじんできた昨今ですが、取次ルートから直取引に切り替えたことでちっぽけな出版社にどんなことが起こったか。おそらくこのような例は多くないでしょうから、前回の続編を記そうと思います。 発端は、販売ルートの切り替えによって、返品の担保として売掛金の支払いがストップし、売り上げは限りなくゼロとなったことです。

  • 小学館がDMCA召喚令状を取得、YouTubeに海賊版マンガ動画アップローダーの情報開示を求める | p2ptk[.]org

    小学館がDMCA召喚令状を取得、YouTubeに海賊版マンガ動画アップローダーの情報開示を求める投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2019/6/42019/6/4 TorrentFreak 出版大手の小学館がDMCA召喚令状(subpoena)を取得し、YouTubeにマンガの著作権侵害を侵害したと見られる複数の人物の氏名、住所、IPログ、支払い情報などの個人情報を開示するよう求めている。しかし、この召喚令状をよく読んでみると、さらに広範囲に影響を及ぼす可能性がありそうだ。 YouTubeユーザたちは、毎月数百万のコンテンツを同プラットフォームにアップロードしている。その大半は事件を起こしたり、第三者を苛立させるような内容ではない。 だが、なかには著作権で保護されたコンテンツを無断でアップロードする者もいる。その多くは音楽やビデオで、オリジナルの所有者の著作権を侵害している。

    小学館がDMCA召喚令状を取得、YouTubeに海賊版マンガ動画アップローダーの情報開示を求める | p2ptk[.]org
    taron
    taron 2019/06/06
    グーグルに蓄積されている個人情報は膨大なものだろうからなあ。こえー
  • 日本で草地が10万年以上維持されてきたことを実証 -近年の草地の激減は地質学的時間スケールで大きな出来事-

    井鷺裕司 農学研究科 教授、山浦悠一 森林研究・整備機構森林総合研究所 主任研究員、永野惇 龍谷大学 准教授、中村太士 北海道大学 教授らは、北海道立総合研究機構森林研究部、農研機構西日農業研究センター、京都府立大学、オーストラリア国立大学と共同で、過去10万年間にわたる日の草地の歴史を植物の遺伝子解析により推測しました。 センブリ、カワラナデシコ、オミナエシ、ワレモコウは数十年前まで、日のどこでも身近に見られた草地性植物でした。研究グループは全国各地に残された草地を訪問してこれらの種の葉を収集し、次世代シーケンサーを用いた遺伝子解析を行いました。その結果、これらの種は過去10万年間にわたって、個体数を数百年前の0.5から2.0倍の範囲で維持してきたことが明らかになりました。結果は、最近100年間に起きた草地と草地性生物の国内での激減は、千年から万年を単位とする地質学的な時間ス

    日本で草地が10万年以上維持されてきたことを実証 -近年の草地の激減は地質学的時間スケールで大きな出来事-
  • 地球など太陽系の惑星が太陽活動の周期に影響を与えていると判明

    by Valera268268 太陽黒点の数や太陽フレアといった太陽活動の周期は、長年の研究によっておよそ11年であることが知られています。そんな太陽活動の周期が、地球をはじめとする太陽系の惑星によって左右されていることを、ドレスデン・ロッセンドルフ研究所(HZDR)の研究者らが突き止めました。 A Model of a Tidally Synchronized Solar Dynamo | SpringerLink https://link.springer.com/article/10.1007/s11207-019-1447-1 The Sun follows the rhythm of the planets - Helmholtz-Zentrum Dresden-Rossendorf, HZDR https://www.hzdr.de/db/Cms?pNid=99&pOid=58

    地球など太陽系の惑星が太陽活動の周期に影響を与えていると判明
  • あなたも食べてる「違法ウナギ」排除 イオン新商品の画期

    2019年6月3日、イオンがウナギの新商品を発表しました。ウナギ蒲焼の代替品なども発表されましたが、今回の発表の中で最も注目されるべきは、「静岡県浜名湖産うなぎ蒲焼」です。一見何の変哲も無い真空パックのウナギの蒲焼に見えますが、実は日初の商品なのです。「静岡県浜名湖産うなぎ蒲焼」の特徴は、「稚魚(シラスウナギ)の産地までトレースできる」ことにあります。なぜ、「トレースできること」が重要なのでしょうか。 密漁と密売によって支えられる日の伝統的な文化 ニホンウナギは漁獲量の減少が続いており、国際自然保護連合(IUCN)や環境省より、絶滅危惧種に区分されています。人工飼育下で卵を産ませて養殖する技術は商業的に応用されていないため、天然のウナギの子供であるシラスウナギを捕獲して、養殖しています。このシラスウナギの多くに密漁・密売が関与しており、これら違法なウナギが通常の流通を経て、一般の外

    あなたも食べてる「違法ウナギ」排除 イオン新商品の画期
  • 無断切り取りの学芸員は功労者 博物館だれも逆らえず | 毎日新聞

    記者会見で経緯を説明する赤沼英男上席専門学芸員(右)と千田貴浩副館長=盛岡市の県立博物館で5日、小鍜冶孝志撮影 岩手県立博物館(盛岡市)の学芸員が所有者に無断で金属製の文化財の一部を切り取っていた問題。5日の同館の記者会見には、無断切り取りをしていた赤沼英男上席専門学芸員(61)人も同席して謝罪した。赤沼氏を知る関係者は「保存処理のすべてを仕切り、大きな権力を持っていた」と語った。【小鍜冶孝志、日向米華、藤井朋子】 赤沼氏は1980年の開館当時から博物館に勤務する最古参の学芸員。以前から金属製文化財の保存や修復に精通する東北有数の研究者だった。東日大震災後は、津波をかぶって傷んだ被災地の古文書や標などを応急処置・修復する「文化財レスキュー」と呼ばれる分野で同館の陣頭指揮を執って一躍脚光を浴びるようになり、メディアに多数取り上げられた。「レスキューで孤軍奮闘していた功労者」とも評価され

    無断切り取りの学芸員は功労者 博物館だれも逆らえず | 毎日新聞
    taron
    taron 2019/06/06
    古参老害か。昔はコンプラが緩かったとは言えなあ。/岩手県は関係者を懲戒処分にするべきだし、市町村は損害賠償を要求するべき。あと、第三者委員会。/もう、これに文化財を触らせてはいけない。