【なでしこジャパンの暗闘 1】フランス女子W杯ベスト16で敗退したなでしこジャパンの舞台裏でいったい何が起きていたのか。東京五輪に向けて不安が募る中、短期連載「なでしこジャパンの暗闘」(全3回)で徹底検証。第1回では高倉麻子監督(51)の苦悩に迫った。 3年前、日本がリオデジャネイロ五輪出場を逃した後に就任した高倉監督は、周囲にこんな言葉を漏らしたという。「どうして、ここだけこんなに人がいないの?」 自身が年代別代表チームを率いたため、若手のプレースタイルや細かな性格は把握済み。2011年ドイツW杯優勝メンバーとの関係も良好で、日本の力を再結集すれば、世界と互角に戦えると確信していた。そんな中で「空白の世代」があることに気づいた。 それが、12年に日本開催となったU―20女子W杯で3位となった、いわゆる「ヤングなでしこ」たちだ。1992~94年生まれの世代でMF田中陽子(25=ノジマステラ
エジプト出身の大砂嵐ら、試合前に舌戦も 角界“追放”の元力士が出場、米国流SUMOに現地メディアも驚き 2024年4月13日、米ニューヨークで開催された「ワールド・チャンピオンシップ・スモー(WCS)」で、トロフィーを掲げる大砂嵐とソスラン・ガグロエフら Photo: Roy Rochlin / Getty Images 米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで相撲の世界大会とされるスポーツイベントが開かれ、米紙「ニューヨーク・タイムズ」によると、観客はプロレスさながらのリングネームや相手選手への挑発も含む“米国流”の相撲を興味津々で楽しんだという。 同大会には、大相撲の元幕内で引退勧告の処分を受けたエジプト出身の大砂嵐や、大麻所持事件で日本相撲協会を解雇された元若ノ鵬とみられる選手も出場。それぞれ現地メディアの取材に応じている。 「礼儀正しい日本の相撲」と大違い 複数の現地メディ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く