『日本の映画産業統計』の統計を見てみると日本の映画料金の値段の上がり方の理由がよくわかる…。 単純に2016年を1955年と比較してみると…。 スクリーン数は、1950年代の6割。公開本数は2倍。入場者は2割。映画料金は2000%アップの平均1307円。 興行収入は4倍といったところだ。 これを見る限り、シンプルに日本の映画代金は1300円にして客数を伸ばしたほうが良いだろう。 高校生割から夫婦50割、映画の日、その他いろいろと値引きを重ねているが、その割引料金でしか観たくなくなってしまう。 平日16時まで割や、昼間は、WOWWOW連動型なんてのもありだろう。 映画館を「映画」を見るだけのスペースにしておくのは、なんともモッタイナイ。 特に平日の昼間は、カラオケレンタルや、ライブハウスにしたほうが良いのかもしれないと思ってしまう。 軽いダンススタジオから、プレゼン会場とまで、いろいろ展開で