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ブックマーク / tanakaryusaku.jp (17)

  • 喧嘩上手の大臣が、世界に恥をさらす記者クラブを無力化した

    亀井静香金融・郵政担当相(当時)。「マスコミはバカのひと言につきる。低俗な連中の集まりだ」と声を荒げた。2011年、国民新党定例記者会見で。=撮影:田中龍作= スガ首相は4日の記者会見で、東京オリンピックについて「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証として」開催する意向をあらためて示した。 世界情勢がまったく目に入らず、無謀な戦争を続けた、かつての日帝国を思い出す。 日を世界の孤児にしているのが記者クラブだ。 2021年度予算に関して、防衛省は日の記者クラブメディアが報道した後で、海外メディアにレク(当局による記者への説明)したのである。ア然とする他ない。空恐ろしくさえなる。 英国の軍事専門誌『ジェーン・ディフェンス・ウィークリー』の東京特派員・高橋浩祐氏が、岸信夫防衛相に猛抗議した。「アンフェアではないか」「日にとって国際発信は大事ではないのか」と。(高橋氏の抗議は3分05秒頃

    喧嘩上手の大臣が、世界に恥をさらす記者クラブを無力化した
    taskapremium
    taskapremium 2021/01/05
    警察官僚出身の亀井大臣は、名うての喧嘩上手だ。一策を講じた―「アンタたち(フリーランス)だけに話すんだけどねえ」と必ず前置きしたうえで、フリーランスに特ダネを披露するの> #ss954 記者クラブ特集やってほしい
  • すでに42億円交付の現実 「補助金出さねば加計倒産、出せば今治市長背任」のシナリオ  

    加計学園の説明会に出席した菅良二・今治市長。田中が「今のお気持ちは?」と尋ねたが無言だった。=昨年9月、今治市役所 撮影:筆者= 裁判に訴えてでも補助金をせしめなければ、自転車操業の加計学園は倒産の危機に陥る。だからといって今治市が約束通り加計学園に補助金を交付すれば、菅良二市長は背任で訴えられる・・・この先、十分予想されるシナリオだ。 今治市は加計学園のキャンパス建設補助金として最大96億円を交付することを決めている(2017年3月定例議会)。96億円には愛媛県の負担も含まれる。 愛媛県と今治市は3月末までに42億円の補助金を加計学園に交付した。内訳は県が14億円、市が28億円。残る補助金は54億円だ。今後、県が18億円、市が36億円を負担する。 市有地をタダでふんだくり、キャンパス建設費の半分を補助してもらう。加計学園は愛媛県と今治市の援助があってこその開学だった。ところがここに来て「

    すでに42億円交付の現実 「補助金出さねば加計倒産、出せば今治市長背任」のシナリオ  
    taskapremium
    taskapremium 2018/05/27
    市有地をタダでふんだくり、キャンパス建設費の半分を補助してもらう。加計学園は愛媛県と今治市の援助があってこその開学だった。ところがここに来て「県と市に誤情報を与えた」とするコメントを出した。安倍首相>
  • 【安保法案】山本太郎議員「原発にミサイル攻撃の想定なし」

    議員は「教えて!ヒゲの隊長」のフリップを持ち込んで追及した。=29日午後、参院第1委員会室 写真:山太郎事務所= 山太郎議員が理詰めで安倍首相を追い込んだ― 安保法案を審議する参院安保特別委員会は、昨日に引き続き今日も安倍首相が出席して質疑が行われた。 山議員は「教えて!ヒゲの隊長」の あかりちゃんになり代わって「実際に日にミサイルを向けている国があるのか?」と突っ込んだ。 見せ場は原発へのミサイル攻撃だった。山議員は「川内原発が弾道ミサイルの直撃を受けた場合、最大でどの程度放射性物質の放出を想定しているのか?(※)」と聞いた。 原発にミサイルが撃ち込まれれば、核攻撃以上のダメージとなる。日が全滅するほどの被害となるだろう。 安倍首相の答弁は相変わらず、その場しのぎ だった―「武力攻撃事態はその手段、規模の大小、攻撃パターンが異なることから、これに実際に発生する被害もさまざ

    【安保法案】山本太郎議員「原発にミサイル攻撃の想定なし」
  • 古賀茂明氏、単独インタビュー ~官邸編~

    報ステで紹介したガンジーの言葉。「言い続ける」古賀氏のスピリットがここにある。=29日、三重県松阪市 写真:筆者= 安倍政権によるメディアコントロールは、かつてないほど巧妙で強権的だ。前回のテレビ朝日編に続き、真実を語れば圧殺されてゆく状況を古賀氏が明かす。 田中:官邸からはいつ頃、どんな圧力がかかりましたか? 古賀:証拠があるのは、菅官房長官が側近に報道ステーションの話をするとか、そういうのは去年の秋くらいからあった。 選挙の前には篠塚報道局長が、現場に「選挙があるのに古賀なんか出していいのかな?」と言ったりしたそうです。「何でですか?」と現場が聞くと「いや、ダメだとは言ってない」。 そういうのを聞いたから、僕が篠塚局長に尋ねると「そんなことは言ってない」。「だけど、一般論として選挙の前だから気をつけなくちゃいけない」。 (1月23日の報道ステーションで)I am not ABEと言った

    古賀茂明氏、単独インタビュー ~官邸編~
  • 【ガザ報告】 外国人記者がイスラエル軍に殺されない理由

    イスラエル軍から警告弾を落とされ、取材拠点のビルから脱出したパレスチナ人記者たち。6時間後に「爆撃」があった。=7月27日、ガザ市内 写真:筆者= 今回のガザ戦争では17人のジャーナリスト(コーディネーター含む)が命を落としている。(8月18日現在) うち外国人ジャーナリストは1人。死者は全員と言っていいくらい地元パレスチナ人ジャーナリストだ。 ただ一人死亡した外国人ジャーナリストは、イタリア人カメラマンで、不発弾の爆発に巻き込まれての事故だった。イスラエル軍による「直接の攻撃」に殺(や)られたわけではない。 地元パレスチナ人ジャーナリストたちは、爆撃された現場に直行する。そして2発目、3発目の犠牲になる。殺意の有無はさておき、イスラエル軍に「直接」殺されているのだ。 地元ジャーナリストたちの取材拠点がピンポイント爆撃されたことがあった。ここはハマスとは無関係である。 イスラエルは、ガザ

    【ガザ報告】 外国人記者がイスラエル軍に殺されない理由
  • 【ガザ発】 田中にも爆撃予告 イスラエル軍「ホテルから出て行け」

    17日夜9時頃(日時間18日午前3時頃)だろうか、イスラエル海軍が猛り狂ったように艦砲射撃を始めた。 ネット環境の良いホテルの1階ロビーでは、フランスのテレビクルーたちがPCに向かっていた。筆者もその中にいた。 だが浜辺に近い1階ロビーは狙われる危険性がある。前日、ホテルの前の浜辺でサッカーに興じていた少年が、イスラエル海軍に撃たれて死亡した。おそらく高速ボートからの機銃掃射だろう。 身の危険を感じたため、皆、上層階の自室に上がった。 自室に戻って3分も経たなかった。ホテルのスタッフが激しくドアを叩いた。「イスラエル軍から連絡があった。ここを20分から30分後に出ろ、海岸の方に行け、と言ってる」。爆撃予告だ。 「海岸?」 気になったが、とりあえずカメラとPCを携えて自室のある6階から1階まで駆け降りた。 同じホテルに滞在していた海外メディアのクルーたちは続々と車に乗り込んでいた。隣りのホ

    【ガザ発】 田中にも爆撃予告 イスラエル軍「ホテルから出て行け」
  • 【参院選】 山本太郎候補 「自民党に入れた票は赤紙となって返ってきます」

    夕闇迫る渋谷ハチ公前広場は、聴衆で埋め尽くされた。スクランブル交差点向こう側の歩道まで人で一杯だ。「滞留しないで下さい。速やかに移動して下さい」。渋谷警察署のスピーカーがひっきりなしに繰り返す。 参院選投票日(21日)の前夜祭を思わせる「選挙フェス」(三宅洋平候補主催)は、従来の選挙運動のイメージをガラリと変えた。大政党が動員をかけて、候補者が耳触りのいい公約をツラツラと並べる街頭演説会の面影はひとかけらもない。 聴衆はネットの呼びかけと口コミで集まって来た人ばかりだ。「フェス」の模様もネットでライブ配信される。午後7時を回った頃、三宅候補と二人三脚で選挙を戦ってきた山太郎候補がステージにあがると聴衆のボルテージは最高潮に達した。 山候補は「原発」「過労死」「TPP」について話すと「選挙に行って下さい。御願いです」と訴えた。「選挙に行かないと自民党が力を持つ。憲法を変えられる。自衛隊

    【参院選】 山本太郎候補 「自民党に入れた票は赤紙となって返ってきます」
  • 【参院選・東京】 熾烈な5位争い 鈴木寛・元文科副大臣にのしかかる20mSv

    太郎候補の街頭演説は聴衆で溢れた。話を聞く聴衆の目が真剣だった。=5日(金曜)夕方6時半頃、新橋駅前SL広場 写真:山田旬= 有力6候補(定員5議席)による熾烈な選挙戦が続く東京選挙区。自民2議席、公明1議席以外はダンゴ状態だ。とりわけデッドヒートとなっているのが5位と6位の争いである。 マスコミ以上の精度を誇るある政党の調査によれば、5位は鈴木寛候補(民主)、6位は山太郎候補(無所属)となる。どの候補も「当確速報」を信じ切るある報道機関の調査では、山氏4位、鈴木氏6位となっている。 原発推進政党としてのバイアスもある。大組織に支援された候補者ほど投票数が多くなる期日前投票の出口調査ということも考慮に入れなければならない。 筆者は同じ条件で鈴木寛候補と山太郎候補の街頭演説を比べてみた。街頭演説は候補者の勢いが素直に出るからだ。両者とも金曜日の夕方6時半頃。場所はJR山手線の駅頭と

    【参院選・東京】 熾烈な5位争い 鈴木寛・元文科副大臣にのしかかる20mSv
    taskapremium
    taskapremium 2013/07/13
    文部科学省はSPEEDIのデータを福島の住民に見せず、その後も福島の子どもたちに20mSv/年までの被曝を強いた。副大臣だった鈴木氏は重大な責任を負っている。>鈴木寛さん、説明責任を追ってるのに無視し続けるのか。
  • 【参院選】 ボランティア1,000人超が支える山本太郎さんの選挙

    「山太郎です。よろしくお願いします」。35度を超す炎天下、候補者の写真と名前を刷り込んだウチワを配っているのは、ボランティアの選挙スタッフだ。「街頭演説の会場設営」「トラメガ、ノボリ、御立ち台など七つ道具の運搬」…彼らは流れる汗を拭おうともせず、まめまめしく動く。 大政党のように企業や労働組合からスタッフが派遣されているわけではない。 日当いくらで雇われているのでもない。山太郎候補の選挙を支えているのは、皆、手弁当のボランティアたちだ。 その数1,000人超。この記事を書くため問い合わせた時(7月7日時点)は804人だったから、わずか2日間で200人以上増えたことになる。最年少は20才、最年長は91歳と年齢層も幅広い。老若男女を問わないとはこのことだ。 街頭演説会場には「ボランティア登録」のコーナーもできる。登録して、すぐにチラシ配りをしてくれる人もいるそうだ。 ボランティアたちの人間

    【参院選】 ボランティア1,000人超が支える山本太郎さんの選挙
  • ホームレス殺人事件と年収100万円社会

    殺害されたホームレスが愛用していたジーンズとジャンパーが冷たい雨に打たれていた。先に見えるのが燃えたテントの残骸。=24日、上野公園 写真:田中龍作= 東京上野公園で80歳の老ホームレスが絞殺されテントが燃えた事件で、警視庁はきょう無職の男(26歳)を殺人などの容疑で逮捕した。筆者は凶行の現場を訪ねた。 木立を結ぶように警察の非常線が張られ、テントの残骸と黒こげになった家財道具が所在なく置かれたままだ。場所は上野東照宮の入り口すぐそば。こんもりと盛り上がった一角に5張りのテントが並び、5人のホームレス(野宿者)が暮らす。 隣人の野宿者Aさん(56歳)によれば、殺された老野宿者は信心深く、毎朝小さな仏像を手に上野東照宮や近くの神社仏閣を自転車で回っていた、という。「みんなから“拝み屋さん”って呼ばれて親しまれていたよ」。Aさんは懐かしそうに話す。 バブル崩壊前まで、野宿者は数えるほどだった。

    ホームレス殺人事件と年収100万円社会
    taskapremium
    taskapremium 2013/04/25
    中間層が分厚ければ、社会は安定し治安も安定する。中間層がなくなれば、その逆だ。治安は悪化する。100万円の年収から食費を引けば、ワンルームの家賃も払えなくなる。
  • 【国会記者会館】 記者クラブの無料独占 会計検査院に審査要求 

    私企業の集まりである記者クラブが国有財産である国会記者会館を無料独占するのは、財政法違反である。実態を検査されたい。―フリージャーナリストたちが会計検査院にきょう審査要求した。 審査要求したのは寺澤有、佐藤裕一、畠山理仁の3氏(いずれもフリージャーナリスト)。 3氏が審査要求するのは次の根拠に基づく― ●財政法第9条1項は、「国の財産は、法律に基づく場合を除く外、適正な対価なくして譲渡もしくは貸し付けてはならない」と規定している。 ●国が記者クラブに国会記者会館の無償使用を承認したのは、会計検査院法第22条の2が規定する必要的検査事項にあたる。 無償貸し付けを認める場合の根拠には、昭和33年(1958年)の大蔵省通達の例外規定がある。「国の事業の遂行のため、国の当該施設(記者室)を提供する」というものである。 記者クラブは、国の政策や事業を国民に報せ、公共性の高い事業を行っているのであり、

    【国会記者会館】 記者クラブの無料独占 会計検査院に審査要求 
    taskapremium
    taskapremium 2013/04/06
    当然だわな。記者クラブメディアの既得権。
  • 【陸山会裁判】 小沢元代表に無罪判決 市民「田代検事を逮捕しろ」

    「小沢元代表は無罪」の判決が伝えられると、大きなどよめきが起きた。=26日午前10時、東京地裁前。写真:筆者撮影= 暗黒裁判はとりあえず回避された。午前10時、東京地裁で、政治資金規正法違反の罪に問われていた小沢一郎・元民主党代表に無罪判決が言い渡されると、「陸山会事件は冤罪だ」とする抗議活動を続けてきた市民たち約100人が東京地裁になだれ込もうとした。 『無罪』と書いた無数のプラカードが揺れる。「田代(政弘・検事)を逮捕しろ」…怒号が飛んだ。 裁判所は正門を閉じた。もし有罪判決だったら暴動に発展していたかもしれないと思わせるほどのエネルギーだ。 「99・9%大丈夫だと思っていたが、実際に(無罪判決が)出るまでは心配だった。民主党は小細工が巧いから、小沢さんはこれからが大変だ」。都内在住の男性(会社員)は無罪判決に安堵しながらも、不安の表情を浮かべた。 ◇ 『田中龍作ジャーナル』は読者のご

    【陸山会裁判】 小沢元代表に無罪判決 市民「田代検事を逮捕しろ」
  • 「陸山会事件の強制起訴はデッチあげ」 市民団体が特捜部を刑事告発

    告発状を提出した後、記者会見する「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」メンバー。=12日、司法記者クラブ(東京地裁内)。写真:中野博子撮影= 検察が目論んだ完全犯罪が音を立てて崩れ始めた。東京地検特捜部が陸山会事件の取り調べをめぐって仇敵小沢一郎・元民主党代表を強制起訴するために『検察審査会を悪用して違法な画策』をしたとして市民団体が12日、最高検に告発したのである。 告発したのは弁護士、作家、学者・研究者などで組織する「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」(代表:八木啓代さん)。告発状によると特捜部の罪状は―― 1)検察官がゼネコン関係者を取り調べた結果「小沢議員に対して裏献金をしたことはない」という供述内容であった。検察当局はそうした供述調書を捜査記録(不起訴記録)として検察審査会に送付する必要があったのにもかかわらず、除外して送付した。これは偽計業務妨害罪(刑法第233条

    「陸山会事件の強制起訴はデッチあげ」 市民団体が特捜部を刑事告発
  • 検察リークと記者クラブある限り、第2第3のムネオが生まれる

    推認で一審有罪判決を受けた石川智宏衆院議員(右)は、盟友の鈴木氏と久々に顔を合わせ感無量のようすだった。=6日、衆院会館。写真:筆者撮影= 国策捜査で逮捕、起訴され有罪判決を受けた鈴木宗男前衆院議員が6日、仮出所し、国会内で記者会見を開いた。鈴木氏は検察の取り調べ全面可視化を強く訴えた。 2002年、「宗男ハウス」に代表される「北方領土疑惑」が洪水のようにメディアから垂れ流された。いずれも検察のリークを記者クラブが受けて書いたものだった。北方領土開発をめぐって鈴木氏が業者から多額のワイロを受け取っていた、とする内容だ。 だが検察が収賄で起訴した(できた)のは、国有林開発にからむいわゆる「やまりん事件」と、網走港の防波堤建設工事(島田建設事件)などだった。北方領土の「ほ」の字もなかったのである。 起訴した「やまりん」「島田建設」の両事件も冤罪の臭いが濃い。検察が証人を誘導し調書(ストーリー)

    検察リークと記者クラブある限り、第2第3のムネオが生まれる
    taskapremium
    taskapremium 2011/12/06
    「冤罪を防ぐには全面可視化しかない」。被疑者本人が頑張って否認しても、検察は証人をたぶらかして調書を採ってしまう、というのである。>
  • ウクライナ軍、ロシア西部に陸上侵攻 核の報復も

    陸上侵攻してきたロシア軍によって虐殺された住民のマスグレーブ。=2022年9月、ウクライナ東部イジューム 撮影:田中龍作= 田中はきょう(8日Thursday)も街頭に出た。戦地取材の資金を募るために。 ~ ~ ウクライナ軍がロシア西部に陸上侵攻した。ドローン攻撃ではない。陸上部隊がロシアの都市や村に雪崩れ込んだのである。 戦争のフェーズが一段階進んだ。それも悪い方向に。 住民にとって陸上侵攻は空爆の何十倍もの恐怖がある。銃を持った敵国の兵隊を間近に見、我が家に迫って来る戦車のキャタピラー音を聞かねばならない。 陸上侵攻に「虐殺」と「レイプ」と「略奪」は付き物だ。3点セットである。田中は足掛け9カ月を費やしてロシアに陸上侵攻されたウクライナの町や村を回ったが、3点セットがなかった地区は稀だ。 今度はウクライナ軍が陸上侵攻した。かりに3点セットがなかったとしても、ロシア側に「虐殺された」「レ

    ウクライナ軍、ロシア西部に陸上侵攻 核の報復も
  • 平野復興相「バカ発言」 記者クラブよ、言葉狩りもいい加減にしろ

    マスコミの揚げ足とりに苦言を呈する亀井・国民新党代表と田中康夫・日新党代表。(19日、国民新党部。写真:筆者撮影) 平野達男復興相は、あやうく鉢呂前経産相の二の舞を演じるところだった。18日、福島県二松市であった参院民主党の研修会で「私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカな奴がいる」と述べたことが、記者クラブの言葉狩りにあったのだ。 各紙、被災者の気持ちを踏みにじる、といった趣旨で批判的に書き立てた。   反民主党の色彩が強い産経新聞は一面で大きく報じた。テレビはさらに過剰だった。「平野復興相の進退問題に発展する可能性もある」とハシャイだ局もあった。 「大臣として許されざる言葉だ」などとする大島理森・自民党幹事長の言葉を借りるところは、演出過剰でさえある。野党はちょっとでもスキがあれば突いてくる。タメにする批判なのだ。それを利用して「バカ発言」が客観的に見て問題であるかのような書き

    平野復興相「バカ発言」 記者クラブよ、言葉狩りもいい加減にしろ
  • 「小沢記者会見」報道のウソを暴く―TBSキャスターの掟破り

    自らのルール違反を指摘されて憮然とするTBSの松原キャスター(中央)。悔し紛れに「ひどい記者会見だ」と言い放った。=6日夕、衆院第2会館。写真:筆者撮影= 陸山会事件の初公判後(6日夕)、小沢一郎・元民主党代表が開いた記者会見をめぐる報道は、各紙・各局とも批判一色だった。それをとやかく言うつもりはない。批判は自由だからだ。だが、事実をねじ曲げて自らを正当化するのは、戦中の大営発表と同じではないだろうか。 記者会見の現場に臨んでいない読者(国民)が、騙される記述がある。それは「テレビ局記者が4億円の融資署名を聞いたことに小沢氏が答えなかった」とするくだりだ。 朝・毎・読は翌7日の朝刊で次のように報道している―― 「テレビ局の記者の質問は答えを得られず」(朝日)、「別の記者が質問する順番だとして質問者をたしなめた」(毎日)、「民放記者の質問を制止」(読売) こうなった背景はものの見事にネグレ

    「小沢記者会見」報道のウソを暴く―TBSキャスターの掟破り
    taskapremium
    taskapremium 2011/10/08
    そこに「TBS・News23」松原耕二キャスターが、紛れ込んで挙手したところ当たった。松原キャスターは社名も氏名も名乗らずに質問を始めた。フリーやネット記者を装ったのである。詐欺まがいだ。>
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