今から17年ほど前、過激な下ネタを武器に一躍有名になった「モリマン」という女芸人コンビ。特に伝説のお笑い番組『ボキャブラ天国』シリーズに出演するようになると仕事は多忙を極め、睡眠時間を確保するのもままならぬ日々が続くようになる。そんな人気絶頂だった彼女らが突然生まれ故郷の北海道に戻り、ローカルタレントとなったのには理由がある。そこには女性として大変な辱めを受けた過去があったのだ。 2月11日放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)でホルスタイン・モリ夫(モリマン)は東京で芸人として成功した自分たちが、なぜ北海道に戻ることを決断したのかを告白した。 今でこそバラエティ番組で女芸人は欠かせない存在となり、体を張った企画に積極的に挑む女芸人も珍しくなくなった。だがモリマンがブレイクした頃には女芸人そのものが少ない時代。またモリマンは今までの女芸人に無かった、過激で毒のある下ネタを取り入れ