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ブックマーク / ascii.jp (29)

  • 画像処理もRAW現像も高速! クリエイター向け最強ビジネスPCを作る! (1/5)

    短期集中で連載してきたWindows 7自作PC特集も、いよいよ最終回となる。今回は、写真のレタッチやDTPなどの作業を業務とするクリエイター向けの最強ビジネスPCを作ってみたい。 クリエイター向け最強ビジネスPCを 作る際のポイントは? 今回のテーマは、写真のレタッチやDTPなどを扱うクリエイター/デザイナー向けの最強ビジネスPCの製作だ。ビジネスPCと一口にいっても、その用途は二つに大別できるだろう。一つは、オフィス系ソフトを使った文書作成や経理作業といった、一般のビジネス用途だ。もちろん、これにはインターネットメールの送受信やウェブブラウズなども含まれる。もうひとつが、「Photoshop」などのプロ向け画像編集ソフトやドロー/RAW現像/DTPソフトなどを利用するクリエイター用途だ。一般のビジネス用途なら、それほど高いスペックは不要である。今ならCore 2 QuadかPhenom

    画像処理もRAW現像も高速! クリエイター向け最強ビジネスPCを作る! (1/5)
  • 現役音大生と銀座のホステスが、ネットと音楽で目指すもの (1/5)

    現役音大生のボーカロイドP、Treowさんが所属する音楽サークル・Elektlyzeの1stアルバム「Piece of Cipher」(現在は完売)アートワークより 今年下半期に公開されたボーカロイド曲の中で、最大の衝撃はTreowさん(逆衝動P)の「Drain」だった。 Treowさんはニコニコ動画に楽曲を投稿する、ボーカロイドPと呼ばれる作家の1人だ。2008年11月にアップされた「Chaining Intention」は再生数にして14万回を超え、「VOCALOID殿堂入り」のタグが付く。彼自身は「変拍子の貴公子」と呼ばれ、コアなファンを集めている。 その作風は文字通りユニーク。変拍子、複雑な和声、先が読めない展開、奇抜な音色の配置と、様々な実験的な手法が試されている。にもかかわらず音楽全体としてのポップさを失っていない、その不思議なバランスに魅力がある。 その彼の作品がさらに「音楽

    現役音大生と銀座のホステスが、ネットと音楽で目指すもの (1/5)
  • 初音ミクがグリグリ躍る「MMD」の現状と未来 (1/5)

    3DCGのキャラクターをマウスだけで自由に動かし、気軽に動画を作れるツールが誕生し、ニコニコ動画などの投稿サイトにはそこから生まれた動画があふれている。そのツールこそがMikuMikuDance(ミクミクダンス、以下「MMD」)だ。 MMDはその名の通り、当初は3Dで作られた「初音ミク」のCGを動かすために生まれたツール。動作の軽さと、圧倒的な分かりやすさ、さらにフリーウェアということで、瞬く間にユーザー層を拡大した。今では初音ミクというジャンルを越え、誰もが簡単に3D映像を作る事ができるツールとして広がっている。

    初音ミクがグリグリ躍る「MMD」の現状と未来 (1/5)
  • 東方キャラに「ばかなの?」と怒られる曲がなぜ泣けるのか (1/5)

    あかやかP「ばかだよ?」PVより。同人ゲーム「東方Project」から生まれたキャラクター「ゆっくり」の顔が目を引くが、これがただの笑える「ネタ曲」で終わらない。号泣必至のデジタル版・森田童子なのだ この曲を聴き終わったある人は、滅多にしない電話を親にかけ、またある人は何年も連絡していなかった兄弟にメールを書いたという。家族、友人、現在や過去の恋人その他、様々な人への不義理や、贖罪の念がどっと押し寄せてくるのだ。嗚呼。 そのコアな人気から再生数を伸ばし、今では20万再生を超えるこの曲「ばかだよ?」をニコニコ動画(ニコ動)に投稿したのは「あかやかP」。現在彼は29歳。ギターやキーボードを弾きこなし、学生時代にはDTMもやっていたが、その後しばらく音楽活動は中断。ニコ動でボーカロイドが流行っているのを見て再びDTMを始めた、いわゆる「出戻り組」だ。 ボーカロイド・初音ミクを使った「オンガク」が

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  • 加藤久仁生監督に聞く、ネットアニメの現在地 (1/4)

    加藤久仁生監督「つみきのいえ」。老人が海に沈みかけているレンガ造りの家に「潜って」いき、そこで様々な記憶と出会う。すべて鉛筆画から作られている、あたたかみのある映像は加藤監督ならでは (C) ROBOT 同作は世界最大のアニメーションアワードとして知られる「アヌシー国際アニメーション映画祭」で、2007年度の細田守監督「時をかける少女」に続く2008年度のグランプリも受賞しているため、今回で2冠の作品となった。 加藤監督は現在「ROBOT」に所属するアニメディレクター。同社は、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」などの企画制作を行なう気鋭のコンテンツプロデュース集団だ。 2003年、加藤監督がROBOT名義でShockwave上にリリースした「或る旅人の日記」はクチコミで人気が広がった作品。同作は阿佐ヶ谷ラピュタ主催のアニメーションアワードで「ユーリー・ノルシュテイン大賞」を獲得したことでも

    加藤久仁生監督に聞く、ネットアニメの現在地 (1/4)
  • 100%寄付金で運営する、ボーカロイドSNS「にゃっぽん」 (1/4)

    初音ミクをはじめとしたボーカロイドの話題を求める人々が集まるSNSが「ボーカロイドにゃっぽん」だ。 他のコミュニティサイトと同様に参加は完全招待制で、参加者は現在約9000人。まもなく1万人に迫る勢いだ。「P」(プロデューサー)と呼ばれる主要なDTM作家はもちろん、彼らの熱狂的なファンや、PVなどでイラストを描くイラストレーターも多数参加している。 コミュニティ内では新曲のリリース情報やライブなどのイベント情報が話題として共有される。作家同士でライブをしたり、1枚のアルバムを作るために声をかけあうこともある。関係者が活動するためのサロンとなっているのだ。 にゃっぽんは現在、管理者の「わーいのひと」氏、インフラ管理者の長月あきと氏、それとインシデント管理者の「ゑのすけP」氏の3人で運営している。今そこで何が起き、そしてどうやって運営しているのか。わーいのひと氏と長月あきと氏に、運営の裏側を聞

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  • 自主制作CGアニメの祭典!CGアニメコンテスト【第1話】 (1/8)

    KYOTO Cross Media Experience 2009で開催された「CGアニメコンテスト」の作品を紹介していきたい。映像なのでムービーとしてお届けしたいところだが、クリエイターの皆さんが将来商品化する可能性もゼロではないので、ここではスチール写真でお届けしていこう。 なお個人製作のアニメなので、ストーリーは中心となる部分以外はすべてそぎ落とされ、エッセンスだけを残している。そのためテレビアニメを期待してみてしまうと、違和感を感じてしまうかも知れない。 次のムービーは、過去作品のダイジェスト版だが、だいたいのイメージがつかめるだろう。 なお今回のコンテストのダイジェスト版は、主催者のDoGAが目下製作中なので、連載期間中にお届けできる予定だ。 注目してほしい部分は、簡潔にまとめられたストーリーの中に秘められたテーマ(それは見た人によって違っていてもOKだ)、色彩や雰囲気だ。 入選

    自主制作CGアニメの祭典!CGアニメコンテスト【第1話】 (1/8)
  • 中国人と日本のアダルトビデオの密な関係(前編) (1/2)

    大真面目に中国人と日のAVを考えてみる 中国人、ことここ数年で目立つようになってきたネットを利用する若者が好きな日のコンテンツといえば、アニメやゲームが海賊版問題と絡めてよく論じられてきた。 アニメやゲームにハマることで親日的になり、日語を覚えようとする若者も多いが、親日的にならずとも無意識のうちに日的な絵の描き方や、日的なジョークのセンス、日的風景を自然と身につける。 実はそんなアニメとゲームにならんで、アダルトビデオもまた中国人にとっての日を知るキラーコンテンツとなっている。 香港にもアダルトビデオはあるが、クオリティが低いという理由で評判は悪いし、西洋のそれもウケが悪い。日のアダルトビデオ人気が垣間見られた件を挙げれば、先日の衆議院選挙では中国の著名ポータルサイトがそろって特設ページを設けたが、そこに附設した感想掲示板では、日の選挙や政治の書き込みのほか、好きなアダ

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  • 80年代とネットが生んだ「護法少女ソワカちゃん」 (1/5)

    動画投稿サイト、ニコニコ動画はクリエイターの発表の場だ。そこには毎日のように数多の作品が投稿され、その中にはプロをも超えるようなクオリティのものもある。huke氏が手がけた「ブラック★ロックシューター」PV(関連記事)などがまさにそうだ。 しかし、ニコニコ動画は誰もが投稿できる自由の場だということも忘れてはいけない。プロのような作品ばかりではなく、アマチュアだからこそ出来るようなものも沢山あるのがニコニコ動画の面白いところだ。その中でもとりわけ異彩を放ち、カルト的な人気を誇る作品が、今回インタビューをしたkihirohito氏の「護法少女ソワカちゃん」シリーズだ。 ソワカちゃんの世界を説明するのはとても難しいが、あえて言うなら「ストーリー仕立てのミュージッククリップ」。ソワカちゃんという女の子が主人公となり、父親の死の真相を暴くために旅に出て、悪の組織と戦うという物語だ。現在、14話までが

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  • プロ作家、Dixieさんはニコニコ動画に救われた? (1/5)

    ニコニコ動画で70万再生を超えた『Just Be Friends』の作者、Dixie Flatlineさんは、メジャーシーンで活動していたコンポーザー/アレンジャーだ。彼が楽曲を提供していたのは、J-POPアーティストの有名どころだった。 当然ながら、彼の作る曲には様々な「プロの手口」が込められている。R&Bスタイルのアレンジ、ラップ、エレクトロ系のサウンド。どれも高いクオリティで破綻なく仕上げられているのは当然だが、彼の作品の魅力は音楽的なテクニックだけでなく、言葉と音の整合性にあると思う。 今回はそのDixieさんと、同じ「元プロ」で同世代のボーカロイドPとして親交の深いキャプテンミライさん(インタビュー記事)をお招きし、音楽業界を良く知る二人にボーカロイドシーンについて語ってもらうことにした。 が、その前にDixieさんは何故、メジャーシーンの第一線から離れ、ボーカロイドを歌わせるこ

    プロ作家、Dixieさんはニコニコ動画に救われた? (1/5)
  • アキバで恥をかかないための最新パーツ事情2009

    sponsored 見た目スッキリでキレイなPCが誰でも簡単に組める 自作PCの配線ゴチャゴチャは過去の話、「PROJECT ZERO」製品一覧と作例を紹介 sponsored ファッショナブルなデザインに、カロリー管理や睡眠モニタリングなどの便利機能をプラス! スマートバンドの着け心地とスマートウォッチの高機能が両方ある! ファーウェイ「HUAWEI WATCH FIT 3」レビュー sponsored ゲームも作業もすべてがなめらか表示 ヌルヌル動くというのはこのこと、240Hzゲーミングディスプレー「G274QPX」レビュー sponsored 「STYLE-14FH128-U7-UH2X」をチェック、16:10ディスプレーを採用 1kg以下の14型ノートPCで「Stable Diffusion」も、Core Ultra 7でやりたいことを加速しよう sponsored 第14世代イ

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  • ASCII.jp:大人が聞くべき「初音ミク」最強20曲

    天使でも美少女でもない、ただひたすら「音源」なのだ ニコニコ動画の音楽ジャンルを独占しつづける「初音ミク」。人気曲を収録したCDも次々リリースされ、オリコンチャートにランクインしても驚かなくなってきた。だが、オリコンチャートでもそうだが、ランキング上位のヒット曲だけを聴いていると「ポップなキャラクターソングしか存在しないのでは」という先入観を抱いてしまいがちだ。 そのとき「いい年した大人が聴くものじゃないでしょ?」とすまし顔で済ませてしまうのは簡単だが、それはそのつど流行のものを聞き流しているという残念な事実を証明しただけだ。実際にニコニコ動画の中を探してみれば、初音ミクを「美少女」や「歌姫」ではなく、1つの「音源」としてとらえ、面白い音楽を作っている作家が山ほどいる。 そこで今回はASCII.jp編集部が独断と偏見により、「いい大人」が聞くべきと思われる初音ミクサウンド20曲を選んできた

    ASCII.jp:大人が聞くべき「初音ミク」最強20曲
  • 大阪のバンドマン兼ボーカロイド職人、アゴアニキに聞く (1/4)

    明るいバンドサウンドに定評のあるVOCALOID職人、アゴアニキ。地元・大阪でバンド活動をするかたわら作品を制作している。画像は代表曲の1つ「方向音痴」に使用するために人が描き、pixivに投稿したものという多才ぶり 初音ミクなどのVOCALOIDソフトを使用したオリジナルソングを投稿し、ニコニコ動画を舞台に活躍する音楽の作り手たち。プロデューサー(P)と呼ばれる職人たちの中には、すでに多くのファンを獲得し、カリスマ的な人気を誇るものも多い。 その1人がアゴアニキ氏だ。彼が手がけた「サルでもわかる」「方向音痴」「よっこらせっくす」などの楽曲はいずれも10万再生を超える「ボーカロイド殿堂入り」の人気曲だ。 中でも今年の2月に発表した「ダブルラリアット」は166万再生という頭抜けた1曲。ニコニコ動画のユーザーたちが、こぞって曲に合わせて踊ったり、歌ったり、ピアノで弾いたりといった様々な動画を

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  • ASCII.jp:絶対入れたいFirefoxアドオン最強50選

    初心者から上級者まで、今使うべきアドオン50を徹底紹介 次世代ブラウザー、Firefoxの魅力は快適な動作速度(関連記事)だけではなく、ユーザーの好みに合わせて機能を拡張できる「アドオン」の存在だ。とはいえ5000以上もあふれるアドオンの海から自分に合ったものを選ぶのは至難のワザ。まずは鉄板の定番アドオンを導入し、そこから自分仕様にカスタマイズしていきたい。 そこで今回は使用シーンに合わせ、筆者が勧める50のアドオンを徹底的に紹介。インストールしたばかりのFirefox初心者はもちろん、Greasemonkey(グリースモンキー、詳しくは後述)を使いこなしている上級者にもぜひ使ってもらいたいものを集めてきた。

    ASCII.jp:絶対入れたいFirefoxアドオン最強50選
  • 「先生何やってんすか」の真相を聞いてみた これぞ「プロの犯行」 鼻そうめんPが初音ミクで遊ぶワケ

    カッコいいトランス曲が作れて、絵も描ける──。ニコ動のボーカロイド作者「鼻そうめんP」は、絵でも音楽でも「プロ」として活躍している人物だった(画像は作者が「インカネーション」の動画で無料配布しているもの) ニコニコ動画(ニコ動)やYouTubeといった動画共有サイトに投稿するのはアマチュアだけ。お金ももらえないのに、プロが投稿するなんてあり得ない。 世の中にはそう誤解している人が多いかもしれないが、実はプロの中にもそうした動画共有サイトの自由な気質に惹かれて、オリジナル作品を公開している人もいる。ニコ動ではそうした動画に「先生何やってんすかシリーズ」というタグが付けられるのが恒例だ。 ニコ動でイカすダンスミュージックを放っている「鼻そうめんP」もその一人。ユーザーから付けられた「鼻そうめん」という名前のインパクトもさることながら、曲自体のクオリティーもかなり高い。事実、過去に投稿した「イン

    「先生何やってんすか」の真相を聞いてみた これぞ「プロの犯行」 鼻そうめんPが初音ミクで遊ぶワケ
  • ニコ動MADにイジられる喜び――長添雅嗣氏に聞く (1/5)

    MV(Music Viedeo)や映画のビジュアル・エフェクツのツールとして、世界中のクリエイターに愛されるアドビ システムズの「Adobe After Effects」。 このAfter Effectsを駆使した作品で、いま最も勢いがある映像ディレクターが長添雅嗣氏だ。 同氏はBOOM BOOM SATELLITESや髭(HiGE)などのMV、映画「DMC」をフィーチャーした「パルコ」のCM映像、さらに宇川直宏氏のオリジナルプロジェクト「UKAWANIMATION」への参加など、多岐に渡る活動で熱い注目を集めている。 2月に開催された、After Effectsの実制作現場で役立つTipsや最新テクニックを紹介するイベント「After Effects Night Vol.02」のバックステージで、同氏のクリエイティブの源泉について、映像リミキサーのBUBBLE-B氏が聞いた。

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  • ASCII.jp:ニコ動、YouTubeから飛び立つ新世代の音楽【動画】

    ボーカロイドやDS-10。YouTubeやニコニコ動画に代表される動画共有サイトは、新しい才能を育む場所となっている。 Denkitribeさん、bakerさんという動画サイトで活躍する新しい世代のミュージシャンに、音楽を始めるまでの経緯、最近の活動について伺った。 bakerさんは初音ミクの「celloid」と携帯で撮影した動画で一躍有名になった。この曲はポニーキャニオンから発売されたオムニバスCD「EXIT TUNES PRESENTS Vocarhythm feat.初音ミク」(関連サイト、Amazon)にも収録されている。人曰く「一番の夢はJリーガー」。いまだにピンポンダッシュでもやっていそうな感じのする青年だ。 Denkitribeさんは、さまざまな電子楽器を駆使した演奏で国内外にファンが多い。KORGの「Electribre MX」の使い手なら知らぬ者はいないほどの人気だ。彼

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  • テレビ局はなぜ負けた? 津田氏に聞くロクラク事件 (1/4)

    1月27日、知的財産高等裁判所(知材高裁)にて開かれた裁判にて、著作権関連の話題で注目すべき判決が出た。 訴えていたのはNHKと民放9社のテレビ局で、訴えられたのは家電メーカーの日デジタル家電。日デジタル家電は、日テレビ番組をインターネット経由で海外に配信して見られるHDDレコーダー「ロクラクII」のレンタルサービスを提供していた。このサービスが著作権を侵害しているとして、テレビ局10社は裁判を起こしたのだ。 いわゆる「ロクラク事件」というこの裁判は、一審ではテレビ局側の勝訴だった(判決文PDF)。しかし、今回の知材高裁では逆転して、著作権は侵害していないという判決が出た(判決文PDF)。この裁判は著作権業界にどんな影響を与えるだろうか? ジャーナリストの津田大介氏に話を聞いた。 ロクラクIIでは、親機/子機の2台を用意することで、国内のテレビ番組を海外で見られるようになる。親機を

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  • ASCII.jp:もう配色には困らない!「Adobe Kuler」

    「オリジナルのWebデザインをしたいけど、いまいち配色センスがなくて困る」「いつも好きな(得意な)色の組み合わせばかりでデザインしてしまう」「でも色彩理論を勉強するのは面倒だ」。 そんな人にぜひおすすめしたいのが、アドビ システムズが提供しているオンラインサービス「Adobe Kuler」(クーラー)だ。Kulerは、さまざまな色の組み合わせ(配色パターン、Kulerでは「テーマ」と呼ぶ)をWebブラウザー上で作成し、保存・公開もできる、ちょっと変わったサービス。いわば“みんなの力”で作られたカラーチャート集ともいえるもので、すでに7000種類以上(2009年1月現在)ものテーマが公開されている。利用料は無料だが、保存などの機能を使うにはAdobe IDが必要だ(以降の説明はログインしているものとして進める)。

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  • Photoshopブラシで流行のグランジを取り込もう

    Web Tools&Tipsでは、昨年秋から多数の「Photoshopで作るWebデザイン素材」の記事をお届けしてきた(関連記事)。中でも人気が高かったのは、Photoshopブラシに関する記事だ。そこで今回は、2007~2008年にかけて流行したグランジ系のデザインに使えるブラシを紹介しよう。 「薄汚れた」などの意味がある“グランジ”。Webサイトの世界では、紙や布、金属、レンガなどの質感のある素材を大胆に組み合わせ、「しわ」やひっかき傷をつけたり、かすれた印刷物やペンキがはねたような加工を施したデザインが、海外サイトを中心に広く採用された。昨年末に発表された「Best CSS Design 2008」でも、そうした“グランジ系”のデザインのサイトはいくつか選ばれており、人気は根強いようだ(関連記事)。 そんなグランジ系の素材作りも、もちろんPhotoshopにお任せだ。ネット上で公開・

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