アベノミクス効果による円安で企業業績がやや改善してきたとはいえ、ソニー、パナソニック、シャープなど日本の大手電機メーカーの「消費者向け家電ビジネス」が危機的な状況にあることは変わらない。購入したiPhoneを箱から取り出すときの感動の演出から、そのiPhoneで音楽や映像やゲームを楽しむところまで、首尾一貫した姿勢で「おもてなし」を提供して付加価値を付け、高い利益率を獲得するアップル。一方、液晶
![閉塞感漂う家電業界 殻を破る尖ったベンチャーに期待 UIEvolution 中島 聡 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f9c98a9f73aaf89bb88026687ccaec1e0e7ba2b1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZZO5436690025042013000000-16.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3De089758374eae7966f2a3159797849b3)
時価総額3兆7000億円、そして40%前後の営業利益率をたたき出してきた「化け物」企業、ファナック。 リーマンショック後も、同業他社のように赤字に陥ることはなく、その後も、5割近い世界シェアを握るNC装置(工作機械の制御装置)やスマートフォンの製造工程で使われる小型工作機械「ロボドリル」の伸びに牽引され、2012年3月期には純利益が過去最高を記録した。 そのファナックが今、変調を来している。同社は4月26日、前2012年度(12年4月~13年3月)の決算を発表。同時に、今13年度の上期(13年4~9月期)の売上高が2020億円(前年同期比23.4%減)、営業利益620億円(同39.1%減)になる見込みだと発表した。通期計画に関しては明らかにしていないが、上期計画を見る限り大幅な減収減益である。 ファナックは12年度の決算も売上高が前期比7.4%減、営業利益が同16.7%減と2ケタ減益に終わ
今週の月火とB DASH CAMPで福岡に行ってきました。 普段はオフィスの中で考えるのと違って、物理的にも 距離がある場所へ移動するのは大変ではあるけれど 普段とは違った思考が出来たり、いろんな出会いが あったりする。 今回は渡辺さん、西田さんが主宰しているIT業界の経営者や 起業家、VC向けのカンファレンスということもあり、 セッションそのものもいろいろと興味深かったのですが、 実は何よりも興味深かったのが行きの飛行機の中で たまたま隣の席になった経営者の方と話した内容でした。 SAP業界での有名人でもある、彼が言うには、 『ソーシャルゲーム業界は常にイノベーションの ジレンマと闘ってきた。思い返してみると、最初に ソーシャルアプリ市場でうまくいったサンシャイン牧場は 結局次の波に乗り切れなかった。 でも逆に最初の波に乗り切れなかった会社が次の波 に乗ろうと頑張って次の波に乗る、といっ
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