「2023びわ湖大花火大会」では混雑による事故防止を名目として有料観覧エリアを囲むように目隠しフェンスが設置されました。目隠しフェンスによって本当に混雑を解消できるのか気になったので、朝から夜にかけてイベント会場周辺の混雑状況を追ってみました。 びわ湖大花火大会 https://www.biwako-visitors.jp/hanabi/ 前提知識として、「2023びわ湖大花火大会」の実行委員会は目隠しフェンスについて「目隠しフェンスは観覧客が道路上で花火を見るため、立ち止まったり座り込んだりして滞留してしまうことにより、人の密度が高まって事故が発生することなどを防止するために設置しています」と説明しています。 ◆10時~11時 午前中は、大津駅と会場を結ぶ中央大通りすらまったく混雑していません。 目隠しフェンスの周囲もほとんど無人。 びわ湖ホール周辺には「びわ湖ホール湖岸ゾーン 一般エリ
![「2023びわ湖大花火大会」は目隠しフェンス&無料エリア縮小で混雑を解消できたのか現地の混雑状況を徹底レポート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/679261b039745a28ca4d3d11871604ccad072de5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2023%2F08%2F08%2Fbiwako-fireworks-festival-screen-crowded%2F00.jpg)