【巨人】来季3軍創設 育成選手中心に20~25人構成 2015年10月23日6時0分 スポーツ報知 巨人は22日、来季から育成選手を中心に「3軍」を編成すると発表した。若手選手の育成と競争を目的として発足するもので、育成選手を中心とし20~25人の規模で構成される見込みだ。 3軍は今年に入って構想が具体化。堤GMは「試合の機会を増やし、評価の場を設けないと、適正な評価ができない。1人でも2人でも支配下に上げ、1軍の戦力にできる仕組みを整えたい」と説明した。年間90試合程度を予定しており、国内独立リーグ、大学、社会人、あるいはソフトバンクの3軍などを相手に多くの実戦をこなす方向。その大半がビジターの試合になる見通しだ。 巨人には現状8人の育成選手がいるが、この日の育成ドラフトでも大量8選手を指名。9月にはBCリーグ・福島から左腕ペレスを育成枠で獲得するなど、下部組織充実へ動いていた。 巨人