うどんと中華そばが1つの丼の中に入って出てくる珍しい合盛りがある店「めん処角千にしむら」。 普通、蕎麦屋で合い盛りと言えばうどんとそばだ。 自分が知っている、うどんと中華そばの合い盛りが食べられる店は、この「めん処角千にしむら」と「中山うどん店」(名古屋市南区)だ。 昔は「角千」という名前で建物ももっと粗末で古かったが、店は新しくなり駐車場に寄って大きくなったような気がする。 しかし、看板に「角千」は小さいながらも書かれている。 果たして「めん処角千にしむら」のうどんと中華そばの珍しい合い盛りとは?! ■合盛かけ(580円) 醤油色の濃いつゆの中に、うどんと中華麺が一緒に入っている。 トッピングは紅白の蒲鉾と油揚げのみというシンプルな内容。 見た目は妙な料理だ。 つゆはうどんのつゆで、鰹ダシの利いた醤油味が前面に出つつも甘みがある。 見た目の色の濃さに比べ、思ったよりしょっぱくない。 うど