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ブックマーク / intafrica.com (1)

  • 読書ノート

     利通(ねもととしみち) 高野秀行『アジア新聞屋台村』(集英社文庫、2009年、初刊は2006年、集英社) 書の目次は次のようになっている。 プロローグ 宇宙人の会社 第1章 エイジアンとの遭遇 第2章 アジア新聞の爆走 第3章 アジア人の青春 第4章 新聞屋台の「こだわり」と「無節操」 第5章 エイジアンの憂 第6章 エイジアンの逆襲 エピローグ アジアの子 高野秀行は、私が日を離れてからデビューした作家だし、かなり怪しい早稲田大学探検部の広告塔のような存在だったから、あまり指が動かなかった。「辺境」という売りも嫌だった。どちらかというと東南アジア~南アジアをなわばりにしているというイメージがあったからかもしれない。2013年に賞をもらった『謎の独立国家ソマリランド』では、こちらのなわばりに入ってきたなと手にしてみた。(考えたら、最初はコンゴでわけのわからない探検をしているよ

    taskapremium
    taskapremium 2020/04/16
     高野秀行は、私が日本を離れてからデビューした作家だし、かなり怪しい早稲田大学探検部の広告塔のような存在だったから、あまり食指が動かなかった。>
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