ラジオNIKKEIは短波という電波を使って放送しています。 そのため、短波が受信できるラジオが必要です。 短波という電波は、地上数百キロにある電離層に反射することで日本全国に届きます。電波の伝わり方・聴こえ方は、自然現象に左右され、時間、季節、受信する地点によって変動します。ラジオNIKKEIは通常、6.055MHz(第1放送)、6.115MHz(第2放送)を中心に放送し、一部時間帯は3MHz帯の電波で補完・代替しています。また大規模災害の発生時などには9MHz帯の電波も使用して非常放送にあたります。 詳しい送信体制は以下の通りです。 ラジオNIKKEI第1は終日6.055MHzで放送し、朝と夕方以降のみ3.925MHzで補強します。 ラジオNIKKEI第2は朝から6.115MHzで放送し、19時以降は3.945MHzで代替します。