Adobe AIRでは様々なOS上で動作するクロスプラットフォームのアプリケーション開発が可能ですが、一方でOS固有の機能やデュアルスクリーンのような端末独自の機能はAIR上からアクセスできませんでした。しかし、AIR3では新機能として「ネイティブ拡張(Native Extensions)」が追加され、ネイティブコードと連携してこれらの機能を利用できるようになりました。本記事では、年内リリース予定のFlash Builder 4.6においてネイティブ拡張を利用する方法について解説します。 記事内で利用しているANEファイル(Vibration.ane)は、「Vibration native extension sample」からダウンロードできます。その他にも、「Native extensions for Adobe AIR」から様々なANEファイルを入手できます。 ネイティブ拡張とは、ネ