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スポーツ用品大手のアシックス(神戸市中央区)は5日、東日本大震災で両親を亡くした遺児に靴やウエアなどを継続的に無償提供すると発表した。年間1億円を予定し、満19歳を迎えるまで続けるという。「大人になるまで寄り添えるような支援にしたい」としている。 陸上競技や野球など幅広い種目のスポーツ用品から希望に合わせて贈る。対象は震災で両親を亡くした0歳から18歳(2011年4月1日時点)の遺児。1人年間数万円を想定しているという。今後、公的な支援機関を通じて募集する。 さらに被災地の子どもたちへの支援として、同社が契約するスポーツ選手や指導者の資格を持つ社員を派遣するほか、本社ビルに隣接するアシックススポーツミュージアムや研究所(同市西区)にも招待する。 同社では、阪神・淡路大震災時、自社工場が全壊した。「当時受けた支援の恩返しができれば」としている。(井垣和子)【特集】東日本大震災 (2011/0
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