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ブックマーク / ameblo.jp/yoshma (2)

  • 『民衆のアメリカ史 ハワード・ジン』

    民衆のアメリカ史〈上〉1492‐1865/ティビーエスブリタニカ ¥2,854Amazon.co.jp 学校では教えてくれない当のアメリカ歴史の作者の 学校では・・・・よりずっと詳しい 当時は、「これがアメリカ当の歴史かー」などと単純に思ってしまいましたが、 この人のは、人権という観点から見たアメリカ人によるアメリカ史であり、 わたしとは見解が異なるところも多い。 それでも、面白いです。 上巻が南北戦争まで 中巻が第二次世界大戦直前まで コロンブスがアメリカ大陸を発見した頃、 スペインは統一されたばかりで、フランスやイギリスやポルトガルのように 新しい近代国民国家の一つになっていた。 その住民の大半は貧農であり、人工の2%しか占めていないのに 土地の95%を所有している帰属のために働いていた。 スペインは、カトリック教会と固く結んで、全てのユダヤ人を追放し、ムーア人を追い出

    『民衆のアメリカ史 ハワード・ジン』
  • 『新・帝国主義の時代 右巻 佐藤優』

    新・帝国主義の時代 - 右巻 日の針路篇/中央公論新社 ¥1,995Amazon.co.jp個人的には左巻の方が面白い 右巻は、北方領土、尖閣諸島などを例に周辺諸国との外交を主に論じている。 佐藤優さんは、母親が沖縄出身なのだそうだ。 そのことをロシア人の学者アルチューノフと話している。 アルチューノフ 「(略)佐藤さんは、複合アイデンティティーを持っているので、 日人、沖縄人の立場からこの問題について想像することができますね」 佐藤 「想像出来ます。 特に私の母の出身地である久米島で、日海軍陸戦隊による住民虐殺が起きています。 子供の頃から母にその話を聞いているので、 それが私の思考に影響を与えていることは間違いありません」 アルチューノフ 「同時に佐藤さんは外交官だから、 当時の日政府や軍の立場を追体験することもできるでしょう」 佐藤 「できます」 アルチューノフ 「その二つの

    『新・帝国主義の時代 右巻 佐藤優』
    taskapremium
    taskapremium 2014/01/04
    少数民族や亜民族は、自らの故郷では他の民族よりも ほんの少しだけ優遇される制度を作ることです。 それがソ連体制の民族共和国、自治共和国、自治州、自治管区の基本的発想です。>
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