ちょうど２年前に北海道から引っ越してきました。 引っ越しをすべて終えて、夜の千歳空港で独り、初めてのブログをノートパソコンで打ちました。 hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com もう千歳空港に来ることもあまりないだろうな～なんて思ったりしましたが、なんのことはない、北海道には主人と義父母がいますし、友人もたくさんいるので、３か月に１度は北海道に行ってます(笑) 時の過ぎるのは早い。 まだ１年くらいしか経ってないような気がするのですが、もう２年です。 hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com 介護のために北海道を離れて実家で暮らすというのは、わりと急に決まったので、なんだか今の暮らしにすっかり馴染んでいる自分が不思議です。 介護のための生活の激変とういのは、急なことが多いのかもしれませんね。 「もうこれ以上は無理だ！」ってこと

空前の猫ブームですが、母が必ず観ているNHK「チコちゃんに叱られる」でも猫に関するお題が多くないですか？ 昨日の「チコちゃんに叱られる」では、「なぜネコはニャーと鳴く」という質問でした。 猫さん「ニャー❤」って鳴きますよね。 相手を威嚇する時は・・・ 「シャ～ッ」 本来、猫は仔猫の時に母猫に甘える時に「ニャァ」と鳴きますが、それ以外の場面では発情期や威嚇する時以外は鳴く必要がありません。 現在のイエネコの先祖はリビアヤマネコ。 リビアヤマネコは単独で行動するため、猫同志の会話は必要ないのです。 hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com けれども今の猫さんたちは、人間に向かって甘えた声で「ニャァ」と鳴きます。 うちの猫さんも甘える時というよりは、人間に要求する時に猫なで声を出します。 「猫砂、足りないんだけど。」 「このドア開けてくんない？外出したいの。」 猫

岩合光昭さんの「世界ネコ歩き」を好きな猫って多いです。 hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com 我が家の猫さんもそう。 岩合さんが撮影する猫さんがテレビに出てくると、ネコ子ちゃん画面を凝視。 テレビに出ているのが自分と同種の動物だってわかるのかな。 テレビって、猫さんの眼にどうなんでしょうね👀 実は猫の視力は、人間の１０分の１、０．１～０．２くらいしかないのです。 猫は時々首をかしげるような仕草をしますが、それは見えにくい物をしっかり見ようとして角度を変えているためだと言われています。 視力は人間より低くても、暗闇は得意ですよね。 これは猫の網膜の裏側にある「タペタム（輝板）」という薄い膜のせいです。 タペタムはいったん網膜を通過した光を鏡のように反射し、その光を約４０％アップさせ再び網膜に感じさせます。 暗闇で猫の目が光るのも、この反射機能によるもので

昨日、出かけていて帰宅するやいなや、母が神妙な顔で言います。 「ちょっとお話があります。」 え、え～💦 何？何、何？ その真顔は？ もしかして、ここのところ布団を濡らしてしまうような失敗があったから、施設に行く決心をしたのか！？ 私、（恐る恐る）「なあに？」 母「賞金のことよ。」 私「賞金？」 なんの話かさっぱりわかりません。 あ、もしかして遺産のこと？ 生前贈与の決心がついた！？（たいしてないけど笑） 母「たくさん食べて、早食いして、賞金がもらえるって話よ！！！」 あ、テレビの話でした(笑) 母「どう思う？これ。」とテレビに目をやります。 私は、大食いの番組が好きではありません。 いろいろあって最近は減ったような気がしますが、それでもまだやってるんですね。 ギャル曽根さんが出ています。 母「ひどいわ。こんなふうに食べ物を粗末にする番組。世の中には貧困で『おにぎり食べたい』と遺書を書き残

北海道、なんといっても海の幸が１番！ 北海道に住んでいた頃、当たり前のように食べていた握り寿司。 この美味しさが贅沢だということに気がついていませんでした。 ネタが大きい。 シャリが見えない。 これが当然だと思って、感謝の気持ちなど皆無でずっとこの年齢まで過ごしてきました(笑) 義父の妹である叔母さんとそのご主人、そして私たち夫婦の４人でいただいた回転寿司でのお昼ごはん。 友人たちといただいたランチは、札幌郊外の北広島市にある「くるるの杜」で。 www.hokuren-kururu.jp ホクレンのお店なので、そりゃ北の大地で育ったお野菜たっぷりのビュッフエです。 以前はもっと混みあってたのですが。 さほど混んでいませんでした。 北海道の食材、とにかく美味しい。 じゃがいもが大好きですが、とうもろこしだって（北海道では「とうきび」といいます）かぼちゃだって、玉ねぎだって。 シャッキシャキの

「すごく美味しくて、いつも並んでるのよ。」 妹からそう聞いたパン屋さん。 私は、いくら美味しくても並ぶのは苦手です。 そこまで美味しい物に執着してないし。 並ばなくても、十分美味しい物はたくさんあるから。 でも妹から教えてもらったパン屋さんの近くにたまたま用事があり、通りかかったら、なんと並んでいない！ これは買うしかない！ このパン屋さん。写真からおわかりいただけるかと思うのですが、小さな窓口があってそこで注文するのです。 コッペパンの専門店です。 たくさんの種類があります。 私は、普通のコッペパンひとつと、『おすすめ』だというマーマレードとホイップクリームをはさんだコッペパンを買いました。 その場でマーマレードとホイップクリームをはさんでくれます。 素朴な紙袋にいれてくれます。 パンがけっこう大きいので、ひとつ食べただけでお腹いっぱい。 マーマレードとたっぷりのホイップクリームも美味し

なんだか身構えているネコ子ちゃん。 そう。 今日は長女の留守宅にあがり込み、ネコ子ちゃんをシャンプーしました。 ネコ子ちゃん、シャンプー嫌いです😓 シャンプー後、ドライヤーで乾かそうとしたのに、びしょびしょのまま逃げていきました。 暑い夏、自然乾燥か💦 しばらくして、タオルで全身拭き拭きしました。 いつも長女の家に行く時は、何かしらお土産を持っていきます。 朝食はトーストがほとんどという長女のためにジャムを持っていくことも多いです。 コメダ珈琲の「小倉あん」とかね。 長女は小倉トースト大好き。 で、今日のお土産は、 グラニースミスのアップルパイです。 grannysmith-pie.com 青森と長野、国産りんごの食感を生かした素朴なアップルパイです。 ２０１２年にオープンしたという比較的新しいお店。 「おばあちゃんの味」といった感じのカントリー的なパイが美味しい。 私が面倒みていたネ

じめじめした空気、照り付ける太陽、みなさま体調など崩されてはいないでしょうか。 仕事をしていない私は、冷房の効いたマンションでこうやってPC叩きながらブログをうっています。 暑い中での営業などは本当に大変です。 私は暑くない北海道で営業まわりをしていた時期がありますが、それでも夏の外回りは苦痛でした。 まだ６月だというのに、どうも関東地方は梅雨明けをしたらしいです。 北海道の友人たちからは「寒いよ、寒いよ～」というLINEが届くのですが。 北海道では薔薇が満開の季節です。 昨年７月に、梅雨のない北海道から超してきた私。 「あれ？梅雨ってこんな簡単？もう終わり？」と拍子抜けです。 hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com 近所のスーパーで北海道を代表する製菓店「柳月」のロールケーキ樺の木をみつけました。 冷凍だったので２個買いました。賞味期限は１か月。 本当は

そうなのです。 hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com 二女に手配をお願いしていたエアコン取り付け。今日が工事日でした。 すっかり忘れていまして、朝９時前に二女から「今日の工事１０時だって。」とラインがきていたのですが、そのラインに気が付いたのが１０時５分前(^^; 古いエアコン。１８年前に取りつけたものです。 室外機。 私は、寒い地方に長く住んでいたため、エアコンについての知識がありません。 工事に関していろいろ説明されても「？？？」 「カバーどうしますか？」「エアーカットバルブ代がかかります。」と言われても、ちんぷんかんぷん。 カバーというのは、ホースのカバーのことで、今現在使っているカバーを再利用するとしても料金が発生するとのこと。 エアーカットバルブは虫が入ったりしないように不可欠だということ。 なにしろ、今日が工事日だということを忘れていたので、

地味弁にすっかりハマり、今日も作りました。 hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com お弁当といっても、どうせ自宅で食べるのですが(笑) 出かける時に作っておけば、帰宅してすぐに食べることができますからね。 おまけにお弁当箱をまた買ってしまった💦 私って雑貨好きだから、ミニマリストへの道は難しいです(´；ω；`) もともとお弁当箱は大好きです。 ３人の子ども達、そして自分のお弁当も作っていた頃はたくさんのお弁当箱を持っていました。たぶん３０個くらいあったと思います(笑) でも結局使うのは、限られていましたね。 特に自分用のお弁当は、電子レンジ可で蓋がドーム型になっているタイプがお気に入りでした。 電子レンジで温めるので、サラダやお漬物は別の小さな容器にいれていくことが多かったです。 北海道で買ってきたじゃがいも「シャドークィーン」でポテトサラダを作りました

最近、Googleの画面を開けようとすると、突然こんな画面が現れるのです。 え？JPって日本郵便？なんだろう・・・と思ってあけてみると。 こんなアンケート場面になるのです。 これとは違う画面のこともあります。 「お荷物が１件届いています」というメッセージで始まり、開けてみると「iPhoneが当たります」というような内容なのです。 「日本郵便」のサイトにしては、らしくないな～と思っていたのですが、昨日NHKのニュースでやっていました。 個人情報を収集しようとする偽サイトらしいのです！ しょっちゅう、この画面が出てくるので「変だな」とは思っていました。 もちろんアンケートには回答せずに、「×閉じ」しています。 私は普段から、日本郵便のHPでネットカタログで注文していますし、郵便物をネットで追跡番号検索しています。 なので、私のメールから入ってきてるのかなと思い、アンケートは無視していたものの、

近所のスーパーで時々やる「全国駅弁フェア」 前から買いたいなぁ～と思っていたけど、昨日とうとう購入！ 幼少の頃何度も食べた懐かしい味、「富山のますのすし」 佐藤水産の「石狩鮨」売ってて、ちょっと迷ったけど、「ますのすし」に軍配があがった。 ますのすし一重・ますかまうま煮セット 出版社/メーカー: ますのすし本舗　源 メディア: その他 この商品を含むブログを見る 箱から取りだすと、ちょっと大袈裟じゃない？というくらいの木樽入り。 いや、正確には木樽風。 蓋を開けると・・・ 笹の葉がびっちり。 その葉っぱを開けると・・・ 美味しそう・・・ 早速いただきます。 上の写真と下の写真では、ますの色が違って見える。光線の加減だと思うけど。 子供時代に、当たり前のように食べていた。 遠く離れると、年齢を重ねると、懐かしさも手伝って美味しさはひとしお。 暖かい土地で生まれ育った母は、北陸での暮らしが好き

泊まったホテルから徒歩５分程度の場所にある長町武家屋敷です。 金沢市の中心部、香林坊片町のすぐ裏に位置します。 季節がら、薦（こも）掛けがほどこされています。 それがますます風情を感じさせます。 金沢市は、加賀前田藩の城下。 ここ、長町の武家屋敷は、加賀藩時代の上流・中流階級藩士の侍屋敷です。 前田氏の重臣、長氏の屋敷があったことが長町のネーミングの由来だという説があります。 たくさんの屋敷（家）が連なっていますが、実はこの屋敷は個人の所有で、ほとんどの屋敷（家）には普通に住人がいて、普通に生活しているのです。 情緒あふれる土塀の中には、普通の現代の住居があり、普通の金沢市民の方が暮らしているわけです。 なので、私が歩いている時も、高校生らしき住人の方が「ただいま～」と門を開けて入っていきましたし、中からピアノの音が聞こえてきたりしました。 私の亡くなった父の友人は（たぶんこの友人も亡くな

2年3か月ぶりの金沢駅です。 世界で最も美しいといわれる駅です。 早速、お一人様ランチ。 懐かしいジャーマンベーカリーのイートイン。 金沢は、観光ブームですごい人です。 活気があります。 おっとりとした気風なのですが、なんだか熱い。 嬉しくなってくるくらいに。 町並みは昔の佇まいも残っているのですが、とにかくきれいです。 金箔のソフトクリームをいただきました。 サツマイモ味です。 暖かくてよかったです。 心配していた雪もだいぶとけていて、歩道は問題ありません。 あちこち歩いていると暑くなってきて、ソフトクリームを食べたくなったのです。 １人でベンチに座っていたら、隣りのおじさんに「 どこから来たん？」と話しかけられました。 金沢人はシャイなので、あまり知らない人に話しかけることはないのですが、聞くとその方は関西人でした。 さすが関西人はフレンドリーです。 今日の夜は高校の演劇部だった仲間と

朝は曇っていましたが、きれいな青空になりました。 長男に頼まれて、あれこれ所用を済ませました。 途中、敢えて電車には乗らず、ブラブラと散歩がてら、徒歩で移動しました。 増上寺です 徳川将軍家とゆかりの深いお寺です。 夕方からは母を病院に連れて行き、帰宅したらもう真っ暗。 引っ越しのことで長女と電話をしましたが、思うように事が進まず、私も疲れていたところへ、母が長女の仕事のことで口を挟んでくるので、ムッとしてしまいました。 ９１歳の母に本気になって怒る私が悪いのですが、娘のことをあれこれ言われるのは腹が立ちます。 強い口調で、母を責めたててしまったのですが、ただでさえ、理解力記憶力の衰え激しい９１歳、「私には、何もわからないわよ！！！」と怒りだします。 わからないなら、口出ししなきゃいいのに・・・と思うのですが、まともに喧嘩できる相手ではありません。 私が黙ると、母も黙る。 冷戦状態が３０分

子供たちの引っ越しを控えて、私もしばらくお休みしていたこの家の断捨離を再開しました。 母は昔からそうでしたが。 光熱費の領収書や明細をすべて保管してあるのです。 日付を見ると昭和ですよ💦 埃のつもった菓子箱の中にびっしりと入っていました。 勝手に捨てるのもよくないので、埃だらけの菓子箱は捨てて、もう少しコンパクトになるように収納しました。 一応許可はとろうかと、「おかあさん、水道代やガス代の明細はここに片づけたから。」と言ったら、母は「あら、そんなもの捨ててもいいわよ。」 え～！ほんと！？ けっこう時間かけて整理しましたが、なんだ、最初から断って捨てればよかった(笑) 税金関係の領収書だけとっておこうかな。昭和のだけど(笑) 年季のはいった整理棚。 中には亡くなった父の財布や名刺入れ。 これはもう少しとっておこうか。 何もかも、躊躇せずに捨てることができたら楽だけど、母の気持ちも大切にし

私は現在、専業主婦・・・というか専業介護？ ９１歳の母との二人暮らしですが、母の世話はそれほど大変ではないし、母が週３回ディケアサービスに行ってる間はたっぷり時間があるのです。 ３人の子供を育てながらのワーキングマザー時代はすごく忙しかったのですが、夜はスポーツジムに通い、休日は友達とのランチも楽しみました。睡眠時間は毎日５時間ほどだったでしょうか。 今は時間に余裕があるせいか、たまに予定が重なると上手に消化できなくなってしまいました(笑) 今日は、義母の近い将来のための施設に見学に行く予定でした。 ところが、今朝長女から連絡が入り、用事を頼まれました。 えぇ～？今日これからですかぁ？ 施設の見学は今日じゃなくてもいいから、じゃあ今日は長女の新居の家の申し込みを優先しますか。 多忙な時期だったら、このふたつの用事を１日で片づけたことでしょう。 なんだか身体も年取ってきて、あれもこれもとでき