日本代表DF吉田麻也(シャルケ/ドイツ)が、昨年10月に水頭症により32歳で逝去した元日本代表FW工藤壮人氏への思いと、現在実施されている「工藤壮人選手ありがとうオークション」の目的について語った。2日、国際プロサッカー選手会(FIFPro)の公式サイトがコメントを伝えている。 柏レイソルや日本代表などで活躍した工藤氏は、昨年10月に水頭症を患っていることが発覚。手術を行い療養していたものの、その後容態が悪化し、同月21日に32歳の若さでこの世を去った。この訃報を受け、吉田が会長を務める日本プロサッカー選手会(JPFA)は今年1月下旬から「工藤壮人選手ありがとうオークション」を実施。工藤氏の家族をサポートする目的で立案されたこの企画では、日本代表選手などのサイン入りグッズが高額で落札されている。 工藤氏と日本代表で共にプレーした経験を持つ吉田は、同氏の人柄について「とても誠実で気さくな良い
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