2016年06月21日12:52 「2位では駄目なんでしょうか」と問われたスパコンはどうなった カテゴリ社会 kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 都知事選にでるのかどうかで注目が集まった蓮舫さんが2009年の事業仕分けで放った「2位では駄目なんでしょうか」という質問はあまりにも的を射たものであったために、スパコン利権に蠢く人たちからの反撃も凄まじかったことはご記憶だと思います。 それだけならよかったのですが、冷静にスパコンの価値がなになのか、何を競争力として、なにで1位になるのかを考えるいい機会だったと思ったのですが、そんな議論とはならず、研究者の高い志を愚弄するものだ、また蓮舫さんに憤ることが愛国心だと錯覚したような批判が渦巻いていました。マスコミが発言の一部だけ切り取り、誤解を与える報道を行ったことが騒動を大きくしたのですが、同時に日本の競争力を失わせる原因