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ブックマーク / gotrip.jp (4)

  • 「永遠の火」を祀る、アゼルバイジャン・バクー近郊にある神秘的なアテシュギャーフ拝火教寺院 - GOTRIP!

    「火の国」の別名をもつ、南コーカサスの国アゼルバイヤン。カスピ海に面した首都バクーの近郊には、火の国の神秘性を実感できる場所があります。 それが、バクー中心部から20キロほどの郊外に位置する、アテシュギャーフ拝火教寺院です。 一般には「ゾロアスター教」として知られる拝火教は、紀元前にイランのゾロアスターを開祖として始まった世界最古の宗教のひとつ。ササン朝ペルシア時代に隆盛を誇り、現在のイランから中央アジア、インド、中国にも伝わり、広範囲に信仰を集めていましたが、7~8世紀ごろにイスラム化が進んだことで、衰退していきました。 アゼルバイジャンが7世紀にアラブの支配下に入った当時、住民はまだゾロアスター教徒が多数派でした。しかし、11~12世紀のセルジューク朝の時代にイスラム化が進み、イスラム教国家としての現在のアゼルバイジャンの基礎が育まれていきます。 イスラム教の流入によりこの地を追われた

    「永遠の火」を祀る、アゼルバイジャン・バクー近郊にある神秘的なアテシュギャーフ拝火教寺院 - GOTRIP!
  • 「イギリスは食事がまずい」は間違い!?世界の美食が集まるグルメ都市ロンドンの現実とは? - GOTRIP!

    イギリスに関して昔からよく言われるのが「事がまずい」ということ。筆者自身、イギリス旅行歴のある知人から、「イギリスはご飯がおいしくない」「イギリスは美味しいべ物がない」というコメントを何度も耳にしてきました。 しかし、そうした意見を真に受けてロンドンを訪れたら驚くことになるかもしれません。なぜなら、ロンドンは世界中の美味しいべ物が集まるグルメ都市だからです。 ・世界の美が集まるグルメ都市・ロンドン ロンドンはニューヨークにも負けないほどの多民族都市。世界中からやってきたさまざまな民族の人々が暮らしているので、当然、もバラエティ豊富です。 イタリア料理スペイン料理、ポーランド料理、ジョージア(グルジア)料理、トルコ料理、モロッコ料理、エチオピア料理、ペルー料理、マレーシア料理、チベット料理など、日でもおなじみの料理から、日では滅多に出会えない珍しい料理まで、例を挙げればキリが

    「イギリスは食事がまずい」は間違い!?世界の美食が集まるグルメ都市ロンドンの現実とは? - GOTRIP!
  • ドレスデンの老舗「クロイツカム」で本場ドイツのバウムクーへンを楽しもう - GOTRIP!

    ドイツのお菓子と聞いて、バウムクーヘンを思い浮かべる人は多いことでしょう。 「Baum(木)」+「Kuchen(ケーキ)」という名の通り、切り株の年輪のような見た目は日でもおなじみですね。 ところが、ドイツではバウムクーヘンは限られた職人だけが作ることを許された特別なお菓子。デパ地下やスーパー、コンビニなど、巷にバウムクーヘンがあふれている日とは違って、どこでも買えるお菓子ではありません。 ドイツでは、国立菓子協会によってバウムクーヘンの定義が決められていて、「ベーキングパウダーは使用しない」「油脂はバターのみ」といった基準をクリアし、伝統的な製法で作られたもののみが、物の「バウムクーヘン」と認められます。 ドイツ式のバウムクーヘンを焼くためには職人の高度な技術が求められるだけでなく、専用のオーブンも必要です。そのため、「バウムクーヘンの場」と思われているわりに、地域によってはめっ

    ドレスデンの老舗「クロイツカム」で本場ドイツのバウムクーへンを楽しもう - GOTRIP!
    taskapremium
    taskapremium 2020/03/09
    バウムクーヘンで有名なコンディトライ(スイーツショップ)は、北ドイツや東ドイツが中心で、南ドイツや西ドイツででバウムクーヘンを見かけることはあまりありません。>
  • 実はマザー・テレサの出身地、マケドニア・スコピエの「マザー・テレサ記念館」に行ってみた - GOTRIP!

    インドの貧者や病人のために尽くした修道女、マザー・テレサ。ノーベル平和賞を受賞するまでにいたった彼女の功績はあまりにも有名ですが、マザー・テレサがどこで生まれたのかは意外と知られていません。 インドでその生涯の大部分を過ごしたことからインド出身と思われることもありますが、マザー・テレサが生まれたのは、現在のマケドニアの首都スコピエです。 日人にはあまりなじみのないマケドニアは、東ヨーロッパ・バルカン半島に位置する小国。かつては旧ユーゴスラビアの構成国のひとつでした。 面積は九州の3分の2ほど、人口はおよそ200万人にすぎませんが、マケドニア人やアルバニア人、トルコ人といった多様な民族が共存する国です。 マザー・テレサは、この地がまだオスマン帝国領であった1910年、現在のマケドニアの首都スコピエに生を受けました。 名は、アグネス・ゴンジャ・ボヤジュ。「テレサ」というのは彼女が初誓願のと

    実はマザー・テレサの出身地、マケドニア・スコピエの「マザー・テレサ記念館」に行ってみた - GOTRIP!
    taskapremium
    taskapremium 2018/07/28
    マザー・テレサは、この地がまだオスマン帝国領であった1910年、現在のマケドニアの首都スコピエに生を受けました。本名は、アグネス・ゴンジャ・ボヤジュ。「テレサ」というのは彼女が初誓願のときに選んだ修道名>
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