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ブックマーク / kyushu.env.go.jp (2)

  • 令和4年度までの対馬におけるカワウソの調査結果について(お知らせ)

    平成29年に長崎県対馬において生息が確認されたカワウソについて、令和4年度まで継続して調査を重ねてきました。その結果、韓国から散発的にユーラシアカワウソが対馬に分散して(何らかの手段で渡って)きているものの、現状では、対馬において継続的に維持される個体群が形成されている状況にはないと推察されました。このため、今後はこれまで実施してきたカワウソの生息状況の詳細を把握するための集中的調査から、大きな状況の変化を監視するフェーズへ移行することとしましたので、お知らせします。 ○平成29年2月に、長崎県対馬において琉球大学が設置したセンサーカメラによりカワウソと思われる動物が撮影されました。 ○環境省では、それ以降、5年以上に渡る継続的な生息状況調査を実施し、年3月3日に検討会を開催し、関係者間で調査の結果をとりまとめました。 ○文献や目撃情報等から、過去にも対馬にカワウソ(但しニホンカワウソか

    令和4年度までの対馬におけるカワウソの調査結果について(お知らせ)
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    こんにちは、普及啓発担当の堺です。 先日ヤマショウビンの目撃情報があり、ある場所では野鳥観察の方々がたくさんいらっしゃいましたよ♪ 私はまだ見たことがないので、是非見てみたいです。 さて、少し遅くなりましたがGWに来てくれた皆さんからいくつか質問を頂いております。 さっそく答えていきたいと思います。 4月30日(日) 何故、タヌキは対馬に生息していないのですか?(19歳 男性) →何故、対馬にタヌキが分布していないかというご質問ですが、その理由はまだ分かっていません。 そのため、断定はできませんが、現在のタヌキの自然分布域や化石記録、日列島の形成の歴史から以下のように推測することはできます。 タヌキが日にやってきた時代は、海水面が低下して大陸と日が地続きだった氷河期だと言われています(タヌキ以外にも多くの哺乳類がこの時期に日にやってきたとされています)。その時代、九州と朝鮮半島の間

     
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