「負けを味わったやつが売れる」。お笑い芸人21組の生きざまを綴った、平成ノブシコブシの徳井健太さん。”ダウンタウンにはなれなかった”徳井さんの今を、吉田 豪さんがインタビュー。 「文章を書くのが好きだったから本を出すのが夢だった」 (新潮社の会議室で顔を見るなり) え! 吉田さん、すみません。勝手にYouTubeで……。 ――YouTubeチャンネル「徳井の考察」で「吉田 豪さんのことはもともと嫌いだった」と徳井さんが発言した直後に、こうして取材に来たわけですけど(笑)。 「でも、会ったらいい人だった!」「意外と愛ある人なんだ」って。 ――なんの問題もないし、むしろ名前を出してもらえてうれしいです。今日は徳井さんの著書『敗北からの芸人論』発売記念インタビューです。前に徳井さんは「夢がふたつだけあって、それはゴールデンのMCとかお金持ちになりたいとかではなくて、ひとつは本を出すこと」と言って
レフ・ニコラエビッチ・グミリョフ(ロシア語: Лев Никола́евич Гумилёв, ラテン文字転写: Lev Nikolayevich Gumilev; 1912年10月1日 - 1992年6月15日)は、ソビエト連邦の歴史家、民俗学者、人類学者。レフ・グミリョーフとも。「激情の理論(ロシア語版)」で知られ、ソ連崩壊後のロシア・ナショナリズムやネオ・ユーラシア主義に影響を与えた[2]。 生涯[編集] ロシア帝国サンクトペテルブルク市ツァールスコエ・セロー(現プーシキン)出身[3]。父ニコライ・グミリョフ、母アンナ・アフマートヴァは、共に同国の詩人。 1944年にソ連赤軍に自主的に入隊、ベルリンの戦いにも参加した。復員後はソビエト連邦諸民族民俗学博物館に勤務したが、1949年にNKVDに逮捕[4]。1956年のスターリン批判で釈放されてからはエルミタージュ博物館やレニングラード国
2月24日に突然、ロシアがウクライナを侵攻。その日、侵攻直前に、ロシアの国営テレビはプーチン大統領の国民向けの演説を放送しました。 プーチン大統領は何を語ったのか? 演説全文は次のとおりです。 プーチン大統領演説 2022年2月24日 親愛なるロシア国民の皆さん、親愛なる友人の皆さん。 きょうは、ドンバス(=ウクライナ東部のドネツク州とルガンスク州)で起きている悲劇的な事態、そしてロシアの重要な安全保障問題に、改めて立ち返る必要があると思う。 まずことし2月21日の演説で話したことから始めたい。それは、私たちの特別な懸念や不安を呼び起こすもの、毎年着実に、西側諸国の無責任な政治家たちが我が国に対し、露骨に、無遠慮に作り出している、あの根源的な脅威のことだ。 つまり、NATOの東方拡大、その軍備がロシア国境へ接近していることについてである。 この30年間、私たちが粘り強く忍耐強く、ヨーロッパ
アイテム 1 の 2 メキシコを目指すロシア人、ウクライナ人が増えつつある。 そこでスクラップ同然の車を買い、国境を越えて米国に入り、亡命を申請する。ロシアのウクライナ侵攻によって100万人以上が母国からの逃避を余儀なくされている状況で、こういったケースはさらに増えそうだ。写真は1月22日、米アリゾナ州ユマでメキシコから国境を越えた後、米国国境警備隊による対応を待つウクライナ移民(2022年 ロイター/Go Nakamura) [1/2] メキシコを目指すロシア人、ウクライナ人が増えつつある。 そこでスクラップ同然の車を買い、国境を越えて米国に入り、亡命を申請する。ロシアのウクライナ侵攻によって100万人以上が母国からの逃避を余儀なくされている状況で、こういったケースはさらに増えそうだ。写真は1月22日、米アリゾナ州ユマでメキシコから国境を越えた後、米国国境警備隊による対応を待つウクライ
UNICEF東京事務所と日本ユニセフ協会との関係 世界150カ国以上で活動するUNICEFと、33の先進国・地域に存在するユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)。両者は、別組織としてそれぞれの役割を担いながら、子どもの権利を守るという共通の目的のために互いに協力し合っています。 UNICEFの東京事務所は、国連機関の一事務所として、世界の子ども支援のために、日本政府から資金的支援(ODA)をはじめとする協力を得る役目を負っており、公的部門との連絡窓口となっています。 公益財団法人 日本ユニセフ協会は、UNICEFとの協定に基づき、国内におけるUNICEFの民間部門(個人、学校、団体、企業等)の窓口として、民間資金の調達や広報、子どもの権利に関するアドボカシーを行なっています。さらに、一部の道府県では、日本ユニセフ協会協定地域組織もボランティアが中心となって活動しています。日本ユニセフ協会に関す
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セクハラやモラハラ、パワハラなどのハラスメント、ネット中傷やヘイトスピーチ。最近、ニュースで取り沙汰されているこれらの問題は「言葉の暴力」と表現されることがあります。私たちがふだん何気なく使っている「言葉」に端を発しているというわけです。 ではなぜ言葉が「暴力」になるのでしょうか。言い換えるなら、「悪い言葉」あるいは「悪口」とは何でしょうか。なんとなく分かっているようで、説明しようとすると難しい、この素朴な疑問に迫るため、今回参照したいのは『悪い言語哲学入門』(和泉悠著、筑摩書房)という書籍です。著者の和泉悠氏は南山大学人文学部人類文化学科准教授で、専門分野は言語哲学、意味論。罵詈雑言や差別語、ヘイトスピーチの仕組みなど言語のダークサイドへの関心があり、その研究の成果として結実したのが本書といえるでしょう。 「アホ」と「賑やかですね」は悪口か さて、ひとくちに「悪口」といってもいろいろあり
日本ハムは18日、日本プロ野球選手会から昨年11月に3選手を「ノンテンダー」として自由契約とした事案について7日に抗議文が届いた件について、この日までに話し合いの場を持ち、双方の認識を確認し合ったことを発表した。その結果を以下の通り、公表した。 「今週、日本プロ野球選手会と話し合いの場を設け、昨年11月16日に当球団が公表したフリーエージェント資格取得3選手に関する取り扱いについて、当球団の考え及び経緯を説明し、選手会からの文書で指摘されるような『選手の価値を一方的に下げる』意図など当球団には一切なかったこと、当球団は決められたルールを遵守していることを説明いたしました。その上で、選手会からの要望を真摯(しんし)に受け止め、選手やファンに誤解を与えることがないよう『ノンテンダー』という用語は今後使用しないことを伝えました。当球団は、今回の件を誠実に受け止め、誤解や誤認が生じないよう引き続き
「地獄で焼かれろ」と書かれたプラカードを掲げるプーチン大統領批判のデモ(ニューヨークで) Bloomberg 100年前の日露戦争時もロシアは兵士の士気は低かった。敗戦後にはロシア革命が勃発。ウクライナ侵攻と重なってみえる。 1904年10月15日、ロシアが誇るバルチック艦隊は、バルト海の港を出港した。ロシアに戦いを挑んだ東洋の小国、日本の艦隊をたたきつぶし、海上補給ルートを断ち切ってやろうという作戦。いとも簡単に思われたこの企ては、大失敗に終わる。途中の港はだいたい日本の同盟国、大英帝国の息がかかり、自軍基地もないから補給も思うにまかせない、半年以上の船旅。貴族の上級士官、ついこの前まで農奴だった水兵の間には、ストレスがたまる。05年6月には、そのストレスが高まり、黒海で戦艦ポチョムキン号上の反乱――士官は射殺――が起きている。あげくのはて、バルチック艦隊は対馬の海戦で、新型の日本艦に比
現在、世界情勢を揺るがしているロシアのウクライナ侵攻。その影響はゲーム業界にも波及している。ウクライナをはじめとする東欧諸国の企業のほか、欧米を中心としたゲーム企業が続々とウクライナの人々を支援し、平和を求める姿勢を示している。一方で、ロシアのゲーム企業たちは、今どのような動きを見せているのだろうか。 ロシアのウクライナ侵攻は、2月24日から始まり国内外にてその動向が一斉に報道された。その直後に、ウクライナ・キエフを本拠地とする、または拠点を置いているスタジオが続々と戦争に反対し平和を求める声明を次々に発表。また、『S.T.A.L.K.E.R. 2』開発元のGSC Game Worldが、戦火による影響で同作の開発を一時中断するなどの影響も出た(関連記事)。世界各国の企業も続々とウクライナへの支援を表明。国内では株式会社ポケモンが、20万米ドル(約2300万円)の寄付を発表している。海外で
全柔連が小学生の全国大会を廃止するという決定をしました。私は素晴らしい決断だと思います。なぜ若年層での全国大会を行わない方がいいのか三つの理由で説明します。 ①そのスポーツが弱くなるから ②全ての子供がスポーツを楽しめないから ③競技を超えた学びが得られないから まず若年層の全国大会が成人になってからの競技力向上に役に立っているかというとマイナス面の方が多いと考えられます。その理由の一つには早すぎる最適化があります。子供は大人のミニチュア版ではありません。例えば、子供は身体に対し頭が大きく、胴体も細いです。また体が小さいのになぜか子供は字を大きく書きます。それは筋の調整と連動がうまくいかないので細かい作業が苦手からです。その一方で立位のバランス自体は大人とそれほど変わらないぐらいうまくできます。 ということは子供の世代の柔道は勝利のためには大人時代とは違う戦略が求められるということです。早
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